木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2021年07月25日Flow 第百五十六回目

今週は、みなさんからいただいたメッセージを紹介します。
最後までよろしくお願いします!

まずは、“こちら”に関するメッセージがたくさん届いています。


【宮城県 かずみ 35歳 女性】
拓哉キャプテン、海外ドラマ出演おめでとうございます!
本当に突然のビックニュースで、ウキウキでした。
何でも、プロデューサーからの熱烈なオファーを受けて決まったとの事。
これが一番に嬉しかったです。体には気をつけて、撮影楽しんできて下さいね。
無理しない程度に、インスタでの報告も待っています。


木村:他、本当にたくさんのリスナーの方からメールをいただいております。ありがとうございます。まあ、はい。ちょうどLiLiCoが来てくれた時にさ、「木村さ〜〜ん!」で、“冒険映画のおすすめ”みたいなやつやったじゃないですか。その時に挙げさせていただいた『ゲーム・オブ・スローンズ』っていうドラマがあるんですけど、僕、それがすごい好きで。で、今回一緒にやらないかって言ってくれたスタッフが、その『ゲーム・オブ・スローンズ』をやっていた方みたいで、それも何かの巡り合わせだな〜っていうね。それで、まあこういう状況下なので、みなさんは慣れてらっしゃるとは思うんですけど、リモートでニューヨークにいるプロデューサーのフランク(・ドルジャー)さんと繋いでご挨拶をさせていただいて、「今回、ぜひ一緒にやってくれないかな?」みたいなことを言ってくださったんですけど、1つだけ質問させていただきました。「なぜ俺なんですか?」って(笑)。そしたら、物語の中に、アジア人ということではなくて、はっきりと“日本人”という役でキャスティングをしたいという風に言ってくださって。「“日本人で見ている人たちをワクワクさせてくれるのは彼じゃないか”っていうのをたくさん周りの方から聞いたから、僕は君の名前を挙げさせてもらったんだ」っていう風に言ってくれて、「ありがとうございます」って言って、そのリモートは終わったんですけど。

本当に初の経験というか、以前『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』(2019年)だったりとか、多国籍キャストでやった経験もあるんですけど、また今回は違う世界観。原作が『THE SWARM』っていう、深海に生息する未確認知的生物と人類との闘いを描いていくという、若干海洋…SFが入るかな。海洋SFサスペンスドラマっていう形になると思うんですけども。少しの間日本を離れることになりますが、みなさんに作品を楽しんでもらえるように、“やったろうかな!”と思っておりますので、楽しみに待っててほしいと思います。まあ現場の状況によりますが、幸いなことにインスタとかやらせていただいてるので、ちらほらと向こうでの模様をみなさんにご報告できたらいいなと思ってますので、楽しみにしててほしいと思います。

さあ、続いてはこちら。

【千葉県 おひるねねるね 44歳 女性】
暑くなってきましたね!
最近はさっぱり食べられるそうめんにハマってます。
薬味をいろいろ変えたりしてますが、どうしてもワンパターンになってしまいます。
拓哉キャプテンおすすめのアレンジそうめんメニューを教えて欲しいです!
お願いします♪


木村:確かに暑いよね。僕も、(そうめんは)割とささっと作れるし、けっこう口にすることが多いかな。暑くなってきたし。僕の場合なんですけど、これはね、おすすめというか、僕は好きだからこうやって食べてます、こういうパターンで食べてますっていうのを、おひるねねるねさんにお伝えしますね。

もう、簡単です。めちゃくちゃ簡単です。はちみつ漬けの梅干しあるじゃないですか。それを2つ、めんつゆを入れるお椀に落とします。そしてそこに、まあチューブのわさびでも全然構わないんですけど、わさびを割と多めに入れます。何センチって言えばいいのかな…わさびを4センチ越えぐらい入れます。けっこう入れます。そして、手間が問題なければ、大葉を千切りにして…そうだな、大葉が4かな。で、6がネギ。あさつきを刻んで入れて、そこに氷を1個か2個入れます。そこにめんつゆをダーっと落とし、あとはそのめんつゆを割るお水をちょっと足し、それで茹で上がったそうめんをいただくんです…が!(その前に)さっき4センチ強入れてほしいって言ったわさびを、はちみつ漬けの梅の種を取り除くが如く、つゆを張る前のお椀で(梅干しと)よ〜くミックスしちゃうんですよね。そこで種がどどって2個出てくるんですけど、そこで種は取りません。
それでさっき言った大葉・ネギを入れて、氷2つととっと落として、めんつゆを注ぎ、お水で割って、“いただけるぞ、うまそうだぞ〜!”っていう状態ができたら茹でたそうめんをいただくんですけど、食べ進むにつれて徐々に徐々に梅肉だったりどんどん減ってくるじゃないですか。で、食べ終わるぐらいの時に、中に入ってた2個の梅干しの種を1個ずつお口の中に入れて、種まわりの梅肉をこう口の中で削ぎ取って、種を落として、で、最後のそうめんをまた一口…という感じかな。これ、僕はずっと好きでやってますね。

今話ししててすっげー口の中がもう…それを欲してしまって、今腹が鳴ってきましたね(笑)。これけっこう僕は好きかな。いろんなそうめんアレンジも「木村さ〜〜ん!」でできたらいいですよね。以前、納豆アレンジしたじゃないですか。だからそうめんアレンジも「木村さ〜〜ん!」でできそうな感じがしますね。そうね、時期的に寒くなってきたら逆ににゅうめんにしたりとか、温かいお出汁の中に入れていただくってことが多いかな。その時は、ざっくりと野菜とお肉…鶏肉が合うかな〜って感じですけどね。

そして、こんなメッセージもいただきました。

【愛知県 まきまきこ 56歳 女性】
先日の「木村さ〜〜ん」での盆栽、素敵な出来栄えでしたね。
私はキャプテンの盆栽がすごく気に入ったので、スマフォの画面の背景として毎日拝んでます。
緑はとっても癒されるし、休んでほっと一息という時、見ると安らぎます。
お世話をする人は大変だとは思いますが、わんちゃん同様、可愛がって、またインスタにあげてくださいね♪ 楽しみにしてます♪


木村:あれさ、「鉢に植えて10日間ぐらいはお部屋の中で水やりをしていただければ」って先生が言ってたじゃん。そしたらさ、植えたあのケヤキ(欅)があったでしょ。あれ、やっぱ太陽に当たってないから、すげー葉が落ちてきたんだよね。それで“やっべー!”と思って、“そろそろもういいかな”と思って、10日経たないぐらいで外に出したんですよ。そしたら今度は、俺、苔を張ったじゃないですか。そしたら、今度は陽に当てたせいか、苔が一気になんか「僕たち、もうやる気ないです」みたいな感じになっちゃって、“あれ…?”っていう状況です。だから、「またインスタにあげてくださいね」ってまきまきこさんは言ってくれてますけど、今インスタにあげられる状況じゃないですね。

こちらは、男性リスナーから多かったメッセージです。

【埼玉県 ケイイチ 46歳 男性】
早速ですが拓哉さん! ヤバいでしょ!
「UOMO」7月号!! 拓哉さんと藤原ヒロシさんのトークセッション!
初の対談だったそうで意外でした。
記事を読んで感じたのは、良い意味で力の抜けた対談というか、生涯少年の心を持つヤンチャでかっこいい大人の対談でした。
お2人が持ってきた「ゴローズ」のギターもシビレました!
いろいろ聞きたいです! いろいろ聞かせてください!
あと、Flowでもトークセッションしてもらいたいです!!


木村:…っていうメールが来てますけど。たまたま「UOMO」という雑誌の中でヒロシ君も連載をされてるページがあって、「じゃあ、お互いがお互いの連載にお邪魔するっていう感じでもいいんじゃない?」っていう話になって実現したんですけどね。でも、ヒロシ君も「動く生の木村拓哉っていうのを見るのは20年ぶりだよ」みたいな感じで言ってくれてましたけど、本当に…それこそ20年以上前は、まだヒロシ君は原宿に事務所があって。その事務所に行くと、なんかムラジュン(村上淳)がパソコンでカチャカチャ遊んでたりとか。「ああ、拓哉君!」みたいなみたいな感じで。(その事務所で)友達と一緒にエレベーターを待ってたら、エレベーターが来て、(扉が)開いたら(外人がいて)“あ、外人さん。え? でも今の外人さん、すっげークラプトンに似てねぇ!?”って思ってたら、本人だったらしく。“なんでヒロシ君の事務所にクラプトンがいるの?”みたいな(笑)。なんか不思議な空間でしたね。

そしてメッセージの中にも書いてくれてましたけど、それこそヒロシ君とエリック・クラプトンさんが発起人となって、「(ゴローズの創業者)高橋吾郎さんがお亡くなりになったのを忘れたくないよね」っていうことで、「じゃあ吾郎さんのことを想ったMartinのギターを作ろう」っていう話をクラプトンとヒロシ君の間でしてくれたらしく、それで製作したギターが…なんか限定で39本作ったらしいんですけど、そのうちの1本が僕のところに来てくれて、ヒロシ君もそのうちの1本を所有してたので、「じゃあ、そのギターとギターを会わせるっていうのもいいかもしれないですね」ということで、ギター持参であのページの撮影をさせてもらったんです。なんかこう軽く曲を弾き始めたら、ヒロシ君が「いいねいいね」って感じで、まずチューニングを合わせるところから始めて、チューニングが合ったところでようやく弾いて遊んだりしたんですけど。その撮影中のセッションでも弾いてましたが、発起人となってくれたクラプトンのナンバーをお送りしましょう。

M1. Change The World/Eric Clapton

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