森林部 SCHOOL OF LOCK Supported by OJI

旅の記録

2025年11月13日の冒険者

RN さらチャソ
大阪府 17歳

フォレストクエスチョン

地上、海抜0メートルと、標高3000メートルだと、気温の差は何度くらいあるでしょう?

答え

およそ20度

モリサンドラからの解説

100メートル標高が上がるたびに、気温はおよそ0.6度下がると言われているの。
だから、1000メートルだと、およそ6 度。標高3000 メートルだと、地上に比べて、およそ20度低いことになるのね。
標高が高いところにハイキングや紅葉を見に行くときは、標高がどれくらいなのかを目安にしっかり防寒具を準備して行くようにしてね。

2025年11月6日の冒険者

RN 宇宙に行きたいうさぎ
群馬県 16歳

フォレストクエスチョン

カワセミにはある特徴があって、その特徴のおかげで魚を獲るのがとってもうまいのですが、その特徴とは、何でしょう?

答え

長く鋭いくちばし

モリサンドラからの解説

カワセミは、魚を獲るためにものすごい速さで川や湖に飛び込むんだけど・・・
水しぶきをほとんど上げずに、水中に飛び込むことができるの。その理由はカワセミのくちばしの形。
体の割に長く鋭い形をしたカワセミのクチバシは、空気や水の抵抗をもっとも小さくする形になっているから、魚を獲るのがとってもうまいのね。ちなみに新幹線の先端って、とっても長いと思うんだけど、実は、このカワセミのくちばしの形が新幹線の先端に応用されていて、そのおかげで空気抵抗を30%も減らすことに成功したみたいなの。

カワセミのくちばしの形が、新幹線に活用されてるって、すごいと思わない?

2025年10月30日の冒険者

RN エモい系マカダミアナッツ
福岡県 14歳

フォレストクエスチョン

森のハンター・フクロウの狩りでは、「羽」も大いに役立っているの。
フクロウの羽が狩りに役立つ理由は、何だと思う?

答え

羽音を立てずに獲物に近づけるから

モリサンドラからの解説

フクロウは、鳥の中だとそれほど早いスピードで飛べるわけではないの。
ただ、フクロウは羽音を出さずに獲物に近づくことができる。なぜ羽音が出ないのかというと、フクロウの翼の一番外側に生えている羽には、普通の鳥にはない、小さなギザギザがたくさんついているの。このギザギザが空気の抵抗を減らす役割を持っていて、フクロウは音もなく獲物に近づくことができるのね。
実はこのフクロウの羽のギザギザした形は新幹線に応用されていて、なんと騒音を30%減らすことに成功して新幹線の騒音問題を解決したの。フクロウの羽の特徴が、私たちの生活に活用されてるって、すごいと思わない?

2025年10月23日の冒険者

RN 永遠の枯葉
三重県 20歳

フォレストクエスチョン

森のハンター、フクロウには、耳以外にも音を集めやすくする、ある特徴があるんだけど、それは何だと思う?

答え

丸く平らな顔

モリサンドラからの解説

フクロウの丸く平らな顔は、パラボラアンテナのような役割を果たしているの。
フクロウの目の周り、平らな顔の部分には、硬い羽毛がたくさん生えていて、この羽毛が音を反射させて音を耳に集めることができるのね。
フクロウは耳と顔の特徴のおかげで獲物の正確な位置を把握する事が出来る。
例えば、どのフクロウよりも大きな顔を持つカラフトフクロウは、その顔で音を集めて、深さ45センチの雪の下にいる獲物を音だけで見つけることもできると言われているの。
フクロウって、すごいと思わない?

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