第350回 2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー

2021/12/16
12月10日(金)に2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤーが発表されました。
今、どんなクルマが評価されているのか。安全性能はどのくらいまで進化したのか。
今週は日本自動車ジャーナリスト協会 会長で日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員でもある
菰田潔さんのコメントを通してお伝えしました。





「日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、
その年の10月31日までの1年間に日本国内で発表・発売された
市販乗用車の中から最も優秀だと評価された車種に与えられる賞。

選考は二段階。
第1次選考でノミネート車から10車種が選ばれ、
その中からカー・オブ・ザ・イヤーが決まります。
推薦・投票は60人が上限の選考委員。
ほぼ全員がモータージャーナリスト。

菰田さんによると、例年は自分の投票とは別に選ばるクルマがわかるとか。
しかし、今年はどの車が選ばれてもおかしくなく、結果が見えなかったそう。。
いろんな種類の車が出始めた、揃ってきた、その質も非常に高いのが今年の特徴だと思います。

2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー。
ベスト3は以下の通り。


0漫.曠鵐 ヴェゼル





位 トヨタGR86 / スバルBRZ (トヨタとスバルの共同開発)




^漫‘産 ノート 





菰田さんの解説によると日産ノートの特徴は走る原動力が電気モーターですが
充電したバッテリーで走るのが基本ではなく、通常のエンジンを発電機としていること。
しかし、バッテリーも積んでいるので、余裕がある時は充電されたバッテリーを使って走り、
エンジンを動かして発電してその力で走ることもできるというもの。
アクセルペダルをたくさん踏んだ時にはエンジンで発電した電気と
バッテリーに貯めた電気をともに使って力強く走ります。

EVは走る時にCO2を出さず走ります.
でも、充電する電気は火力発電所で作っているかもしれない。
トータルでCO2排出が少ないかどうかには疑問がつきまといます。
その疑問を解消する本当にクリーンなエネルギーで走るクルマと言えるでしょう。
その意味で非常に高い点を取り、新しいプラットフォームを使った非常に良い走り、
乗り心地、最新の安全性を全部取り込んだころが評価されたのではないかと
菰田さんはおっしゃっていました。

これら最新モデルの安全性はというと
カメラとレーダーを搭載した先進運転支援システム「ADAS(エイダス)」が普及。
前の車に近づいてブレーキを踏んでも間に合わなくなる前にブレーキを作動してくれる。
車線からはみ出さないようハンドル操作も補助してくれる。
新しい車の安全性はかなり進んでいるとのことでした。





ちなみに、日本カー・オブ・ザ・イヤー以外に5つの部門賞もあります。
輸入車部門「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」での受賞は
【フォルクスワーゲン ゴルフ / ゴルフヴァリアント】。



  
    
軽自動車部門…「K CAR・オブ・ザ・イヤー」は
【ホンダ N-ONE(エヌワン)】が受賞しました。





受賞したクルマ、受賞理由など
日本カー・オブ・ザ・イヤーの公式サイトに掲載されています。
いちどご覧になってみて下さい。URLは https://www.jcoty.org/ です。