森林部 SCHOOL OF LOCK Supported by OJI

旅の記録

2026年9月10日の冒険者

RN しゅまぞ〜
神奈川県 14歳

フォレストクエスチョン

1本の大きな木は、土の中のネットワークを通じて、どれくらいの木とつながっているでしょう?

答え

およそ数百本

モリサンドラからの解説

研究では、1本の大きな木が数百本もの木とつながっていることが分かっているんだけど、木と木が、離れて立っているのにどうやってつながっているのか疑問だよね?

その秘密を握っているのが〜〜〜〜〜
森を歩いているとよく見かける〜〜〜〜
「キノコ」なの!

実はキノコの本体って、地面の下に広がっていて、
その本体は、白くて細い糸のような見た目から、「菌糸(きんし)」って、呼ばれているんだけど・・・

この「菌糸(きんし)」がたくさんの木の根とつながっていて、木と木の間でネットワークが生まれているの!

木は、1本、1本、バラバラに生きているようで、実は、たくさんの木々とつながって生きてる!

そして、さまざまな「やりとり」 も行っているの!
これって、驚きじゃない?

2026年9月3日の冒険者

RN いつも四駆
三重県 13歳

フォレストクエスチョン

この1グラムの土の中には、どれくらいの数の微生物がいるでしょう?

答え

100億以上

モリサンドラからの解説

土の中には植物の成長を助ける菌だったり、
落ち葉などを分解して土に栄養を戻す菌だったり、
私たちには見えない小さな生きものたちがたくさんいて森を足元から支えているの。

そんな微生物たちは、1グラムの土の中に、なんと100億以上も暮らしてる!
ちなみに今、地球で暮らしている人間はおよそ83億人。

つまり、指先に乗るくらいの土の中に世界中の人間よりも多くの微生物がいるの!

土の中にこんなにたくさんの微生物がいるって、ちょっと驚きじゃない?

2026年8月27日の冒険者

RN こんにゃくを今夜食う
千葉県 16歳

フォレストクエスチョン

日本で1 センチの土ができるまでに、およそ何年かかるでしょう?

答え

およそ 100 年

モリサンドラからの解説

森の土が、どうやってできるかというとね…。

岩が少しずつ砕けてできた砂。そして、粘土。あとは、落ち葉が分解されたもの。
それらが、時間をかけて混ざり合ってできているの。

日本で、およそ 100 年の時間をかけてできる土は、たったの 1 センチ。
1 メートルの土ができるには、およそ 1 万年もかかるといわれているの。

・・・ってことは???
森の土を 1 メートル掘ったら・・・・
そう! 縄文時代に縄文人が歩いてた地面に、1 メートル掘ればもしかしたらたどりつくかもしれない!

ああ、私が興奮しちゃってるわ。

・・・まとめるわね。森の土って、私たちの生活にとって、とっても大事な存在。
しかも、一度失われると元に戻るまでに気の遠くなるような時間がかかる、とても貴重なものなの。
そう思うと、どう?

足元の土の見え方が、変わってこない?

2026年8月20日の冒険者

RN 令和のたくちゃん
埼玉県 14歳

フォレストクエスチョン

研究によると、過去2000年の歴史の中で、3年前の夏は、どんな夏だったでしょう?

答え

もっとも暑かった夏

モリサンドラからの解説

「2023年の夏は観測史上もっとも暑かった」って、3年前のニュースで見た生徒もいると思うんだけど・・・
観測をし始めたのは、意外と最近。明治時代からなのね。

でも、研究者たちは、そのもっともっと前、北半球の過去2000年間で、「2023年の夏が、もっとも暑い夏だった」ということを3年前に突き止めたの。

2000年も前の気温をどうやって調べたのかというと、頼りにしたのが・・・そう、木の年輪!

研究者たちは、ヨーロッパやアジア各地の木の年輪を分析したんだけど、その結果、2023年の夏がもっとも暑い夏だったことが分かったの!

ちなみに、その後も記録は更新されて、2025年がさらに暑い夏だったともいわれてる。

この地球で、何百年、何千年と生きてきた木の年輪には、地球の記憶もしっかりと刻まれてる。
そう思うと、年輪って・・・
“地球が残したアルバムみたいじゃない?“
き、決まった!
・・・みんなは、どう思った??

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