ドームツアー全6公演終了 「本当に得るものの多いライブでした」
2025/10/05 update
DOME LIVE “SOUL" 全6公演が終了しました。
ツアー期間中には映画『ブラック・ショーマン』の公開に伴うパブリシティなど、厳しいスケジュールが続きましたが、そんな中、福山さんが思ったのは「ライブをやっている方がコンディションがいい、それを感じさせてくれる環境と可能性がある」ということだったそうです。
偉大なミュージシャンのライブにインスパイアされた、今回のライブのオープニングはじめ、参加されたみなさんの感想とともに、今回のライブを振り返りました。
「年齢を重ねて責任と実力が比例していない気がして…」
きゅうさんのこの気持ちについて、福山さんも「同じです。」と思いを語りました。
・・・人が地位を作るのではなく、地位が人を作るのだ、という言葉があります。
部長になるというのは、部長になる実力があるのではなく、部長になれる可能性があるから部長になる、ということがあるといいます。
そしてご自身ならではの部長像、社長像が生み出されるのだと。
そのうえで、きゅうさんのその言葉ですが、そんなことはないと思うんです。
きゅうさんのことがそうというわけではなく、責任感がしっかりあれば、実力はちょっと足りなくてもいいのではないか、と思うのです。
良くないのは責任感も実力もないということ。
または実力があるのに責任を取らないということ。
責任感がしっかりある人は、何とかもがくというのがいいのではないか、と思います。
〜〜さらにドームライブの会場では、こんな体験をされた方もいらっしゃいました。
・・・すてきですねえ。
声をかけてくださった方も、それを受け止めて楽しんでくれたけっこさんも。
もしよかったら、SNSで、 #BROS1991 を使ってお礼の気持ちをつたえてみる、というのはどうでしょう?
きっとご覧になっているのではないでしょうか?
〜〜そして今回のドームライブについて思うこと、福山さんはこんな風に話してくれました。
・・・本当に得るものの多いライブでした。
僕自身の表現も、もっとここまでやっていいんだな、というふうに楽曲や歌詞などが拡大しています。
それはおそらく確信があるからなんだと思います。
その確信とは、
いま、こう言うこと言いたいのだよね。みなさんもそうだよね!?
というのではなく、僕自身が思うこと、たとえば『万有引力』の歌詞でいうところの“違和感”や、“正しさ時に暴力 優しき無言は無力”とか、“僕はね「君が君でいられる」僕ならいい”というような、僕ってこういう人間なんだな、という確信なんです。
それでもまだ変わっていくとは思うのですが、いまはこうかな、というようなことを、もうちょっとつまびらかにしていってもいいのかな、と考えています。
これはここ数年、コロナ禍で始まったライブからのこと。ライブにテーマ性を持たせて、物語に没入してもらうみたいに、劇場型の2時間半から3時間を作るようにしてきました。
そして、まだこれからもしばらくこのスタイルが近づいていくのではないかなと思っています。
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『DOME LIVE 2025 // SOUL』
改めて、あなたのまわりでは、そしてあなたの心の中には、どんな風景が広がりましたか?
ツアー期間中には映画『ブラック・ショーマン』の公開に伴うパブリシティなど、厳しいスケジュールが続きましたが、そんな中、福山さんが思ったのは「ライブをやっている方がコンディションがいい、それを感じさせてくれる環境と可能性がある」ということだったそうです。
偉大なミュージシャンのライブにインスパイアされた、今回のライブのオープニングはじめ、参加されたみなさんの感想とともに、今回のライブを振り返りました。
大分県由布市・きゅうさん
PayPayドームに参戦させていただきました!
初めての福山さんのライブ、めちゃくちゃ感動しました!
まさに『SOUL』でした!!登場した瞬間から、完全に惹き込まれました。
『想望』にウルッとして
『未来絵』では号泣。
『幻界』で神尾武史が見えて、
『無礼者たちへ』でマグニフィコ王に完全に心を奪われました。
ラブソングの捉え方も本当に素敵でした。
私も「家族への愛を大切にしよう」って改めて思ったり。
めちゃくちゃソウルフルでした。!
今回のライブ、福山さんはどんな思いで選曲をされたんですか?
「絶対また次も福山さんのライブに来たい! だからそれまでちゃんと仕事頑張ろう!」
って自然と誓っていました。
年齢を重ね、肩書きも変わっていく中で責任と実力が比例していない気がして、前向きになれないことが多い日々ですが、自分でもびっくりするくらい素直に頑張ろうって気持ちを持つことができました。
福山さんの『SOUL』に触れさせていただいたおかげです!
「年齢を重ねて責任と実力が比例していない気がして…」
きゅうさんのこの気持ちについて、福山さんも「同じです。」と思いを語りました。
・・・人が地位を作るのではなく、地位が人を作るのだ、という言葉があります。
部長になるというのは、部長になる実力があるのではなく、部長になれる可能性があるから部長になる、ということがあるといいます。
そしてご自身ならではの部長像、社長像が生み出されるのだと。
そのうえで、きゅうさんのその言葉ですが、そんなことはないと思うんです。
きゅうさんのことがそうというわけではなく、責任感がしっかりあれば、実力はちょっと足りなくてもいいのではないか、と思うのです。
良くないのは責任感も実力もないということ。
または実力があるのに責任を取らないということ。
責任感がしっかりある人は、何とかもがくというのがいいのではないか、と思います。
〜〜さらにドームライブの会場では、こんな体験をされた方もいらっしゃいました。
栃木県鹿沼市・けっこさん
はじめまして!
私は耳がきこえない為、ラジオは聴けませんが、どうしても伝えたいことがあります!
DOM ELIVE、14日のベルーナドームに参加しました。
私は手話通訳つきの鑑賞サポートの為、車椅子用エリアで参加しました。
開演前に席の確認をしていたら、前のブロックにいた方が 、私と手話通訳さんが手話で会話していたのを見て、その方も手話で話しかけてきました。
初対面の方に手話で話しかけられると思わなかったのでビックリしました。
その方は手話の勉強中とのことでした。
LIVE中、時々目が合うたびに
「カッコイイ〜!」
「今の歌良かった」
など、感想を手話で話せて楽しかったです。
しかも、ましゃがサブステージに来た時に
自分のオペラグラスを貸してくれました。
優しい気配りがとても嬉しくて感激しました。
ただ、終演後の規制退場で私が先に退場したため、お別れの挨拶が出来なくてとても心残りです。
話しかけてくれた方が、このラジオを聞いているかな?と思いまして、 ラジオを通してお礼を伝えたいと思いメールさせてもらいました。
本当にありがとうございました。声かけてくれてとても嬉しかったです!
こういう嬉しい出会いがあるのもLIVEの醍醐味だなぁと思いました。
・・・すてきですねえ。
声をかけてくださった方も、それを受け止めて楽しんでくれたけっこさんも。
もしよかったら、SNSで、 #BROS1991 を使ってお礼の気持ちをつたえてみる、というのはどうでしょう?
きっとご覧になっているのではないでしょうか?
〜〜そして今回のドームライブについて思うこと、福山さんはこんな風に話してくれました。
・・・本当に得るものの多いライブでした。
僕自身の表現も、もっとここまでやっていいんだな、というふうに楽曲や歌詞などが拡大しています。
それはおそらく確信があるからなんだと思います。
その確信とは、
いま、こう言うこと言いたいのだよね。みなさんもそうだよね!?
というのではなく、僕自身が思うこと、たとえば『万有引力』の歌詞でいうところの“違和感”や、“正しさ時に暴力 優しき無言は無力”とか、“僕はね「君が君でいられる」僕ならいい”というような、僕ってこういう人間なんだな、という確信なんです。
それでもまだ変わっていくとは思うのですが、いまはこうかな、というようなことを、もうちょっとつまびらかにしていってもいいのかな、と考えています。
これはここ数年、コロナ禍で始まったライブからのこと。ライブにテーマ性を持たせて、物語に没入してもらうみたいに、劇場型の2時間半から3時間を作るようにしてきました。
そして、まだこれからもしばらくこのスタイルが近づいていくのではないかなと思っています。
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『DOME LIVE 2025 // SOUL』
改めて、あなたのまわりでは、そしてあなたの心の中には、どんな風景が広がりましたか?





