森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

05/21諌山実生さんが『私 結婚します』に託した思い

2017/5/21 update
諌山実生さん・平原綾香さん
諌山実生さん&かわいいお客さまも一緒でした♪
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。今週のゲストは諌山実生さんです。諫山さんには、ニューアルバム『LOVE2』では『私 結婚します』を、そして、昨年リリースした『LOVE』では『She 想』を楽曲提供していただきました。諌山さんが楽曲に託した思いを語ってくださいました。

前作の『LOVE』が悲しい愛の歌が多かったのですが、『私 結婚します』をいただいた時に、次のテーマはこれだと思いました。テーマを決めてから、アーティストの方々に“結婚とか、ハッピーな愛がテーマです”ということでお願いしたんです。

「わたしもですけど、結婚して一番思うことって親に対しての思いだとか、子供が生まれて本当に自分の母親がすごかったんだということがわかりました。ものすごく大変だし、心配なこともたくさんあるし、熱がある日は本当に寝れないというのをずっと続けてきて、人に取られる訳ですから(笑)

書いていて、そういう気持ちをすごく感じました。たった3分とか4分の曲ですけど、この曲を聴いている中で、その中に何十年というその人の思い、わたしたちだけじゃない、いろんな人の思いがあって、“あの時、わたしこんなに反抗したな”とか、“悲しませちゃったな”とか、いい思い出だけじゃないからこそ、いま感謝できたり、必ず幸せになるということを伝えることだけでいいだと思うんですよ。安心するというか。例えば、旦那さんとぶつかったりすることもあるかもしれないし、いろんなことがあるだろうけれど、それでも必ず幸せになるんだと親にちゃんと言えるなら、それがスタートなのかなと思いますね。」

昔から(聴いている人が)共感できるような曲が書けたんですか?

「いいえ!わたし、デビューが2002年、22歳なんですけど、書いていたのは高校ぐらいの時からなんです。国語の授業は好きでしたが、詞を書くのは苦手でした。こうやっておしゃべりするのも実は苦手だったんですね。

なので、お手紙書くことの延長で詞を書くようになったんですけど、デビューした頃は何回も書き直しをさせられました。何を言いたいのか全くわからないと言われたり、抽象的だと言われたり。どこまで書いたらいいのか自分でもわからなくなりました。人に聴いてもらうためのものを作るというのは、自分のためのものではないじゃないですか。すごく難しかったんですけど、誰がどう思うと自分が伝えたいと思っていることを書けばいいじゃないかと急にふっきれて、そこからは具体的に書くようになりました。」

諫山さんは8月25日、東京:日比谷パレスにて『諫山実生15th Anniversary ワンマンライブ〜星空のピクニック〜』を開催します。チケットはのこりわずかということなので、詳しくは、オフィシャルサイトをチェックしてください。来週のゲストは現代美術作家 大巻伸嗣さんです。お楽しみに!

皆さんからのメッセージをご紹介♪

ラジオネーム massunさん
「いつも楽しませて頂いております。私は旅行が大好きであり、旅行会社に勤めています。もし長期の休みがとれたらどこに旅行に行きたいですか?また、これまで行った場所で思い出に残っている場所はありますか?」

平原さん
「わたしは今、ミュージカルのことで頭がいっぱいなので、演じさせてもらうキャロル・キングのミュージカルをニューヨークに観に行きたいな〜。ニューヨークに行ったら刺激も受けると思うけど、時間あるのかな・・・。これまで行った思い出の場所はロサンゼルスですかね。ロスは過ごしやすいですよね。旅行会社にお勤めなので、お安く行ける場所やプランをご存知だと思うんですけど、どうですか?お姉ちゃんがロスに住んでいるけど、最近はショッピングモール回りぐらいしか行けてないんです。なんかオススメスポットとかあったら教えてほしいです。」

番組では皆さんからのメッセージをお待ちしてます!平原さんへの質問や相談、超個人的な近況報告も大歓迎です。何でも大歓迎です。ニューアルバム『LOVE2』にちなんで、あなたのLOVEなモノを教えてください。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。
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