第237回 意外と知らない道路標識

2019/11/01

ドライバーの皆さん、
数ある「道路標識」を、きちんと認識していますか?

運転免許証をとる時に学んだ「道路標識」。
でも、実際の種類と数は本当に多く、
中には滅多に見かけないものもあり、
100%わかるドライバーは少ないのかもしれません。





国土交通省によると「道路標識」には大きく4種類あります。

案内標識  

警戒標識

規制標識  

指示標識



この4種の道路標識がどんなタイプのものか見ていきましょう。


【案内標識】

種類にすると85タイプ。
目的地・通過地の方向、距離や道路上の位置を示す標識です。
例えば・・・







種類にすると85タイプ。
上のような<方向と距離><国道>のほか
<市町村>案内や高速道路の<入り口の予告>などがあります。


【警戒標識】 

「注意深い運転」を促すもの。
黒枠で囲まれた黄色いひし形の中に注意すべきものを想起させるデザイン。
例えば・・・

<学校、幼稚園、保育所等あり>




<動物が飛び出す恐れあり>




【規制標識】 

これは禁止・規制・制限などの内容を知らせるもの。
例えば・・・

  <車両進入禁止>
 



  <駐停車禁止>





【指示標識】 

「特定の交通方法ができることや道路交通上決められた場所」などを知らせるもの。
例えば・・・

   <駐車可>




   <停車可>



それでは、以下の道路標識が何を意味しているかわかりますか。   
考えてみて下さい。

  ー 第1問 ー



  ー 第2問 ー



  ー 第3問 ー
     


〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 


ー 第1問 答え ー 

指示標識の「優先道路」

太い道路と細い道路を模したもので、
 この標識のある道路が優先であることを示している


ー 第2問 答え ー 

規制標識の「追い越しのための右側部分はみだし通行禁止」

片側1車線の道路でよく見かける標識。
「追い越し禁止」の標識と認識する人が多い。
正しくは「追越しのための右側部分はみ出し通行禁止」。
車線をまたいでおいこしてはいけない、
逆に言えば、車線をまたがなければ追い越しして違反にはならない


ー 第3問 答え ー 

指示標識の「安全地帯」

その先にプラットホームのない路面電車の停留所や
道路を横断する歩行者のための安全地帯があることを示す標識。
安全地帯内に歩行者がいれば、車両は通る際に徐行する。
安全地帯の左側と、その前後10m以内は駐停車禁止。


「道路標識」について自信がないと思う方、
国土交通省ウェブサイトなどに詳しい情報が掲載されています。
時間がある時に、チェックしてみることを、お薦めします。