
カーシェアリング日本で広めようとする
須賀原 信広 (すがわら のぶひろ)

車は便利である。
そのため現在日本には8000万台近い車が存在する。
しかし、車を保有するためには駐車場が必要であり、常に車のある社会は、必然的に渋滞、排気ガスで充満する社会となっていく。
日本でまだ始まったばかりの『カーシェアリング』。
社員20名足らずの札幌の自動車整備業を母体とする企業が、市民の生活スタイルや交通インフラや在り方を変える壮大な取り組みに挑んでいる。
カーシェアリングとは、個人でクルマを所有せず、会員が共同でクルマを所有して、使いたい時にお金を払って乗るというもの。
住民のカーシェアリング会員比率が高まると、自動車の絶対台数は確実に減る。その分、渋滞や排気ガスの減少になるという。
レンタカーは半日単位で6000円。
シェアの場合は、例えば1時間単位で1000円。
うまく使えば、車を所有しなくてもいいのだ。
アナタは、この話を聞いて何を思いますか?
参考HP: 『 ウインドカーHP 』
|
|
|
|