
日本の環境運動のスタイルを変えた
シキタ純 (しきた きよし)

90年代末、今よりもずっと、一般の人が参加しにくい雰囲気のあった環境問題。もともとファッションや音楽のプロデユースを手がけていたシキタは考えた。
音楽やファッションと同じように、気軽に環境の事を知ることができる場所があれば・・・
そう思ったシキタは、1999年、友人と共に、原宿のカフェの一角にマイクとスピーカーを持ち込み、お茶を飲む傍らで環境や平和に関するトークイベント「BeGood Cafe」をスタートさせる。
カフェで語られる環境問題、それは科学者達の論文よりもぐっと身近な世界であった。
コミュニティカフェ「BeGood Cafe」は、これまで300組以上のNGOが参加し、そこに集まった人はのべ一万人を超える。
環境にファッションを取り入れる事、
それは身近に環境を考える数多くの場所をもたらした。
参考HP: 『 BeGoodCafe 』
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