途中の村には羊を飼う家や、ミラネーゼの山小屋もちらほらあって、下界とは別世界の長閑な空気が漂い、あたりの森にすこし入れば、山菜取り、茸狩や栗拾いも楽しめる!
山を下ったところは、スイス国内にあるイタリアの飛び地カンピオーネ・ディイタリア。
なぜかここにある少し寂れたカジノは素通りして、その先にあるいかにもスイスらしくばっちり花で飾られたルガーノの街で一休み。
でもここはスイスだけに、カフェもイタリアとは段違いのお味とお値段。
飛び交うのはドイツ語!最後は、お隣のマッジョーレ湖まで足を伸ばし、船に乗って湖に浮かぶ3つの島巡りを堪能したら、おいしいオステリアの宝庫でもある、ノヴァラ方面に進路を向けて晩御飯と参りましょうか!
そうそう、出かけるときはパスポートを忘れずに!
……つづく