Report Hellosmile活動レポート

11月23日(木・祝)「Let's talk!2023 in Sanrio Puroland」イベント開催

[2023.11.30]

11月23日(木・祝)、女性のタブーに向き合うイベント「Let’s talk!2023 in Sanrio Puroland」を開催しました。

今回のテーマは「女性のがんについて」。
検査について誰かに相談しづらかったり、実際に罹患しても「言いづらい」など、話すことがタブーと感じるこのテーマについて、より自分らしい人生を歩めるように「ちゃんと知る」「誰かと語る機会」を設けるイベントを行いました。
当日は、サンリオキャラクターのぬいぐるみやカフェテラスのイラストなど話しやすさを意識したメイン会場で、専門医などを招いてのトークセッションの他、病気や身体に対する「もやもやの展示」、医療従事者による「プチ相談室」や、来場者どなたでも利用できるカフェエリア、無料の子宮頸がん検診を実施し、10代〜40代の女性を中心に約500名が参加しました。

  

 


トークセッションでは、まず初めに国連人口基金(UNFPA)駐日事務所長の成田詠子氏が登壇し、「子宮頸がんは誰にでも起こりうること。自分への思いやりと考えてワクチン接種を受けて欲しい」と投げかけました。
また、女性の健康課題を学び合う“ポーラ異業種合同参加型プロジェクト”「タブーを自由にラボ」からはラボの紹介と実際にラボで発案されたプロジェクトの発表がありました。
そして、婦人科医の稲葉可奈子先生は子宮頸がんについて、むらさき乳腺クリニック五反田院長 池田紫先生とは乳がんについて話しました。
最後のセッションでは、成田詠子氏のほか、株式会社ポーラ 代表取締役社長 及川美紀氏、富国生命保険相互会社 埼玉支社 営業次長 津田朋美氏が参加し、「知ること・学ぶこと・サポートすることが大切」、「きちんと学んだ人からの正しい情報を得る大切さ」を改めて再確認し、イベントは終了しました。

■セッション#1「16社の悩める女性が考えた、わたしたちの”モヤモヤ”」
■セッション#2「〜未来を守る〜子宮頸がん検査とワクチン」
■セッション#3「女性ががんになるということ」
■セッション#4「身体/病気/社会の仕組みを正しく理解することの重要性」


本イベントのアーカイブ動画は、サンリオピューロランド公式YouTubeにて公開中です。

★「Let’s talk! in Sanrio Puroland」11月23日イベントのアーカイブ動画はこちらから!
https://youtu.be/1x2OUyDCQAQ?t=617

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