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与那国の言葉

『日本最西端の島 与那国島で生きるということ』映画監督 東盛あいかさん  第2回未来授業 Vol.2380
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今週は、沖縄県の与那国島で育った映画監督、東盛あいかさんのお話をお送りしています。
沖縄、というと、独特の言葉や語り口を思い起こす方も多いかもしれません。
しかし、いくつもの島で構成された沖縄において、“しまくとぅば”といわれる地域の言葉は、同じ県とは思えないほど、全く異なっています。
沖縄本島と与那国島の距離は、東京と大阪のあいだとほぼ同じくらい。
しかも海に隔てられています。
こうした環境が、独自の言葉を育んでいきました。  

未来授業2時間目、テーマは『与那国の言葉』。 


◆東盛あいか 1997年与那国島出身 京都芸術大学映画学科・俳優コース在籍中に、学生映画に多数出演しながら映画について多方面から学ぶ。卒業制作として初監督した『ばちらぬん』が、ぴあフィルムフェスティバル2021のグランプリを獲得。本作では主演や編集、美術なども兼任している。与那国語を勉強しながら発信しており、沖縄タイムス等でコラムも連載。12月23日〜25日に横浜人形の家 あかいくつ劇場で上演される「鯨生~Geio~」に出演