木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2022年02月27日Flow 第百八十七回目

今週は、みなさんからいただいたメッセージを紹介させていただきます。
そして、久しぶりにみなさんのオススメする「地域の名物ラジオDJ」ともトークセッションします! 最後までよろしく!


木村: いつもたくさんのメッセージありがとうございます。早速、紹介していきましょう。
まずは、現在行われている僕のライブツアーについてのメッセージです。代表してこちら。

【神奈川県 aya 40歳 女性】
拓哉さん、こんにちは。
Takuya Kimura Live Tour2022 Next Destination、神戸の初日の公演に参加させていただきました。
ずっと前から、拓哉さんは、一緒にステージを盛り上げてくれるダンサーさんやバンドメンバー、そして裏で支えているスタッフさんへの感謝の気持ちを持っていらっしゃると思いますが、今回はより一層ライブに関わる全ての皆様への拓哉さんの愛が感じられました。
残りの公演もぜひ楽しんで、そして最後横浜公演まで、無事に完走出来ますように!!


木村:ありがとうございます。神戸・広島・名古屋。3ヶ所、計6回の公演が終わった状態なんですけれども。ホントに初日、待っていてくれている人たちが”ドワッ”といてくれたので、その時ですね、やっぱり。「よっしゃ! 行くしかねぇだろ!」みたいな感じになりましたね。
これは僕が勝手に思ってることなんですけど、要はリハーサルと本番しかコミュニケーションを取る瞬間がないから、余計、本番中、ステージ上のコミュニケーションが濃くなるんですよね。“いつもこんなに目を合わせなかったよね?”というバンドメンバーや、それこそ、一緒にパフォーマンスしてくれてるダンサーのみんなと、なんかすごく目が合ったりとか。だから、今回のステージをやっていて自分で思うのは、すごくアイコンタクトが多いですね。非常にこみ上げるようなものはありますね。本当に感謝しております。ありがとうございます!
続いては、 先日発表となった4月からのドラマについてのメッセージ。

【愛知県 がっぴちゃん 37歳 女性】
拓哉キャプテンこんにちは4月スタートのテレビドラマ「未来への10カウント(仮)」の発表がありました。すごく楽しみです。
「教場」では教官、「未来への10カウント」ではコーチと教える立場の役が増えてきたと思いますが、役作りを考える上で思い浮かぶ先生、指導者みたいな方はいますか?


木村:今回は、『HERO』(フジテレビ系ドラマ)でお世話になりました、福田(脚本家・福田靖)さんと7年ぶりのタッグなんですけども、今回は高校のボクシング部のコーチ的な役割らしいです。「なんでボクシングなんですか?」って話は福田さんともいっぱいしたんですけど、福田さんの中で”木村さんとドラマをやるってなったら、(この役を)絶対やってほしい!”みたいなことみたいです(笑)。
ちらほら(ボクシングを)やってはいるんですけど、ビックリするくらいキツいですね。あのリズムボールみたいなやつ?(パンチングボール) あれ、超難しいですよ。この間、松山ケンイチさんと東出(昌大)君が演った『BLUE』というボクシングの映画があったんですけど、それを観たら、松山ケンイチ、すげーちゃんとやってて。ビックリした。あれは相当練習してましたよ、きっと。じゃないとあんな打てないもん。だから、改めて自分がそういう立場になってみて、“みんなすごいなぁ”って思うようなことがいっぱいあったりとかもするし。
「役作りをする上で思い浮かぶ先生、指導者」ってパスががっぴちゃんから来てるんですけど、うーん…。思い浮かぶというよりは…丹下団平さん(『あしたのジョー』の中の登場人物)ではないですね、間違いなく(笑)。

木村:そして続いては、リスナーのみなさんが一生懸命チャレンジしていることを応援する【リポビタン×Flow 頑張るリスナー応援企画!】
今回はこちらのメッセージをご紹介したいと思います。

【宮崎県 リオン29 46歳 女性】
木村さん、こんにちは!初めてメッセージさせていただきます。
私は、公共機関で就職のご相談を受ける仕事をしています。

毎日、様々な方のお悩みを聴かせていただいていますが、相談に来られる方と向き合いながら、「自分自身と向き合う」ということを日々、一生懸命に行っています。

自分の中の「べき」や価値観を認識しつつ、相手に押し付けないこと、自分自身がクリアな良い心の状態で全力で相談に来られた方の話を聴かせていただくこと。
スゴく、難しいなぁと日々思いながら、相手がちょっとでも笑顔になって帰って頂けると、何とも言えない喜びを感じます。

木村さんも日々、ご自身と向き合っている、とおっしゃっていましたが、その言葉がストン、と府に落ちました。
だからこそ、木村さんの表現される音楽、映画、全てに勇気付けられ、癒され、力を頂けるんだと思いました。

一つ一つのお仕事に全力で向き合われている木村さんの姿に、私も勇気と力を沢山頂いています。本当に、いつもありがとうございます。
これから私も、毎日、真摯に自分と向き合いながら、目の前の方を大切にしたいな、と、改めて決意いたしました。

木村さん、これからもどうか、お身体を大切にご自愛ください。
ずっとずっと応援しています。


木村:公共機関で就職の相談を受ける仕事って、お仕事ではあるけれど、“就職のご相談”というよりは、人生相談ですよね。”どうしよう、これから…”っていう方がきっと多い中で、そういう人たちの相手をするということだけでも、すごく大変なことをされていてるなって思うんですけど。
でも、僕のことを色々話をあげてくれて、「全力で一つ一つのお仕事に向き合われている」とか言ってくれてますけど、単純にですね、リオン29さんに伝えたいのは、僕の場合なんですけど、自分が出向く先に”適当な人がいない”んですよ。適当な人がいない中で自分が適当にやると、その人たちにも失礼だし、その人たちとの“歯車が合わない”んですよね。だから、「自分のアクセルを踏み込んで出力を上げている」って言えば(イメージが)良い存在になれるとは思うんですけど、自分の場合は、どちらかというと“自分でアクセルを踏んでいる”というよりかは、“周りの方に出力を上げてもらっている”というか、“本気にさせていただけている”という感じだと思いますね。
リオン29さんも、ひょっとしたら、真剣に就職相談に来られているそのみなさんの温度、その真剣さに向き合ってるからこそ、笑顔になって帰っていただけた時の、なんとも言えない喜びを感じられているんだと思う。うん。本当に応援したいと思います。メッセージありがとうございました!

【リポビタン×Flow 頑張るリスナー応援企画!】
あなたがいま、一生懸命チャレンジしていること、頑張っていること、頑張っている理由など、エピソードと共に番組宛に送ってください。メッセージをくれたリスナーの中から10名様にリポビタン製品をプレゼントします!
みなさんの熱いメッセージ、お待ちしております!

木村:続いては久しぶりに、みなさんがオススメする「地域のラジオDJ」と、トーク・セッションをさせていただきます。
たくさんメッセージが届いています! 情報、ありがとうございます!

【宮崎県 あいれん 45歳 男性】
オススメ名物DJ、宮崎にもいらっしゃいますよ!その方はDJシローこと濱田詩朗(はまだ しろう)さんです。
ラジオDJだけではなく、バンド活動、弾き語りライブ、CMナレーション、テレビ番組の司会と、マルチに活躍されております。
その中でもFM宮崎で毎週月曜日〜木曜日に、約三時間の生放送でオンエアされている「Radio Paradise 耳が恋した!」は彼の持ち味が発揮されたラジオ番組だと思います!
内容は真面目にふざけた、どうかしてる番組ですが、そんな番組にりすなーは毎日元気を頂いております。


木村:その他にも、【ラジオネーム トトロ】、【ラジオネーム ひろにー】 からも推薦メッセージが届いております。
ということで、FM宮崎のDJ シローさんこと濱田詩朗さん(以下・シロー)と繋がっております。どうもよろしくお願いします!

シロー:よろしくお願いいたします! FM宮崎で月曜から木曜夕方17時15分から放送しております、『Radio Paradise 耳が恋した!』のシローと言います。よろしくお願いします! ちょっともう、ホントめちゃくちゃ緊張してますけど…。

木村:ウソですよ〜(笑)。

シロー:いやいやいや。もう、ホントにこんなこと、なんで推薦なんかしたんだろうって思ってますもん(笑)。

木村:じゃぁ、やめますか?(笑)

シロー:いや、やりましょう(笑)。

木村:普段、どういうあれ(番組)なんですか? “真面目にふざけた”っていうのは。

シロー:やっぱり中途半端に色々やるよりは、みなさんとの距離を縮めていく、というか。それにもちょっと時間はかかってきたんですけど、でも、”近所の兄ちゃん”みたいな感じで触れ合えた方が、リスナーさんとの距離も縮まって楽しいのかなということで、リスナーさんに許してもらえている部分もあるんですけど、フランクに(番組を)やらせていただいておりますね。

木村:今、こちらの手元の資料でビックリしたんですけど、(番組が)20年以上続いてると。

シロー:そうですね。もう22年目に入っております。

木村:長寿番組の秘訣というか、理由というのは、なんだと思いますか?

シロー:始めた頃は、前の番組がやはり15年続いていた番組だったんで、僕みたいなよくわからんヤツが出て来た時っていうのは、やっぱりクレームの方が多かったですね。

木村:どういったクレームですか?

シロー:「もうちょっと歳相応に喋れ!」っていうのが多かったですね(笑)。

木村:(笑)。どんな喋りをしてたんですか?

シロー:僕は、ラジオを始める前は、ラジオもそんなに聴く方でもなかったですし、言い方は悪いですけど、興味がなかったというか。なので初めはやり方がわからなくて、とりあえず勢いだけで、テンションだけで乗り越えてた感じがしますね。

木村:ここにちょっと不思議な資料があるんですけど、「ラジオネームの神様」って呼ばれてるって。“ラジオネームの神様”って、どういうことですか?

シロー:大したことじゃないですけど、「ラジオネームを付けて下さい!」というリスナーさんがけっこういたりして、それを普通に付けるのもアレなので、僕は「ラジオネームの神様」ということで、降臨して、ただみなさんにラジオネームを付ける…っていうだけですね(笑)。

木村:じゃぁ、僕に(ラジオネームを)付けてもらっていいですか? 僕はラジオネームの神様からラジオネームをいただけるってことですよね?(笑)

シロー:僕が木村さんにラジオネームを付けるんですか!?

木村:だって神様でしょ?

シロー:はい…。じゃあ、いいですか? ホントにみんなにすごいのを付けてるんで、これは僕の生命に関わるようなことが起きそうな気がしますね…。

木村:ぜひお願いします! どういうの来るのかなぁ(笑)。

シロー:真面目にやっとけば良かった…。よし、いいですか?

木村:お願いします!

シロー:「オオワザカケランジェロ」でよろしいですか?

木村:えーっと待って下さい! 書き留めます!「オオワザ、カケ、ラ、ン、ジェロ」…。

シロー:わざわざ書いていただかなくても大丈夫です…。

木村:「オオワザカケランジェロ」。これはどういった趣旨のラジオネームなんですか?

シロー:これはそうなんでしょうね…趣旨がほぼないですね。

木村:ないんですか(笑)。

シロー:いつも、大体いろんなものを組み合わせて、っていうところがあるので。

木村:“カケランジェロ”っていうのは、どの辺から来たんですか?

シロー:まあ、ミケランジェロからでしょうけど(笑)。はい。ポッと出て来たものなので、意味を色々と追求されると…恥ずかしい。今すごく汗が出て来た…非常に汗が出て来た。

木村:いやでも、嫌じゃないな。嫌じゃないです。オオワザカケランジェロ。

シロー:そうですか! ホントですか! いつかじゃあ、木村さんがどこかのラジオに投稿する時には…。

木村・シロー:「オオワザカケランジェロ」!

シロー:僕は言っていいんですね? 木村さんにラジオネーム付けたっていうのは。

木村:そうですね。今、実際につけていただいたんで。

シロー:もうちょっとちゃんと考えておけば良かった…。

木村:これはもう、ラジオネームの神様からいただいたラジオネームとして、僕は大切にしていこうかなぁと思いますね。「オオワザカケランジェロ」(笑)。

シロー:(笑)。

木村:絶対どこのラジオにもメールするのやめよう(笑)。これ絶対、偽物も出て来るよね(笑)。

シロー:俺も使わないでほしいですね。

木村:これ絶対やめてほしいなぁ。これは乱用はやめてほしいですね(笑)。いや、ありがとうございます。

シロー:大事にしてほしいですね。よろしくお願いしておきます。カケランジェロ先生、本当にありがとうございます。

木村:カケランジェロ先生って、やめてください(笑)。
最後にですね、全国の38局ネットでこのラジオを聴いてくださっているリスナーのみなさんへ、DJ シローさんからメッセージをお願いします!

シロー:月曜から木曜日、FM宮崎で放送しております『Radio Paradise 耳が恋した!』という番組でございますけれども、どの放送、どんな番組よりも敷居の低い番組となっておりますので、本当に公園に遊びに来るような感覚で、ぜひradiko等を使ってですね、全国のリスナーさんからのメール等も募集しておりますので、遊びに来てください。一緒に遊びましょう。

木村:FM宮崎のDJ シローこと、濱田詩朗さんでした! ありがとうございました!

シロー:ありがとうございました!

(後TM:OFF THE RIP/木村拓哉)

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