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アーサー・ミラーの劇作法

翻訳家の喜び~アーサー・ミラーの現場にて   第2回未来授業 Vol.2188
Podcast
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今週の講師は、翻訳家・通訳者の髙田曜子さん。これまで数多くの翻訳劇を日本語に翻訳し、海外から来日した演出家と俳優の橋渡しをする通訳として活躍されています。
そんな髙田さんが新訳に挑んだのが、アメリカの劇作家アーサー・ミラーの代表作、『THE PRICE』。現在、俳優・山崎一さんが主宰する演劇集団「劇壇ガルバ」によって上演されています。https://gekidangalba.studio.site/

今週は、物語に新たな息吹をもたらした髙田さんとともに、アーサー・ミラーが描く作品の魅力をひもといています。

「未来授業」2時間目。テーマは、「アーサー・ミラーの劇作法」


◆髙田 曜子(たかだ ようこ)翻訳家・通訳者。
翻訳作品に『The River』『Mojo』(ジェズ・バターワース作/青木豪演出)、『Wild』(マイク・バートレット作/小川絵梨子演出)、『Birdland』(サイモン・スティーブンス作/松居大悟演出)、『LUNGS』(ダンカン・マクミラン作/谷賢一演出)など。
戯曲翻訳者から成るTRANSLATION MATTERS(トランスレーション マターズ)のメンバーとしても活動。演出家通訳としての参加作品に、『るつぼ』『民衆の敵』『ウェンディ&ピーターパン』(ジョナサン・マンビィ)、『地獄のオルフェウス』『欲望という名の電車』『罪と罰』『夜への長い旅路』(フィリップ・ブリーン)、『ハムレット』(サイモン・ゴドウィン)、『FORTUNE』(ショーン・ホームズ)、『12人の怒れる男』(リンゼイ・ポズナー)などがある。