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  • 豪雨、水害、大地震…。
    私たちの生活は、常に災害のリスクと隣合わせです。
    「もしもの時、あなたは?」 ――― 防災月間である9月。
    災害に強いメディアであるラジオの、
    日本最大のネットワークJFN38局が、
    「もしもの時の備え」のヒントをお届けします。
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愛するペットの防災グッズも用意!鹿児島

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μFM(エフエム鹿児島)「μ'sUP」の中島身依です。

自分の防災グッズはリュックにまとめて準備するのはもちろんですが、ペットの為のもしもも考えて、普段食べられているフードとペット分の飲用水も一緒に準備しています。

火山と共に生きる鹿児島では、大正3年の桜島の大噴火のような、急な噴火で交通やインフラが麻痺することも考えられます。これまで私自身は大きな災害を体験したことはありませんが、その時の情報を知っておく為に情報収集(アニメ動画でその時の体験記があり、わかりやすい為オススメ)や、避難経路の確認など、心掛けています。

いつでもキャンプが出来る状況にしておく!鹿児島

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μFM(エフエム鹿児島)「μ'sUP」の安藤菜夏です。

私は、ここ1〜2年でキャンプにどっぷりハマりました。最初の頃は道具も少なく、なかなか苦戦しながらのキャンプでしたが、ここ最近では道具も増え、快適にキャンプを行えるようになりました。そんな最中、大型の台風がくることになり台風対策をすることに。キャンプにハマる前までの私は、慌てて買い出しに行っていましたが、この時の準備はスムーズで、お湯を沸かすキャンプ用コンロ、ガス缶、ランタンや乾電池、水道として使える水タンク、洗わなくても済む使い捨ての食器、キャンプの朝ごはん用のフリーズドライ系の食べ物などなど・・・キャンプの時に、当日の朝バタバタ買い物をする必要や、何か足りず快適に過ごせない…なんてことの無いよう、常にキャンプに行ける準備をしていたおかげでした。

東日本大震災の際も、このようなキャンプ用品が、実際に避難所でも重宝した、という話も耳にしたこともあり、防災の面でも役に立つ思い、今後も、このことを常に心がけていこうと思います。

家具が倒れないように補強!鹿児島

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μFM(エフエム鹿児島)「μ'sUP」の前畠俊二です。

2011年東日本大震災の時、僕は東京に住んでいました。東北ほどではありませんが、東京も震度5弱を観測し、その日の夜に帰宅したら、部屋の家具が全て倒れ床一面、物で埋め尽くされている状況でした。当時集合住宅に住んでいたのですが、一人暮らしをしていた隣のおばあちゃんの部屋は、玄関が倒れた棚でふさがれ、室内に入れない状態になっていました。その棚は、高齢の女性の力で動かせるものではなく、家具の移動や壊れた家具の運びだしなどを僕が手伝ったことがありました。そのお礼に、おばあちゃんが持たせてくれた、床に転がって少し傷んだみかん。その味は、今でもはっきりと覚えています。

そんな経験を経て、部屋の家具は固定のできるもの、揺れて食器などが飛び散らないよう扉のしっかりしたものを選び、有事の際に被害を最小限にできるよう務めています。

また、震災直後、ガソリン給油が困難な状況が続いた経験から、災害対策の為にも自家用車のガソリンタンクの残量をなるだけ半分以上に保てるように心がけています。