第304回 第41回 日本カー・オブ・ザ・イヤー

2021/01/22

昨年末、発表された第41回 日本カー・オブ・ザ・イヤー。
その結果をもとに、今週は最新型の自動車の安全性を、掘り下げました。
お話を伺ったのは、自動車評論家 国沢光宏さんです。

国沢さん曰く、カー・オブ・ザ・イヤーは、
その年何が起きているのかが分かる車が選ばれるもの。
今回の上位3車種は

0漫.肇茱 ヤリス / ヤリスクロス / GRヤリス

位 ホンダ フィット

^漫.好丱襦.譽凜ーグ






去年11月に発売された2代目のスバル レヴォーグは、
クルマのハイブリッド化、プラグインハイブリッド化が進む中、
純ガソリン仕様の1.8Lターボ。

全長は4755mm、全幅1795mm。
世界トップレベルの安全性能「アイサイトX」搭載。
価格は300万円台です。





国沢さん曰く、誰もが乗った瞬間に「いいね」という仕上がりの良さが
このレヴォーグの最も評価されるべきところ。
次に運転支援システムの新しいアイサイト。
自動ブレーキのシステムと運転のアシストが優秀で
車のカメラが運転手をチェックし、よそ見を感知すると注意喚起をします。
それでも、視線が戻らなければ、警報を鳴らして減速し、
最終的にはハザードを点けて停止。
渋滞時に前の車を追従し、ハンドルも操作してくれます。
なんとまあ最近のクルマは賢いこと。





国沢さんによると、
今回上位に入った車はすべて高い安全性と事故回避性能を持っています。
トヨタのヤリスもコンパクトカーながら世界最先端の事故回避性能を持っている。
フィットも非常に安全な車になっている。

軽自動車は安全性能に力を注ぐかコスト重視かメーカーによって分かれいるので
同じような条件で走っていても事故に遭ってしまう車と避けられる車があります。
そんな中で今年から軽自動車のカー・オブ・ザ・イヤーが創設されました。
受賞車、ニッサン ルークス」/ ミツビシ eKクロス スペース / eKスペースは、
普通の車と同じような事故回避性能を持っていて、
きちんとした車が受賞したと言えるというお話でした。





安全性能技術が向上する今、はたして本当に安全なのか? 
心の中で心配している方もいるかもしれません。

まもなく世界で初めてレベル3の車が発売予定です。
2020年度中に発売されるいことになっているHondaレジェンド。
このレベル3での運転時はドライバーに状況監視責任はありません。

いま現在のレベル2にある車は人間に主体がありますが、
運転状況を見ていないと車が警告を与えてくれます。
国沢さんによると、自動車を専門にしてきたメーカーは、
多重の安全性を構築しているので心配ないと思いますとのこと。
一方で他ジャンルから自動車業界に参入してきた製品には不安もあるとか。

近い将来、新車の購入を考えている方は、
日本カー・オブ・ザ・イヤーでの評価を参考にしてはどうでしょう?
特に安全面は重要です。しっかりと確認しましょう。