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美しい日本の原風景のなか、話が進んで行く児童向けファンタジーかと思いきや、突然始まるお葉とごんの守のラブラブなシーンには、大人でもどきどきしてしまいました。物語の最後も2人のシーンで締めくくられますが、小川さんはお葉が千松爺の元を離れ、ごんの守のところへ永遠に行ってしまったのでは?と解釈。「薄紫の“嫁”菜の花」というのは、お葉が嫁入りしたという暗示?となると嫁にいくまで死なない!と宣言していた千松爺も地震で亡くなって、お葉とあの世で一緒に暮らせる?などなど色々2人で想像してしまいました。どうしてもハッピーエンドにしたかったもので!

(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2018年04月01日
大江健三郎「鳥」
2018年03月25日
「義経千本桜」(いしいしんじ訳)
2018年03月18日
ルナール「博物誌」
2018年03月11日
沼田真佑「影裏」

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春の小川/ひばり児童合唱団
春になると、千松爺とお葉は川辺で芹や嫁菜、よもぎをとって楽しい時間をすごします。石牟礼道子さんが子どもの頃親しんだ唱歌です。
スピリット・オン・ザ・ウォーター/ボブ・ディラン
すべての生命は水から生まれた、石牟礼さんが水に魂を感じるのももっともだと思いますと小川さん。千松爺も、白い狐のごんの守もお葉が宝、ラブソングです。♪水の上にただよう霊魂、深みの水面を覆う闇、あなたのことを考え続けている、まんじりともできないんだ♪
水の物語り/尾崎亜美
このお話のもう一人の主人公は水でした。♪水が歌ってる、水が泣いている・・過去からあふれて未来をおしあげやがて水たちは旅立つ夢を抱いた・・♪
 
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