森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

03/11田中麗奈さん 映画『おもてなし』での役作り

2018/3/11 update
田中麗奈さん・平原綾香さん
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。今週のゲストは、田中麗奈さんです。
田中麗奈さんとは、2013年に放送されたドラマ『ラスト・ディナー』で共演したことがあります。
お会いするのは5年ぶりです。1998年、映画『がんばっていきまっしょい』の主演で女優デビューし、
これまで出演された映画は40本ほど!昨年は浅野忠信さんと共に主演した映画『幼な子われらに生まれ』では、山路ふみ子映画賞での女優賞を始め、報知映画賞やキネマ旬報ベストテン、おおさかシネマフェスティバル、そして、毎日映画コンクールなど、さまざまな映画のコンクールで数多くの個人賞を受賞された事も話題になりました。

最新作『おもてなし』が3月3日から全国順次ロードショーとなっています。この作品は日本と台湾の合作で、台湾で活躍しているワン・ポーチェさんとのダブル主演です。『おもてなし』は琵琶湖のほとりにある老舗旅館 明月館を台湾の方と日本人が協力して、再建していくお話です。田中麗奈さんは老舗旅館 明月館の娘 梨花を演じています。

映像も綺麗だし、日本のいいところと、中国語の美しさも出ている映画ですね。びっくりしたのが麗奈さんの中国語が上手で。何でこんなにしゃべれるんですか?
「台詞なので、もちろん決まった言葉があるんですけど、中国語は20代の時に、5年ほど勉強していたので、それでってことですかね。」

人間の心模様が自然に描かれていて、大事件が起こるとかじゃないので、ドラマや映画の中でも一番難しいのではないかと思うんですけど、演じられてどうでしたか?
「ひとりひとりの過去が再現シーンではなく、その人の今の心の動きや、ちょっとした台詞でこういう風に生きてきたんだなとか、息子との関係はこうだったんだなとか、いろいろなことをこちらに想像させてくれるような脚本と撮り方を監督がされています。わたしの(役の)場合も、過去恋愛で、家族がいる人を好きになってしまうという複雑なところがあって、なかなか未来に向かって行ってない、モヤモヤした状態なんですよね。それと同時に、明月館もお父さんが亡くなって、経営がどんどん難しくなってきているけど、行動を起こせず、思い出とか昔のままにというところに寄って行ってしまっているという、過去にすごく生きているところがあります。ジャッキーやジャッキーのお父さんが来て、“そうじゃいけない”と厳しく、数字で言ってくるんです。旅館じゃなくて、結婚式を挙げられる場所にしてしまおうとするんです。変化というのはなかなか自分だけではできなくて、新しい出会いやいろいろな人の思いが合わさってできることなのかなという、そういうところを感じながら演じていたんですけど。」

いつもどうやって役作りをされているんですか?
「今回に関しては、役作りしていなんですよ。ナチュラルな女性で、共感してもらえたらいいなというところがあるんですけど、本当に自然に、アクションするわけでも殺人を犯すわけでもないので、役作りは本当にしていなくて。ただ、どうやって生きてきたかという、彼女の過去ですよね。男性とは何年ぐらい付き合っていたのかとか、今、連絡はどのぐらいとっているのかとか、お父さんが亡くなってからどれぐらいで、自分が帰ってきてからどれぐらいなのかとか、彼女の経歴みたいなものを、確実に監督と話し合って、同じ想像をしていくというところが大事かなと思って。そこは、すごく話し合いましたね。
お母さんとしゃべる時は関西弁でしゃべろうと。というと、やっぱり旅館ですからね、全部関西弁になっちゃって、たいへんなことになったんですけど(笑)今回はそういう感じになりましたね。」

いつもゲストの方に質問しているんですが、最後に今後の夢や目標を教えてください。
「具体的なことではないんですけど、メイクでもファッションでも、映画を観ることや習い事、海外旅行でも、自分のやりたいことを、正直に好きなことをやって、人生を楽しむ!これですね!」

劇中音楽を担当されている大橋好規さんは、シンガーソングライターの大橋トリオさんなんだそうです。
(歌手としての活動は大橋トリオで、音楽家としては大橋好規さんという名前を使っています。)
最新作『おもてなし』が3月3日から全国順次ロードショー。劇場情報は『おもてなし』オフシャルサイトをチェックしてください。
田中麗奈さんのオフィシャルサイトはこちら

皆さんからのメッセージをご紹介♪
東日本大震災から7年となる3月11日は、リスナーの皆さんと共に「大切なもの」について考える時間が持てたらと思い、「大切なものは何ですか?」というテーマでアナタが大切に想う人、もの、思い出にまつわるメッセージを募集しました。

ラジオネーム さとちゃんままさん
「私にとって一番大切なのは、こどもです。初めて抱いたときは、想像よりもずっしりとしていて、命の重さを感じました。日々ドタバタで感情のぶつかり合いもありますが、こどものために、長生きしたいと強く思います。自分を大切にすることを教えてもらいました。あーやの大切なものも教えて欲しいです。」

平原さん
「そうですね。わたしも家族だな。あとはスタッフとか、出会う人のことを考えますよね。震災があった3月11日はTOKYO FMにいました。スタッフと一緒にどうしたらこの状況を乗り越えられるだろうというのも考えたし、外に避難しなきゃいけなかった時も守ってくれたし、そういいうことがあった時にやさしいなと思って、ずっと大切にしたいなと思ったのが最初の印象でした。もちろん、こわいのはあったんですけど。みんな家族だと思っています。
本当はその後にコンサートがあって、そのコンサートはチャリティーコンサートにして開催したんですけど、スタッフやミュージシャンがスタジオに集まってくることができるって、すごいことなんだなと思いました。なので、いま、起こっていることが決して当たり前のことではないんだって思いました。そういう大変なことがあったことが気づくものもあるんですよね。」

番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!平原さんへの質問や相談、超個人的な近況報告も大歓迎です。何でも大歓迎です。聴くだけで笑顔になれる「スマイルソング」や、明日への活力となる「エナジーソング」のリクエストも大募集中です!曲にまつわるエピソードをそえて、リクエストしてくださいね。
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