木村拓哉 Flow supported by Spotify - TOKYO FM 80.0MHz - 木村拓哉

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2025年03月02日Flow 第三百四十四回目

今週は、皆さんから頂いたメッセージをご紹介します!
最後までお付き合いよろしくお願いします。


まずは、先週まで3週に渡って放送した、公開収録の模様を聴いてくれた方のメッセージから!

【神奈川県 キョンキョン 56歳 女性】
公開収録の様子、楽しく拝聴しました。
ラジオを通じたキャプテンとファンのみなさんのあたたか~い感じが、映像がなくても、よく伝わってきました。
特に、キャプテンがまとっている「香り」をファンの方が確認する場面では、「どんな風に確認しているんだろう?」と羨ましさと妄想で悶絶しました。
次回はぜひ、私も公開収録にお邪魔したいです!
お忙しい毎日だと思いますが、お体に気をつけて、これからもラジオから「声」を届けてください。


木村:ありがとうございます。都内某所に、本当にありがたいことに、日本全国から410名の方に集まって頂いたんですけども。やっぱりゲストの方が410人いると、盛り上がりますよね(笑)。
そしてタイムスケジュールは一応設定はしてあったんですけど、予定より1時間半押しっていうね。「お前、ほっときゃ結構喋んだな。」っていう話になりかねない、タイムスケジュールの押しだったんですけども。
いや、でも、あれは初だったし、やる前はドキドキしたけど、やってみたら全然「これアリだね。」っていう形にはなりましたもんね。

続いてのメッセージは…。

【茨城県 ななこ 23歳 女性】
キャプテンこんにちは!私は、先月行われた「木村拓哉Flow プレミアム公開録音」で、キャプテンの匂いを嗅がせていただいた「茨城のななこ」です!
この度はこの場を借りてお礼を伝えたく、メッセージを送っています。

突然ですが、1歳10ヶ月の頃、私の初恋はキャプテンに奪われました。
母が記録してくれていた母子手帳によると、この頃から、「拓哉大好き」が口癖で、バラエティもドラマも欠かさずに見ていたそうです。
初めてコンサートに行ったのは4歳の時。キャプテンのうちわをスカートに刺して楽しく踊っていたこと、ぼんやりですが今でも覚えています。

そんな私に、奇跡のような日が訪れました。まさかキャプテンの匂いを嗅げるなんて!
ラジオが放送されるまで、ずっと夢見心地でした。
放送を聞いて、あの出来事が現実だったとやっと実感できました。

他にも、気が付いたことがありました。それは、キャプテンが声を出して笑っていたことです。
私は、いつもたくさんの力や笑い、ときめきをキャプテンからもらっています。
そんな私が、キャプテンのことを少しでも笑わせられたんだと思うと、とても嬉しかったです。

イベント当日は、クルーやスタッフの皆さんが、私のことを温かく見守り優しい言葉をかけてくださいました。
ラジオが放送された日、Xは、リスナーの皆さんの心温まる感想で溢れていました。
キャプテンの周りには、本当に素敵な方々が集まっているな、これもキャプテンの人柄なんだろうな、キャプテンのことを好きで良かったなと改めて感じました。

クルーの皆さん、リスナーの皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございます。
間違いなく、今までの人生で1番幸せな日でした。
今までもこれからもいつまでも、キャプテンのことが宇宙で1番大好きです。また必ず会いましょう!!!


木村:まさかの公開録音のその場所で、オンステージで、僕の匂いと言うか、「キャプテンってどんな匂いをしているんですか?」っていう質問がありまして。「これ誰?」って言ったら「私です!」ってななこが手を挙げてくれたんで、「これ確認しようがないから、ちょっと来て。」って言って、ステージに来てもらって、「自分で確認してもらっていいですか?」っていう形をとらせてもらったんですよね。
会場の皆がすごく温かくて、全然険悪な空気とかなかったんで、すごい良かったです。

こちらも、公開録音に来てくれた方から、Xにこんなポストが来ています。

【埼玉県 ゆうき 30歳 女性】
公開収録で刑事になりました報告させてもらった者です。
話してる間、当たり前だけどずっと目を見て話してくれた木村さん。
One Chanceの間奏で客席に降りてきて力強いハイタッチをしていただきました。
本当にありがとう。
今の仕事すごく好きで、なってよかったって思ってます。


木村:あの子ですね。「刑事やってます。」って、なかなかね(笑)。
他にも、実際に「白地に青の会社に入ってコー・パイやってます。」っていう女性もいたし。たまたまだとは思うんですけど、あの410人のうちに何人も、実際にドラマを観て、自分の人生の進路、ハンドルをそっちに向けてくれた、っていう人がいてくれたのにはびっくりしましたし、本当に嬉しかったですね。

でも、ラジオをやらせて頂いてから、公開収録やらせてもらったのは初めてか。そうね。全然アリだなと思ったし、「できたらやろうよ!」って思うけど、せっかく皆にそうやって集まって頂いたなら、何かお返しをしたくなっちゃうので。そのお返しをちゃんと思いついて、準備ができたら、いつでもいいんじゃないですか? ね。
じゃあまた2回目? 次回っていうものが実現できそうな時には、是非ぜひよろしくお願いします。

続いてはコチラ!

【滋賀県 夏子 56歳 女性】
キャプテン今日は!先日、映画「TOKYOタクシー」の制作発表がありましたね!
山田洋次監督とは「武士の一分」から19年ぶり、倍賞千恵子さんとは「ハウルの動く城」以来21年ぶりの共演とのことで、とても嬉しいです!
Instagramにあげてくださった台本の表紙が、木村君も仰ってた通りとても素敵で、11月21日の公開が今から楽しみです!
お身体に気をつけて撮影がんばってください!応援しています!


木村:ありがとうございます。
いや~、でも改めて、山田洋次監督っていう人のあの圧倒的な感じ。だから全然「怖い」とかそういうんじゃないんですよ。「威圧を感じる」とか、全然そういうのはないんですけど…何だろうね?
山田洋次監督も今現在93歳。そのモチベーションだったり、熱意だったり、あと「わ、そんな細かいところまで見てるんですね?」っていうことだったり。フレームの中、「そこに掛かっているハンカチの色は、他の色はないかな?」って急に(仰るので)、「そんなとこまで見てるんですね。」 みたいな。徹底してる。

スポーツって「基礎練」ってあるじゃないですか。どんなキャリアのある方でも、基礎練をしっかりやってから本番に行く、って感じでね。
で、(山田監督が)「体もう温まったね」って言って。「フィジカル温まったってことは、メンタルも温まったよね。よっしゃいこう!」って、「あれ? もう本番行くんですか?」っていう時も、たまにあるんですよ。
そういう時に、山田洋次監督から出るワードで「ちょっとかっけぇな。」、「俺、これからちょっと他の現場でも使わせてもらおうかな?」っていうワードがあったんですけど…。一言言うんです。「はい。よし、じゃあぶつけよう。」って言うんですよ。
「ぶっつけ本番」ってよく言うじゃないすか。それの「ぶつけよう」なんですけど、「本番行くよ。」じゃないんですよ。「ぶつけるよ。」って一言言って、「お! 来るね! 来るんだ!」っていう感じの盛り上がりがすごくあって、「これ素敵だな。」と思って。
「監督のアプローチ、誘導があれば、間違いないな。」っていうふうに僕も思えています。

倍賞さんもすごくカジュアルだし、ファンキーだし。
倍賞さんは今回「すみれさん」っていう役なんですけど、「男はつらいよ」の時は「さくらさん」だったんですよね。だから、たまにありますよ。現場で「さくらさんね…。」って言う。もうちょっと早いタイミングで、「ああごめんなさい。すみれさんね。」って言って(笑)。確かに、49本も「さくらさん」やってきてるからな、っていう。
でもすごく楽しいし明るいし、本番に向けては、徐々に徐々に、さっきも言った基礎練をしっかりした上で、本番に臨む、っていう。そのルーティンは、毎回崩れないですね。
今後もしばらくの間、撮影に集中して臨みたいと思います。

今お話させて頂いた映画「TOKYOタクシー」なんですけども、今年の秋、11月21日公開予定ということで。是非、皆さん、楽しみに待っててほしいと思います!

そして、先日、timeleszの新メンバーオーディション「timelesz project」(通称:タイプロ)の最終審査結果が発表され、新メンバーが決定しました!

木村:3人が…聡ちゃんと勝利と風磨がゲストで来てくれた時に、「今(新メンバーオーディションを)やってるんですよ。」って言って、「知ってるよ。」っていう。「じゃあ時間あったら行くね。」っていう話をしてたので、僕もちらっと行っただけなんですけど(笑)。ちょっと顔を出させてもらいまして。

その模様を見てくださった方からもメッセージ頂きました。

【大阪府 ももも 30歳 女性】
私もタイプロが気になって見ていたところ、まさかの!キャプテンが出てきて、あのシーンだけで30回くらいみました笑笑、
みんなのびっくりしているリアクションが面白かったです!
そしてキャプテンからの候補生やタイムレスの3人に送る言葉は、私もとても胸にグッと刺さりました。
どんな時も初心を忘れずに突き進んでいるキャプテンはやっぱりわたしの憧れです。
実際放送されているのは一部だと思うのですが、他に何か伝えられたこととか、エピソードあればお伺いしたいです♪


木村:エピソードと言うか、3人にも言ってなかったんで。で、行ったら、timeleszの3人も「いや、ちょっと聞いてなかったんで、前もって知っておきたかったです。」って言われたんだけど。「いやいや、だってそれだと、そもそも候補生の皆とtimeleszのメンバーで差ができちゃうから、それいらないよ。」って思ったんですよ。それで、何も言わないで行ったんですけど。相当びっくりしてましたね。

まあでも、決まって良かったね。timeleszの新メンバー、5人決定したということで。
寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝。この新しい5人が、元々いたtimeleszの3人に加わり、計8人グループっていう、なかなかセンターの取りづらい…偶数ですからね。どうフォーメーションを作るのか楽しみだと僕は思うし。
きっとtimeleszの皆は、そのプロジェクト…通称「タイプロ」と言われているあの時間を過ごしてるうちに、多少相手の本当に嫌なところ・いいところっていうのは、垣間見れてるとは思うんですけど。今後、一緒に同じ方向を見て踏みしめていくうちに、気持ちのずれとかテンションのずれとか出てきてしまうシチュエーションはあるかもしれない。でも、そこをバックレることなく、思ったことを言えなくなったら多分きついと思うんで、だから思ったことは言い合える、新生timeleszで突き進んで行ってほしいな、と思いますね。

今後、ちらほら「timelesz」というグループが何かすることが増えてくると思うので、このラジオをお聴きの皆さんも、新生timeleszのことをよろしくお願い致します。

[OA曲]
M1.Rock this Party/timelesz

[後TM]
M. Yellow Summer/Kenichiro Nishihara
レーベル:IntroDuCing! / 規格品番:FAMC-091

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