木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2020年09月06日Flow 第百十回目「拓哉キャプテン × 伊藤健太郎」Part1

今月、9月のゲストは俳優の伊藤健太郎さんです。

木村:久々ですね。久々って言うか、大分会ってなかったので。しかも、あれだけいろんな場所で公言してくれてる健太郎君とガッツリ話すの初めてなんで、非常に楽しみです。
今日も最後まで、お楽しみに!!

番組に、こんなメッセージをいただいてます。

【大阪府 もちもちみゆき 15歳 女性】
キャプテンこんにちは!
拓哉キャプテンとラジオで、トークセッションをしてほしい俳優さんがいるんです!
それは、伊藤健太郎さんです!!
教場でも最後、共演されてましたよね!?
キャプテンもご存知の通り、伊藤健太郎さんは大の木村拓哉さんファンということで、本当にお二人のトークを聞きたいんです!!
キャプテン、ぜひぜひ!ぜひお願いします。


木村:というメールをいただいておりまして。大阪府 もちもちみゆき 15歳、このメールのおかげで実現させていただきました。
ということで、今月のゲストは俳優の伊藤健太郎さんです。よろしくお願いします。

伊藤:お願いします。いや〜。嬉しくて、昨日全然寝れなくて。

木村:(笑)。

伊藤:違うんですよ。ほんとにヤバくて、俺。どうしようと思って、話いただいてから。いや、嬉しかったんですけど。今日の日をすっごい楽しみにしてて。楽しみで楽しみで仕方なかったんですけど、近づくにつれてちょっと時間止まってくれないかって。

木村:時間止まったら、出来ないじゃん(笑)。

伊藤:そうなんですけど。だから、ちょっと、よく分からない状態になってましたね。

木村:もちもちみゆきのメール以前に、「Flowのゲストを次誰にしようかな」とかスタッフと打合せをする時があるんですけど。その時に、「こんな方はいかがですか?」って言うスタッフ推薦のゲストの方、あと自分がこういう人とお話してみたいなっていう、それでゲストの方に連絡を、出演交渉ですよね。それをさせていただいてOKだった暁には、こうやって実現させていただいてるっていう流れがずっとあるんですけど。もちもちみゆきのメールの前に一度、「健太郎君いいじゃん!」って言ってて。

伊藤:木村さんがですか?

木村:いや、みんなで話したときに。それで、まぁその、ニッポン放送でレギュラーをやってる中で、すごく好意的に放送してくれたらしいから、それはちゃんと、そんなにね、公言もしてくれているのであれば、実際に自分もラジオやってるし、健太郎君もやってるわけだから、だったら一緒になってお話をするって言うのもありなんじゃない。っていう話をして、それで今回実現したんですけど。
なんかスタジオに入って来るや否や、健太郎君がね〜、お土産を用意して持ってきてくれて。で、さっき、“開けようかな” と思ったんですけど、“いや、これは本番中に開けた方がいいな” と思って、今開けますね。

伊藤:はい。

木村:全く予想がつかないんですけど。うぉっ!!
へーっ! なにこれ!? あ、時計だ!!

伊藤:そうです。時計になってるんですよ。サーフィンのフィンが。

木村:うわ、カッコイイ〜!!

伊藤:良かった〜! 木村さんのSNS見させてもらってるんですけど。サーフィンやられるじゃないですか。

木村:やります。

伊藤:そのコーナーみたいなのありますよね、お家に。

木村:ありますよ。

伊藤:それを見たときに、そういうの覚えてたんですよ。で、お店見て “何がいいかな” と思ってたんですけど、それがたまたま壁にバーンとかけてあって、“わっ!これだ!!” と思って買ったんですけど。喜んでもらえるかなと思って。

木村:これは相当嬉しいですね。

伊藤:良かったっす(笑)。

木村: “え、これ何が入ってるんだろう” と思って、開けてみたら、ロングボードに差すフィンがあるんですけど、スケッグって言うんですけど。そのスケッグの形をした、素材が木の時計ですね。これ、オシャレ〜。ありがとうございます。すいません。

伊藤:いえいえ。

木村:じゃあこれはしっかり持ち帰って、あの一画に飾らせていただきたいと思います。

この番組はですね、ゲストの方がどう人生をFlowしてきたのかっていうのを色々掘り下げていく番組なんですけど。
今、前にいらっしゃる伊藤健太郎なんですけども、1997年6月30日生まれっていう、現在23歳。東京都出身。モデルさんとしてデビューして、2014年の『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』で、えっ? 健太郎名義で。伊藤健太郎じゃなくて健太郎。

伊藤:最初は健太郎だけで。もっと遡るとローマ字でkentaroだったんですよ。ローマ字のkentaroでずっとモデルをやってて。

木村:すごいね。KENZOみたいだね。

伊藤:そうですね。KENZOみたいな(笑)。そうなんですよ。

木村:で、漢字表記だと健太郎だけでしょ。金太郎みたいだよね。違うけど、違うけども名前だけで、かつローマ字で。

伊藤:で、ちょっとお芝居のオーディションに行くってなった時に “漢字にしよう” ってなって漢字になって。もっとガッツリお芝居しようってなって、名字がついた感じだったんですよね。

木村:へー。なんか、出世魚みたいだね。

伊藤: (笑)。

木村:将来何になりたいなと思ってたの? 学生の頃。

伊藤:アメリカに行きたかったんですよ。

木村:すげー(笑)。まーでも、大事よね。そういう漠然とした。アメリカ行って何したかったの?

伊藤:アメ車で砂漠走りたかったんです。

木村: (笑)。結構周りにいるタイプだな。

伊藤:います? (笑)。憧れてたんですよね。デカい冷蔵庫からデカい牛乳バーン出して、シリアルにバーン入れてみたいなのに憧れてて。

木村:じゃー結構、好きな映画もそうでしょ? そういう映画でしょ?

伊藤:そうですね。そういう映画がすごい好きだったりとかがあるので、“とにかくアメリカに行きたい” っていう想いがあって。

木村:アメ車に乗って砂漠を走って、デカい冷蔵庫から牛乳デカいやつダーンと出して。

伊藤:ピックアップトラックで後ろから、でっかいステーキを出して、モーテルで焼くみたいな。

木村:待って!待って!整理していい? ピックアップトラックからステーキを出して、モーテルで焼く?

伊藤:なんかあの、スーパーに寄って、ピックアップの後ろのあるじゃないですか。そこに買ったステーキを置いとくんですよ。で、砂漠を走って、いい感じのモーテルあるなって言ってモーテル寄って、モーテルの中でステーキを焼いて、なんかちょっと食べるみたいなっていう、その生活にずっと憧れてた。

木村:生活をするなら、仕事してなきゃダメだよね。アメリカに行き、アメ車に乗り、ステーキを買い、モーテルで焼き、犬に分け、仕事は?

伊藤:仕事は、古着屋さんとか。

木村:アメリカの?

伊藤:そうですね。アメリカで、古着屋さんというか、僕がずっと考えてるのは、古着もあります。自分が好きなものをとにかく置きたいんですよ。靴もあれば雑貨もあれば、ちょっと横にはバーカウンターがあったりだとか。なんかそういう秘密基地みたいな場所で、お金を稼ぎ、休日はアメリカをバーッと回ったりとかして。

木村:そのお店はどこで開くの?

伊藤:どこがいいですかね?ロスアンゼルスが凄く好きなんです。気候的にも。何度か行ったことあるんですけど、あーゆう場所だったりとか。

木村:じゃーちょっと、メルローズの海側なのか、渡った反対側なのかのどこかの一画?

伊藤:海側いいですね〜。海、好きなので。海側で、休みの日はそれこそサーフィンしたりだとか。車の上にサーフボードをバーンと乗っけたりだとか。もう、夢が広がりますよね。こういう話してると。

2人: (笑)。

木村:でも今、話を伺ってると不可能ではないだろうな。逆に健太郎の夢が叶った暁には、そのお店には必ず行きたいなと思うし、“俺が使う板はお店に置いといてもらおうかな” と思いますね。

伊藤:いや〜、嬉しい! 絶対置きます!!

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