
Hemp Revoを設立した男
赤星栄志 (あかほし よしゆき)

現在、エネルギーや資源を、石油などの地下資源に頼っているため資源紛争が起こっている。 そこで赤星は考えた。
「エネルギー資源を地下資源に頼るのはもうやめた方がよい」と。
では、今後どのような資源に頼っていくべきなのだろうか?
彼の考えた答えは地上資源である。 草や木、さらには生ゴミなどの資源を活用することが、21世紀の循環型社会を作り、平和をもたらすのである。
そして、赤星はある植物に希望を見出す。それがヘンプ、つまり麻であった。
なぜ麻に注目したかというと、環境負荷が少なく、育てるのが簡単で、また利用価値が高いからだ。
麻からはたくさんの商品を作ることができ、例えば、コンビニエンスストアに並んでいる商品の中には 麻を使ったものはおよそ3千種類もある。
食べ物、衣料、紙、燃料、建材とその用途は広い。
彼はヘンプの魅力を日本中に伝えるため、ヘンプカーで日本縦断をはたした。
このヘンプカーは、軽油の替わりにヘンプオイルを利用した「バイオディーゼル燃料」では知っているもの。
近い将来、麻が地球を救う日がやってくるかもしれない。
あなたはこの話を聞いて、何を思いますか?
参考HP: 『 Henp Rabo 』
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