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「未来を記憶しよう」と呼びかける環境ビジネスウイメン
薗田綾子 (そのだ あやこ)
地球温暖化や、エネルギー資源の不足など、世界の危機を日々感じている私たち。問題の深刻さを知るとショックを受け不安になり、前向きな展望が持てなくなってしまう。そんな状況だからこそ薗田が提案するのは、「明るい未来図を描こう」ということ。

彼女の活動の一つ、2005年から広めているのが『言の葉さらさらプロジェクト』。
2025年に、どんな社会になっていて欲しいかを多くの人に短冊に書いてもらい、まとめてウェブに公開する。


こうすることで素敵な未来像が共有でき、社会の進むべき方向がが明確になるだという『自然環境がめちゃくちゃになって、食べるものが不足したらどうしよう~?』と不安になるのではなく、『緑豊かな環境で自然の恵みを美味しくいただき、みんなで助け合いハッピーに生きていく!』そんな未来を描き、そこに至るため、どうすればよいかを考えて行動すれば、自ずと理想に近づいていけるのだ。

薗田は言う、
『私たちは毎日、自分の習慣や過去の経験にもとづいて行動しているため、「環境のために変えなくちゃ」と思っても、なかなか変えられない。
でも、「発想を転換すれば、絶対に未来は変えられる」』と。

参考HP: 『環境ビジネスウイメン』