眉村ちあき「『公務員になりなさい』『安定が一番だ』って言われていた家庭だったけど…」人生を変えたアニメのセリフとは?
2025.08.29
アーティストの「こっちのけんと」がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「G-SHOCK presents THE MOMENT」(毎週金曜17:00~17:25)。さまざまなゲストをお迎えし、生まれてからこれまでの時間のなかで、人の心に刻まれている「人生が変わった瞬間」=“MOMENT(モーメント)”を探ります。
8月29日(金)、9月5日(金)の放送では、シンガーソングライターの眉村ちあきさんがゲストに登場。ここでは、29日の放送の模様をお届けします。大きな影響を受けたアニメ作品や、楽曲制作のエピソードを語ってくれました。
グループアイドルとして活動後、2016年に眉村ちあき名義でソロ活動を開始。2019年にメジャーデビューを果たし、“弾き語りトラックメイカーアイドル”として活躍中。アイドル、シンガーソングライター、トラックメイカー、実業家と多岐にわたって活動。8月15日には、堂島孝平さんとタッグを組んだ新曲「True Magic」を配信リリースしました。
◆生き方を大きく変えたアニメのワンシーン
こっちのけんと:この時間は、ゲストの方の人生が変わった瞬間=モーメントを探っていく番組です。眉村さんには6つ挙げていただきましたので、今週と来週で3つずつ紹介していただきます! それでは、1つ目のモーメントは?
眉村:「2015年 だってやりたいんだもん」です!
こっちのけんと:何が(笑)?
眉村:10年前、中学生の放課後に「うちの三姉妹」というアニメを観ていたんです。三姉妹の次女・スーちゃんがすごく自由な子で、あるときお箸をコップに入れて楽器みたいにして遊んでいたんですね。ママに「やめなさい」と言われても、「だってやりたいんだもん!」と返して。その言葉を聞いて、「たしかに!」と思ったんです!
こっちのけんと:何かに気づいたんですね!
眉村:生きること一つひとつに理由を考えながら生きていたんですけど、「だってやりたいんだもん」という言葉を聞いたときに「すべての始まりはそこでは?」と思ったんですよ。理由ってそれだけでいいんだなって思えて、世界が広がりました。
こっちのけんと:感性が豊か! 当時って思春期で将来に悩んだりもする時期ですよね。それまではやるべきことをやってきた子どもだったんですか?
眉村:そうですね。おじいちゃんから「公務員になりなさい、安定が一番だ」って言われていた家庭だったので、本当にそれでいいのかなって。やりたいバイトをやれているかな、一緒にいたい友達といられているかな、みたいなことを考えるようになったんです。
こっちのけんと:すごい。現実に地に足がついているか考えたんですね。
眉村:はい(笑)。そこからは楽しくなるような生き方にシフトできたような気がする。
こっちのけんと:なるほど。じゃあ「うちの三姉妹」の存在は大きいですね!
眉村:ずっと忘れられない衝撃でした。
◆音楽の自由さを教えてくれたバンドは?
こっちのけんと:続きまして、人生2つ目のモーメントは?
眉村:「2017年 音楽は自由に楽しく」です!
こっちのけんと:これは曲を作り始めたってことですか?
眉村:そうですね。作り始めたばかりで、当時は4曲くらいしか作ってなかったです。
こっちのけんと:すでにだいぶ作ってますよ! 始めたのは2017年?
眉村:少し前の2016年ぐらいです。最初はアイドルグループに入っていて、歌って踊っていただけで作曲はしてなかったんです。でも、アイドルグループ活動の後半ぐらいから「GarageBand(ガレージバンド)」(※Apple社が開発した音楽制作ソフトウェア)を始めたら面白くて、ピコピコ音を作って遊んでいました。そこからギターも始めたんですけど、知識が少ないぶん、逆に曲の幅が狭くなってしまったんです。
こっちのけんと:なるほど。ギターを覚えたからこそ制約ができちゃった感じですね。
眉村:そうなんです。そんなときに「神聖かまってちゃん」のライブを観に行ったら、ツーマンライブに「どついたるねん」さんがいて、そこで稲妻が走りました。
こっちのけんと:ビリビリきた?
眉村:めちゃくちゃで、ピッチ合わせの概念がないんですよ。そのカッコよさを初めて教えてくれたのが、「どついたるねん」さんでした。
こっちのけんと:なるほど。打ち込みやギターを少しやったあとに、固定観念を持った状態で見たから余計に衝撃を受けたんですね!
眉村:はい。「うまく歌うこと」じゃなくて、「心を伝えること」が音楽なんだって思ったんですよ!
こっちのけんと:素晴らしい!
眉村:音源とは違う、ライブの醍醐味ですよね。
◆共通の楽曲制作ソフトを使う2人
こっちのけんと:続いて、3つ目のモーメントを教えてください!
眉村:「2018年 Logic Proを始めた」です。
こっちのけんと:ガレバン(GarageBand(ガレージバンド):Apple社が開発した音楽制作ソフトウェア)からの進化だ!
眉村:はい。ちょうどメジャーデビューのお誘いをいただいた頃で、「無料ソフトで作っていて大丈夫かな」と不安になって(笑)。それで、思い切って購入しました。
こっちのけんと:「Logic Pro(ロジック プロ)」の無料版がGarageBandの位置付けですよね。
眉村:Logic Proだともっと複雑な曲が作れるんですよね。
こっちのけんと:僕もロジックを使っています。
眉村:画面、見たい~(笑)!
こっちのけんと:どのくらいトラックを使います?
眉村:曲によりますけど、ストリングスやホーンを入れると50くらいはいきますね。
こっちのけんと:すごく多い! 僕は“1人アカペラ”で声を重ねてカバーしてた時期があって、そのときに曲の構造を初めて理解しました。50〜60の声を重ねて、「音楽ってこんなに音が鳴ってるんだ!」と驚きましたね。
眉村:ウケますよね(笑)。
こっちのけんと:ギター1本と歌だけで成立すると思ってたら、同時に50個ぐらい鳴ってたりしますもんね。
眉村:わかる! しかも右と左で分けてんのヤバくねって思いますよね(笑)。
こっちのけんと:ロジックの話してるの、なんか面白いですね。プロのアーティストなのに大学生みたいな会話(笑)。わかってくると楽しいですよね。
<番組概要>
番組名:G-SHOCK presents THE MOMENT
放送日時:毎週金曜 17:00~17:25
パーソナリティ:こっちのけんと
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/moment/
番組公式X:@TFM_THEMOMENT
8月29日(金)、9月5日(金)の放送では、シンガーソングライターの眉村ちあきさんがゲストに登場。ここでは、29日の放送の模様をお届けします。大きな影響を受けたアニメ作品や、楽曲制作のエピソードを語ってくれました。
こっちのけんと、眉村ちあきさん
グループアイドルとして活動後、2016年に眉村ちあき名義でソロ活動を開始。2019年にメジャーデビューを果たし、“弾き語りトラックメイカーアイドル”として活躍中。アイドル、シンガーソングライター、トラックメイカー、実業家と多岐にわたって活動。8月15日には、堂島孝平さんとタッグを組んだ新曲「True Magic」を配信リリースしました。
◆生き方を大きく変えたアニメのワンシーン
こっちのけんと:この時間は、ゲストの方の人生が変わった瞬間=モーメントを探っていく番組です。眉村さんには6つ挙げていただきましたので、今週と来週で3つずつ紹介していただきます! それでは、1つ目のモーメントは?
眉村:「2015年 だってやりたいんだもん」です!
こっちのけんと:何が(笑)?
眉村:10年前、中学生の放課後に「うちの三姉妹」というアニメを観ていたんです。三姉妹の次女・スーちゃんがすごく自由な子で、あるときお箸をコップに入れて楽器みたいにして遊んでいたんですね。ママに「やめなさい」と言われても、「だってやりたいんだもん!」と返して。その言葉を聞いて、「たしかに!」と思ったんです!
こっちのけんと:何かに気づいたんですね!
眉村:生きること一つひとつに理由を考えながら生きていたんですけど、「だってやりたいんだもん」という言葉を聞いたときに「すべての始まりはそこでは?」と思ったんですよ。理由ってそれだけでいいんだなって思えて、世界が広がりました。
こっちのけんと:感性が豊か! 当時って思春期で将来に悩んだりもする時期ですよね。それまではやるべきことをやってきた子どもだったんですか?
眉村:そうですね。おじいちゃんから「公務員になりなさい、安定が一番だ」って言われていた家庭だったので、本当にそれでいいのかなって。やりたいバイトをやれているかな、一緒にいたい友達といられているかな、みたいなことを考えるようになったんです。
こっちのけんと:すごい。現実に地に足がついているか考えたんですね。
眉村:はい(笑)。そこからは楽しくなるような生き方にシフトできたような気がする。
こっちのけんと:なるほど。じゃあ「うちの三姉妹」の存在は大きいですね!
眉村:ずっと忘れられない衝撃でした。
◆音楽の自由さを教えてくれたバンドは?
こっちのけんと:続きまして、人生2つ目のモーメントは?
眉村:「2017年 音楽は自由に楽しく」です!
こっちのけんと:これは曲を作り始めたってことですか?
眉村:そうですね。作り始めたばかりで、当時は4曲くらいしか作ってなかったです。
こっちのけんと:すでにだいぶ作ってますよ! 始めたのは2017年?
眉村:少し前の2016年ぐらいです。最初はアイドルグループに入っていて、歌って踊っていただけで作曲はしてなかったんです。でも、アイドルグループ活動の後半ぐらいから「GarageBand(ガレージバンド)」(※Apple社が開発した音楽制作ソフトウェア)を始めたら面白くて、ピコピコ音を作って遊んでいました。そこからギターも始めたんですけど、知識が少ないぶん、逆に曲の幅が狭くなってしまったんです。
こっちのけんと:なるほど。ギターを覚えたからこそ制約ができちゃった感じですね。
眉村:そうなんです。そんなときに「神聖かまってちゃん」のライブを観に行ったら、ツーマンライブに「どついたるねん」さんがいて、そこで稲妻が走りました。
こっちのけんと:ビリビリきた?
眉村:めちゃくちゃで、ピッチ合わせの概念がないんですよ。そのカッコよさを初めて教えてくれたのが、「どついたるねん」さんでした。
こっちのけんと:なるほど。打ち込みやギターを少しやったあとに、固定観念を持った状態で見たから余計に衝撃を受けたんですね!
眉村:はい。「うまく歌うこと」じゃなくて、「心を伝えること」が音楽なんだって思ったんですよ!
こっちのけんと:素晴らしい!
眉村:音源とは違う、ライブの醍醐味ですよね。
◆共通の楽曲制作ソフトを使う2人
こっちのけんと:続いて、3つ目のモーメントを教えてください!
眉村:「2018年 Logic Proを始めた」です。
こっちのけんと:ガレバン(GarageBand(ガレージバンド):Apple社が開発した音楽制作ソフトウェア)からの進化だ!
眉村:はい。ちょうどメジャーデビューのお誘いをいただいた頃で、「無料ソフトで作っていて大丈夫かな」と不安になって(笑)。それで、思い切って購入しました。
こっちのけんと:「Logic Pro(ロジック プロ)」の無料版がGarageBandの位置付けですよね。
眉村:Logic Proだともっと複雑な曲が作れるんですよね。
こっちのけんと:僕もロジックを使っています。
眉村:画面、見たい~(笑)!
こっちのけんと:どのくらいトラックを使います?
眉村:曲によりますけど、ストリングスやホーンを入れると50くらいはいきますね。
こっちのけんと:すごく多い! 僕は“1人アカペラ”で声を重ねてカバーしてた時期があって、そのときに曲の構造を初めて理解しました。50〜60の声を重ねて、「音楽ってこんなに音が鳴ってるんだ!」と驚きましたね。
眉村:ウケますよね(笑)。
こっちのけんと:ギター1本と歌だけで成立すると思ってたら、同時に50個ぐらい鳴ってたりしますもんね。
眉村:わかる! しかも右と左で分けてんのヤバくねって思いますよね(笑)。
こっちのけんと:ロジックの話してるの、なんか面白いですね。プロのアーティストなのに大学生みたいな会話(笑)。わかってくると楽しいですよね。
<番組概要>
番組名:G-SHOCK presents THE MOMENT
放送日時:毎週金曜 17:00~17:25
パーソナリティ:こっちのけんと
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/moment/
番組公式X:@TFM_THEMOMENT
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