森林部 SCHOOL OF LOCK Supported by OJI

旅の記録

2025年11月27日の冒険者

RN ユウさん
愛知県 16歳

フォレストクエスチョン

イチョウの木が街路樹としてよく植えられている理由は何でしょう?

答え

燃えにくい木だから

モリサンドラからの解説

街路樹って明治時代から植え始められたんだけど、その頃イチョウの木はあんまり植えられていなかったといわれているの。
イチョウがたくさん植えられるきっかけになったのが、大正12年に起きた関東大震災。
関東大震災では火災も起きてしまって、街路樹の6割が燃えてしまったの。
その中で燃え残った多くの木が、葉や幹に水分が多く含まれている「イチョウの木」だったといわれているわ。
その後、イチョウは、燃えにくい火に強い木ということで街路樹として植えられるようになったの。
生徒の君、今日の話、勉強になったかしら?

2025年11月20日の冒険者

RN なっきん
長野県 16歳

フォレストクエスチョン

日本で見かける木々の中で、「生きた化石」といわれている、ものすごい前から生えている植物があるのですが、その植物とは何でしょう?

答え

イチョウ

モリサンドラからの解説

シーラカンスが「生きた化石」の、動物界のチャンピオンだとするなら、イチョウは植物の世界における「生きた化石」の代表格。
2億5千万年以上も前のイチョウが、今もそこかしこで見られるってすごいことだと思わない?

2025年11月13日の冒険者

RN さらチャソ
大阪府 17歳

フォレストクエスチョン

地上、海抜0メートルと、標高3000メートルだと、気温の差は何度くらいあるでしょう?

答え

およそ20度

モリサンドラからの解説

100メートル標高が上がるたびに、気温はおよそ0.6度下がると言われているの。
だから、1000メートルだと、およそ6 度。標高3000 メートルだと、地上に比べて、およそ20度低いことになるのね。
標高が高いところにハイキングや紅葉を見に行くときは、標高がどれくらいなのかを目安にしっかり防寒具を準備して行くようにしてね。

2025年11月6日の冒険者

RN 宇宙に行きたいうさぎ
群馬県 16歳

フォレストクエスチョン

カワセミにはある特徴があって、その特徴のおかげで魚を獲るのがとってもうまいのですが、その特徴とは、何でしょう?

答え

長く鋭いくちばし

モリサンドラからの解説

カワセミは、魚を獲るためにものすごい速さで川や湖に飛び込むんだけど・・・
水しぶきをほとんど上げずに、水中に飛び込むことができるの。その理由はカワセミのくちばしの形。
体の割に長く鋭い形をしたカワセミのクチバシは、空気や水の抵抗をもっとも小さくする形になっているから、魚を獲るのがとってもうまいのね。ちなみに新幹線の先端って、とっても長いと思うんだけど、実は、このカワセミのくちばしの形が新幹線の先端に応用されていて、そのおかげで空気抵抗を30%も減らすことに成功したみたいなの。

カワセミのくちばしの形が、新幹線に活用されてるって、すごいと思わない?

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