3月5日のミドリトマモルは・・・ back next

初代「かながわ環境大使」に就任したエコロッカー
白井貴子 (しらい たかこ)
1981年にロックバンドとしてデビューし、一躍ロックの女王として知られた白井貴子は人気の絶頂を極めていた。24時間働きづめだった彼女だったがいつしか幾多の苦悩が襲い掛かる。
精神も肉体もボロボロ、このままでは自分自身が枯れ果ててしまう、、、そんな焦燥感に駆られた彼女に英国で運命的な出会いを果たす。

それは野に咲いたマーガレット。
大地に力強く咲くマーガレットを見て、いかに自分を大事にしてこなかったか、いかに走り続けてしまったかを考えるようになった。

音楽を一生やっていくためには、充電期間が必要と考えた白井は音楽活動をやめ、湘南に暮らし、海岸の清掃やエコバッグ、リサイクル陶器などの作成に没頭する。

そんな生活をしていくうちにいつしか自分らしさを取りも出した白井が再び音楽活動を始める。
今度は地球環境を考えた音楽活動である。太陽光による電気を使い、観客やスタッフが排出したCo2を計算し、その分を寄付するなどまさにエコとロックを具現化していったのだ。

参考HP: 『白井貴子オフィシャルホームページ 』