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今週も漱石山房記念館にて。漱石のお孫さん・半藤末利子さんと、半藤さんの著書『漱石の長襦袢』を読みました。知らぬ人はいない文豪・夏目漱石のお孫さんとあって、お会いする前はちょっと緊張していたのですが、桜色のパンツスーツに身を包んだ優しい雰囲気のマダムのご登場に、一気に場が華やぎ和みました。口にされる言葉はどれも上品で美しく、でも漱石について「嫌いな作品はいっぱいあるけど、好きな作品は・・・ないですねぇ、フフフ」などとユーモアもたっぷりで、「チャーミングなお嬢さま」がそのまま歳を重ねられたような女性。漱石も人を惹き付ける魅力いっぱいの人物だったそうなので、チャーミングなのは遺伝?かもしれませんね。

(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2018年07月01日
夏目漱石「硝子戸の中」
2018年06月24日
東山彰良「僕が殺した人と僕を殺した人」
2018年06月17日
レオ・レオニ「スイミー〜ちいさなかしこいさかなのはなし」
2018年06月10日
倉橋由美子「暗い旅」

アーカイブ
ベートーヴェン:ロマンス ヘ長調/アイザック・スターン(ヴァイオリン)、ボストン交響楽団、小澤征爾(指揮)
明治42年11月6日、漱石は、娘3人と演奏会に行きこの曲を聞いています。そのコンサートでは山田耕作もチェロと歌で出演していました。
赤い鳥小鳥/古賀さとこ
漱石のお弟子さんで「木曜会」にも参加していた鈴木三重吉。彼が創刊した児童雑誌「赤い鳥」にも掲載された北原白秋の詩による童謡です。漱石の日記には、「昨夜ストーブを焚く。子供と唱歌をうたう。「もういつくねるとお正月」という唱歌である。」という記述もあります。(参考文献:「夏目漱石とクラシック音楽」瀧井敬子)
今週も、新宿区立漱石山房記念館で収録しました。
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