1巻感想文「卵と鶏」
1巻感想文
今回の課題漫画は、辻やもり先生「卵と鶏 1巻」!
リスナーさんの1巻感想文をご紹介します!
はるまきさん
「卵と鶏」2巻が待ち遠しくなる作品でした。
主人公は育ての親である両親との関係性に悩まされていたのに、大人になっても心が平穏にならないなんて…。
「見返してやる」という気持ちだと上手くいかないものですね。
【今後の課題漫画】
卵と鶏 / 辻やもり
ドラマ化で話題「めぐる未来」の辻やもり新作!! 貧しく複雑な家庭で育った鈴原鳴海は、裕福だがDV気質の彼氏と結婚を前提に同棲中。そんなある日、自身の息子を名乗る鈴原慶と出会う。未来から来たという慶に不信感を抱く鳴海だったが、「母さんは今、幸せですか?」という一言に言葉を失ってしまう。さらに、二人でいる所をDV彼氏に目撃されてしまい…!? 数奇な親子が織りなす、幸せになるための物語。
スペシャルゲスト!『ねずみの初恋』大瀬戸陸先生が登場!
今回は、漫画『ねずみの初恋』から大瀬戸陸先生が登場!
担当さんのXに第1話を投稿したところ11万いいねが付いたことから『週刊ヤングマガジン』史上最速のヒットと言われている話題の漫画!さらに1巻が、各電子書店でランキング1位を獲得!
今作は、『売れる作品』を作ろうと思って手掛けた作品!手癖で書いていた時は、自分だけが好きな暗く、残酷描写が多めの作品を描いていた中で、裾野を広げていろんな人に見られたいなと思ったことがきっかけに。
その時に、周りの人と共有できる"恋愛"と、そこに"殺し屋"のニュアンスを入れた、あくまでもメインは恋愛の漫画に。
初連載『影霧街』が終わるタイミングで、担当の方に「次は売れたいです」と相談したところ、「愛を書くのがいいと思います」というアドバイスから『ねずみの初恋』が誕生!
今のところ、結末は書き出した時に決めていたオチのままいくと究極のバッドエンドに・・・?!キャラも先生自身も変化していくのでまだわからないとのこと・・・!
バイオレンスなシーンを描いていて心が痛くならない?という質問には、全く思ったことがないと回答!たまに可哀想だな思いつつ、感情移入せず淡々とおこっている事を描いている感覚だそう・・・!
あおくんが初めて殺人を起こすシーンでは、読者にページをめくるのをナイフを刺す感覚で読んでもらいたいという意図があり、狩野さん、倉持さんもキャラと同じ気持ちになったと絶賛!
そして、お気に入りのシーンとして倉持さんは、残虐な描写の後にあるデートに行っているシーンを紹介!狩野さんから、ねずみちゃんがメディアに興味があるのか、デートの時のファッションを学んだ場所など気になる違和感に迫ったところ、今後少し描かれると予告が!
次に、漫画家になるきっかけを伺いました。
子供の頃に先生曰く「ちょっとやらかしてしまった」ことから、小学校低学年の頃に外の出禁をくらい友達と遊ぶことも娯楽も一切禁止され、何もすることがなかった時期が。その時に家の1階と2階の間の階段で自分が楽しむために物語を創作。その後に漫画を見て、小学2年生くらいの頃にはコマを割って書き始めたそう!その頃は、「彼岸島」、少年ジャンプなどを読んでいたそう。
バイオレンスな映画が好きなお父さん、残酷な小説を貸してくれたお母さんの、英才教育の影響を受けており、『影霧街』を読んだご両親から「やっぱあいつは俺の息子だ」と言っていたエピソードが!
大瀬戸陸先生、ありがとうございました!
「1巻感想文」
今回、「卵と鶏」を取り上げました。
感想文、メッセージが採用された方には、3,000円相当の「まんが王国クーポン」をプレゼント!
次回は、課題漫画「桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?」を紹介します!
コーナーへのメッセージは、番組HPからお送りください!
ねずみの初恋 / 大瀬戸陸
ヤクザに殺し屋として育てられ、人の愛を知らずに育った少女、ねずみ。何も知らない普通の青年、碧(あお)。二人は恋に落ち、共に暮らし始めるが、魔の手はすぐそこまで迫っていた‥‥。あまりに残酷で、あまりに切ない、初恋の物語。
スペシャルゲスト!漫画家・種村有菜先生が登場!
今回は、少女マンガ界のレジェンド!種村有菜先生が登場!
少女漫画雑誌「りぼん」で、『神風怪盗ジャンヌ』『満月をさがして』『イ・オ・ン』『紳士同盟†』『桜姫華伝』など数多くの少女漫画を手掛けられている種村先生!
なんと、" 狩野さんの大ファン”ということで、ご出演いただけるきっかけに!
倉持さんは、『神風怪盗ジャンヌ』の漫画、アニメを見ていた世代でテンションMAX!自由帳に絵を模写して書いていたりと学生時代にどハマりしていた作品!
先生の作品といえば、キラキラの大きい眼!「目力」という言葉があるように、子供は目をすごく見るので目に魅力がないとまず読んでくれない・・・?!担当さんからのアドバイスで「いい絵っていうのはどの角度から見てもキャラと目が合う」ということを心にいつも持って取り組まれているそう!「りぼん」では、1mmでも目を大きく描くと売れるというお話も!一度、オシャレに描きたいと意識的に小さく描いたところファンレターで大ブーイングが来てしまい、また戻したというエピソードも・・・!
次に、漫画家になるきっかけを伺いました。漫画家デビューは1996年。
いとこが、誕生日にも絵をたくさん欲しいというほど先生が描く絵の大ファン!一回1人の女の子を10枚くらいプレゼントしたところ「この子の話が読みたい」と言われて考えたところ、物語が壮大になり「これは連載するしかない」、「じゃあ漫画家にならないといけないね」と話して、「りぼん」に投稿。
1年8ヶ月ほど投稿して、デビュー。描くのがものすごく早く、13本くらい送っていたそう!当時高校生の時に、4コマ漫画で1回目から賞金を貰って、5ページから送っていいところを「お金をもらうのが申し訳ない!」と思い、16枚かいて送った事も!
ストーリーについて、いまだによくわかっていない!?投稿するまで描き方がわからない中、形がわかり始めた頃にアシスタントを経験せず独学で、高校を卒業した次の月にデビューが決定!同期と比べるのが嫌で、雑誌の漫画ランキングの1位と戦うんだ!じゃないと、ムーブメントにはなれない!と方向性に切り替え!
デフォルメされたキャラや所々ギャグがあるシーンについては、投稿されていた4コマや、兄弟の少年漫画が影響!さらにお母さんの少女漫画、レディコミなど多方面からの影響を受けたものを取り込まれた作品に!
そして、人気が高い『神風怪盗ジャンヌ』!
「りぼん」になかった「怪盗」のテーマと、必須の恋愛要素を入れて「怪盗×恋愛」の設定に。担当さんから最初に、「怪盗は泥棒だから読者が納得する正当性がないと犯罪になるからちゃんとして」と言われたそう。
そして、テンポの速さについては、月間なので12話しか書けないこと、そして読者は小学校6年間読む人が多いから3年間のうちにもう1作品読めるようにした方がいい、子供の1日は長いということから、人気がある中終わらしたというエピソードも!
19歳の時に手がけられていた作品!当時は愛知の実家の庭に立派な小屋を建てて、友達伝てで広島から来てもらい、10人ほどのアシスタントと描かれていたそう。
後半は、キャラクター原案を務められている「アイドリッシュセブン」について伺いました!
男性アイドルを主役とした、大人気のスマートフォン向けアプリゲーム。アイドルサクセスストーリーで、男性ファンが多いそう!
ゲームにとどまらず、アニメや、声優さん、キャラの3Dや4Dライブなど幅広い展開がされている「アイナナ」
「シナリオが息を飲むくらい素晴らしい」「漫画を描くのをやめるくらい呑まれてしまった」と、先生が大絶賛するほどのコンテンツ!
キャラクターの名セリフだけのラバーストラップが出るほど!
種村有菜先生、ありがとうございました!
コーナーへのメッセージは、番組HPからお送りください!
神風怪盗ジャンヌ モノクロ版 / 種村有菜
まろんは一見フツーの女の子。でも実は、世間を騒がせている怪盗ジャンヌだった!? 絵画にひそむ悪魔を退治するため、今宵も月明かりの空をとびまわる……。
