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環境共生型のエコハウスをつくるマーケティングコンサルタント
甲斐 徹郎 (かい てつろう)
自然と共生し地球に優しい家、エコハウスに住むという人がここ数年の間で増加している。しかしながら、地球に優しくするがために自分自身が住むにはやや不便な点も見られるようだ。

そんな中、甲斐が推進しているのが「心地よい家を追求するとエコな家になる」という考え。

自分自身が我慢するのではなく、気持ちよさを追求するまさにエゴなエコを実践している。地球のために、、と考えるのではなく、「自分のためのエコ」これこそが長続きの秘訣なのかもしれない。

さらに彼はグリーンチェーンという考えも推奨している。
グリーンチェーンとは、自分の周りで緑を生かした快適な生活を始めると、それに習って緑を生かした快適な生活を求める人が出てくる。
それもマネる人が出て、それもマネて、、、と緑を生かした生活が繋がっていけば町全体が快適な居住空間となるのである

甲斐は言う
自分のためのエコロジーでいい。細胞レベルの欲求に素直になることが大事だと。

参考文献: 『 自分のためのエコロジー 』