第255回 安全な電動アシスト自転車の利用

2020/03/06

電動アシスト自転車を利用する人が増えています。
ただ、ふつうの自転車に増して注意が必要。

今週は自転車安全利用コンサルタント 北方真起さんにお話を聞き
「安全な電動アシスト自転車の利用」についてお送りしました。





北方さんによると、国内の自転車数は約157万台。
そのうち電動アシスト自転車は約67万台。
4割以上を占めていると言われています。

過去10年間の自転車の販売台数は減少していますが
電動アシスト自転車は年々増加していて2倍以上になっています。

また、販売台数増加に比例して事故も増えています。
2018年の自転車関連事故85,600件は10年前から半減していますが
電動アシスト自転車関連の2243件は2倍。
死亡事故の割合も高いというデータが出ています。





「自転車の交通事故」と聞くと、
多くの方は自転車と車との間で起こった、
自転車が被害者となる交通事故を想像するかもしれません。
でも、注意を促したいのは歩行者相手に起こしてしまう事故です。

電動自転車のメリットはたくさんあります。
坂道、漕ぎ出し、特に子供を乗せていると重くなるので
そこをサポートしてくれるメリットがあります。
そのためにお母さん、お父さんの利用が増えています。

保育園の送迎や買い物、用事があって急いでいることも多く、
加速しやすいのでスピードを出し過ぎて事故に繋がっています。
スピートが出てしまうものですが、出し過ぎないように気をつけて。

そして、子供を乗せていたとしても自転車の通行は車道が原則です。
歩道を通るのであれば、車道寄りを徐行する。
歩道は歩行者のための場所であることを意識して
すぐ止まれるスピードで運転することを心がけて下さい。





電動自転車はふつうの自転車より重量があります。
車体自体で30坩幣紂2人の子供を前に乗せたとしたら親子3人で100圈
この重さに加えてスピードが出ていれば、北方さん曰く「戦車のようなもの」。
人にぶつかってしまった場合の衝撃はとてつもなく大きいのです。
利用者はその点を理解して利用する必要があります。

北方さんは自転車を楽しく安全に利用するために
3つの大切なことを教えて下さいました。


 ^汰干稜Г鬚靴辰り行う

  左右だけではなく、前後の状況もしっかり確認して下さい



◆.好圈璽匹鮟个靴垢ない

  繰り返しになりますが電動アシスト自転車は
  ペダルを踏んだだけでスピードが簡単に出ます。



 ヘルメットをかぶる
  
 「もしも」の時に自分のこと、子どものことを守るため
  ヘルメットをかぶる習慣を身につけましょう。





普及する電動アシスト自転車、
利用している方や、利用しようと思っている方は、
以上、お伝えしたことを心に留めて、運転して下さい。