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デジタルに飲み込まれないために

デジタル・ファシズム 堤未果さん 第4回未来授業 Vol.2150
Podcast
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紙と鉛筆から、タブレットへ。人間の先生から、人工知能・AIへ。いま学校教育の現場でこうしたアナログからデジタルへのシフトが起きつつあります。

今週の講師・国際ジャーナリストの堤未果さんは著書「デジタル・ファシズム」の中で、これらデジタルの力には限界があり、子どもたちの「学び」を深めるためには、生身の先生、教室などリアルな空間、そして「体験」が必要。と説明しています。

そこで今回は、デジタルではなくアナログな方法で、質の高い教育を実現した実例を堤さんに教えていただきます。

未来授業4時間目。テーマは『デジタルに飲み込まれないために』


◆堤未果(つつみ・みか)
国際ジャーナリスト/東京都生まれ
ニューヨーク州立大学国際関係論学科卒業、ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科卒業。国連、アムネスティインターナショナルNY支局員、米国野村証券を経て現職。日米を行き来しながら取材、講演、メディア出演を続ける。多くの著書は海外でも翻訳されている。「報道が教えてくれないアメリカ弱者革命」で日本ジャーナリスト会議黒田清新人賞。「ルポ・貧困大国アメリカ」(3部作)で新書大賞2009, 日本エッセイストクラブ賞。新著は「デジタル・ファシズム:日本の資産と主権が消える」(NHK出版新書)