
100万部を突破したベストセラー「世界がもし100人の村だったら」著者
中野裕弓 (なかの ひろみ)

長年、職場の人間関係についてのコンサルティングの仕事をしてきた中野さんは、ある日、アメリカの友人から受け取った作者不明のインターネットのメッセージに感銘を受け、それを翻訳しネット上に発信する。
もし全世界を人口100人の村に縮小するとしたら・・・・
6人が全世界の富の59パーセントを所有し、その6人ともがアメリカ国籍
80人は標準以下の居住環境に住み、
70人は文字が読めません。
50人は栄養失調で苦しみ、
ひとりが瀕死の状態にあり、ひとりは今、生まれようとしています。
ひとりは大学の教育を受け、
そしてひとりだけがコンピューターを所有しています。
これは環境問題を正面から切り取った本ではない。
しかし、世界の縮図を100人という 分かりやすい単位で示してくれた事で、今、この授業を聴いている我々が世界の中でどんな状況にあり、どんな暮らしを送っているのかが分かるハズ。
もし、世界が100人の村だったら、
この世界を汚している人は何人でしょうか?
そして・・・・その人は一体誰なのでしょうか?
参考HP: 『 中野裕弓オフィシャルサイト 』
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