2025年11月27日の冒険者
愛知県 16歳
フォレストクエスチョン
イチョウの木が街路樹としてよく植えられている理由は何でしょう?
答え
燃えにくい木だから
モリサンドラからの解説
街路樹って明治時代から植え始められたんだけど、その頃イチョウの木はあんまり植えられていなかったといわれているの。
イチョウがたくさん植えられるきっかけになったのが、大正12年に起きた関東大震災。
関東大震災では火災も起きてしまって、街路樹の6割が燃えてしまったの。
その中で燃え残った多くの木が、葉や幹に水分が多く含まれている「イチョウの木」だったといわれているわ。
その後、イチョウは、燃えにくい火に強い木ということで街路樹として植えられるようになったの。
生徒の君、今日の話、勉強になったかしら?