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戯曲で大笑いしたのは初体験!私は東京と大阪で育った人間なので東の笑いも西の笑いも好きですが、育った地域・国によって“笑い”のツボって違ってくると思うんです。しかしこの『おかしな二人』は国境を超えた面白さ!アメリカンジョークあり、吉本新喜劇的笑いあり、たけしさん的なボケあり。そんなところが長く舞台化され人気を博す秘訣なのかもしれません。ところで小川さんは主人公二人のキャスティングを考えているとウキウキするとおっしゃってましたね。小川さん的にはミュージカル版としてオスカーを福井晶一さん、フィリックスは井上芳雄さんにお願いしたいそう。私は中川家の礼二さん・オスカー、剛さん・フィリックスで是非!
(アシスタント:藤丸由華/藤丸のブログはこちら!

2019年08月11日
松谷みよ子『ふたりのイーダ』
2019年08月04日
佐多稲子『水』
2019年07月28日
ルイス・セプルベダ『カモメに飛ぶことを教えた猫』
2019年07月21日
新美南吉『でんでんむしのかなしみ』

アーカイブ
グッバイ・ガール/デビッド・ゲイツ
ニール・サイモンが自身の体験をもとに書いた戯曲「グッバイ・ガール」は、1977年に映画化されました。その主題歌です。
エヴリバディ・ブロウ/ヘンリー・マンシーニ楽団
イギリス人姉妹を招いて、オスカーは、なんのレコードをかけるか、シナトラかマンシーニか?と迷います。「ムーンリバー」など映画音楽で知られるヘンリー・マンシーニは、60年代にはおしゃれなイージーリスニングのアルバムも多く発表していました。こんな曲だったのかも?
トゥゲザー/ニルソン
2人の人間が生活をともにするのは難しいことですね、と小川さん。♪人生は楽じゃないね、二人離れて、片方が幕を下ろすことに決め、二人をつなぐ確かなものがなにもないときはね♪という歌詞があります。ハーレム・リバーの対岸、ブルックリン生まれのシンガーソングライター、ニルソン。
 
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