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「えーーーーー!!!!!」あまりの驚きに放送を忘れて叫んでしまいましたが、いやはや小川さん、凄いネタを携えてスタジオにいらしていたんですね。2015年と1984年を行ったり来たりする物語。4人の少年それぞれの人生や時代背景、流行が丁寧に描かれつつ常にミステリアスで、語り手も謎めいている。でも最後には全てのピースがはまって読者皆納得!という緻密に計算しつくして書かれたとしか思えないお話です。でも実は東山さん、「誰がサックマンなのか決めずに」この小説を書き始めたそう・・・って、そんなことありえるんですかっっっ?!東山さんご本人から直接聞いたというこのエピソードを披露した小川さんですが、あの時度肝を抜かれた私を見てちょっぴりドヤ顔だったような?また文壇で驚愕の事実、仕入れてきて下さい!

(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2018年06月17日
レオ・レオニ「スイミー〜ちいさなかしこいさかなのはなし」
2018年06月10日
倉橋由美子「暗い旅」
2018年06月03日
「ロシアの昔話」
2018年05月27日
与謝野晶子「みだれ髪」

アーカイブ
レックレス/アイスT(ラップ)
映画「ブレイクダンス(原題BREAKIN')」に心奪われダンスの練習に明け暮れる少年たち。
スリラー/マイケル・ジャクソン
アルバム『スリラー』は1984年を代表するアルバム。ミュージックビデオを見ながらダンスを練習する少年たち。「いいかぼくたちはゾンビなんだ!」といえば「スリラー」ですね。このあと、ジェイはぼく(ユン)にキスします。
レット・ミー・ゴー/宇宙人
台湾で現在人気の男性3人組。♪今すぐ行かせてくれ、背をむけてもやっぱり僕は僕だ・・♪「狂った運命の歯車に飲み込まれて、そこから逃れられなかった少年たちを思って聞きたい」、と小川さん。
 
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