1月7日のミドリトマモルは・・・ back next

オオタカの保護を通じて環境活動を続ける男
遠藤孝一 (えんどう こういち)
オオタカとは、北海道から本州の広い範囲で標高250m以下に住みかを構えるタカの一種である。しかし、本州の標高250m以下の地域は人間の住みかになる事が多く、開発は今も進んでいる。

私達の行動範囲と自然のちょうど境界線に住むオオタカ。
さらにオオタカをはじめ肉食性で食物連鎖の上位に位置する動物は、環境中の毒物を体内に蓄積しやすく、常に科学物質や重金属の脅威にさらされている。


つまり、オオタカを守るということは、
我々の環境破壊を抑える境界線になるとも言えるのだ。

遠藤は今日もNPOオオタカ保護基金を通じて、日本の環境破壊の境界線と戦っている。

アナタはこの話を聞いて、何を思いますか?

参考HP: 『 NPOオオタカ保護基金 』