緊急事態宣言が明けて、
少しずつ街の雰囲気も変わってきました。
マスクを併用しながらの会食が奨励されるなど、
まだ注意は必要ですが、久々に人と食事をした、
という方もいらっしゃるのではないでしょうか？
今回、そんな飲みの席での話題についての
メッセージ、ご紹介しました。

岡山県倉敷市・不知火 守くん（36歳会社員）
私は36歳なんですが、
今でもよく学生時代の同級生と
飲みに行きます。
その時の会話の内容が何年も変わらず
ずっと下ネタばかり話しています。
下ネタ以外の会話もとても36歳の大人が
話すようなレベルではない様な
幼稚なことばかり話しています。

一方、たまに会社の上司と
飲みに行くこともあります。
上司は40代、50代の方たちなのですが
会話の内容は政治や経済についてが多いです。
他にもスポーツの話もしますが
下ネタは全く出て来ません。

そこで心配しているのは…

私も40代、50代になれば
政治や経済の話をするようになるのでしょうか？

それとも上司は部下がいるから格好を付けて、
そのような難しい話をしているのでしょうか？
上司も学生時代の同級生と集まっている時は
下ネタも話しているのでしょうか？
同級生と飲みに行く度にこの歳で
こんな低レベルな会話をしててはいけないと
思いながらも何度も繰り返しています。

福山さんは年下の方と飲みに行くときと
昔から知っている同級生と
飲みに行くときで会話の内容、
レベルはわざと変えていますでしょうか？

これに対して福山さん、
「相手によって変えますね」とまず一言。
下ネタをワザワザ話すことは
まずもってないけれども、
“その会食にとって、何がよりエキサイティングな話題か？”を
考えるそう。

“自分事である”ということに
ポイントを置いているとのことでした。

たとえば、香川照之さんの昆虫のお話や、
齊藤工さんの映画トークなど、
自分事として、自分がのめりこんでいることを
話せるかどうか。
なので、政治や経済のことを
話すこともあるそうですが、
これも自分にどう関係してくるのか、という
視点を大切にしているとのこと。

ただ、政治や時事ネタというのは、
年を重ねるごとに増えていくのは事実かも。
不知火君の場合も、仲間のトークで
今は下ネタで盛り上がれるのは
それでいいのでは！？とのことでした。
　・
　・
　・
こんなふうに、アナタのふとした疑問もお待ちしています。
福のラジオのホームページからお寄せください！