世界王者のビートボクサーSO-SO “憧れの人”から「君、有名人でしょ?」と逆認知されていた!?「もう感無量でした」
2026.01.30
アーティストの「こっちのけんと」がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「G-SHOCK presents THE MOMENT」(毎週金曜17:00~17:25)。さまざまなゲストをお迎えし、生まれてからこれまでの時間のなかで、人の心に刻まれている「人生が変わった瞬間」=“MOMENT(モーメント)”を探ります。
2025年1月23日(金)、30日(金)のゲストは、ビートボクサー、そしてDJ、音楽プロデューサーのSO-SO(ソーソー)さんです。この記事では、30日(金)の放送内容をお届けします。
大阪府出身のSO-SOさん。人間の発話器官のみで音を創り出す「ヒューマンビートボックス」の世界チャンピオンです。これまでリリースした楽曲は、すべて自身の口から出る音と環境音のみで構成されており、その独創的な世界観は国内外で高く評価されています。近年では人気アイドルグループへの楽曲提供や国内企業への書き下ろしなど、活動の幅をさらに広げています。
*
こっちのけんと:今週もSO-SOをお迎えしております。それでは、人生3つ目のモーメントを教えてください!
SO-SO:(ハイクオリティなスクラッチ音を披露)「Porter Robinson(ポーター・ロビンソン)初対面!」。
こっちのけんと:すげー! なんなの今の音、オリジナル?
SO-SO:これ僕のオリジナルのスクラッチなんです。「ヒッ、ヒッ」という引き声でハモる音と、キックを合わせてるんですよ。……で、本題のポーター・ロビンソンですね。僕、音大生の時に同期から『Shelter』という楽曲を教えてもらったんです。A-1 Picturesが制作したフルアニメーションのMVを観た瞬間に、感動して泣いちゃって。
こっちのけんと:友達に見せられた段階で泣いちゃったんだ!
SO-SO:もともと新海誠さんや細田守さんの世界観が好きだったのもあって、その神秘的な空気感にのめり込んで。今でも一番影響を受けているアーティストなんです。そんな彼がスランプを乗り越えて2021年に出したアルバム『Nurture』が、もう良すぎて……。
こっちのけんと:僕も聴いてみたけど、これ絶対好きなやつ。ふわっとしているのに輪郭がはっきりしてて、ピンポイントで「欲しいところ」に音が来る。まさに音の鍼灸治療(笑)。そんな憧れの人に、どうやって会ったの?
SO-SO:2023年の来日公演です。ライブ中もずっと泣きっぱなしだったんですけど、翌日にタワーレコード渋谷店でサイン会があったんですよ。僕はもう一ファンとして、完全に「オタクの推し活」状態で応募して。で、いざ自分の番になって「I really love you so much(本当に大好きです!)」って伝えたら……。
こっちのけんと:まさか……。
SO-SO:「えっ? SO-SOじゃん!」って。「君、有名人でしょ?」って言われたんです。
こっちのけんと:えー! 向こうが知っててくれたの!? 俺が今泣きそうだわ。
SO-SO:ポーターはビートボックスも好きで、配信とかで僕の曲を聴いてくれていたみたいで。さらに、2025年の来日公演の前日。渋谷のクラブにプライベートで遊びに行ったら、たまたまお客さんとしてポーターが来ていたんです。楽屋で再会して「なんでおんの!?」みたいな(笑)。
こっちのけんと:もう趣味の合う友達やん(笑)。
SO-SO:その翌日の公演後、楽屋に挨拶に行ったら「明日もショーに来るの?」と聞かれて。「チケット買ったよ」って言ったら、「じゃあ明日も楽屋においでよ」と。
こっちのけんと:憧れの人に誘われるなんて、格好良すぎる。
SO-SO:そこで勇気を出して「写真じゃなくて、ビートボックスのセッションしない?」って誘ったんです。ワイヤレスマイクを自前で用意して行って(笑)。
こっちのけんと:準備が良すぎる(笑)。
SO-SO:最初は「やったことないよ」って言ってた彼が、一緒にセッションしてくれて。自分のルーツであるビートボックスで、憧れのミュージシャンと同じ土俵に立てた。もう、感無量でした。
◆歌舞伎町ゲリラライブの伝説
こっちのけんと:それでは最後、4つ目のモーメントをお願いします!
SO-SO:(吸い込みベースのビートボックスを披露)「Diplo(ディプロ)、Major Lazer(メジャー・レイザー)のサポート&B2B DJセッション!」。
こっちのけんと:出た! またすごい音(笑)。ディプロといえば、『Lean On』やBLACKPINKの『JUMP』を手がけた世界的なプロデューサーだよね。
SO-SO:はい。大型フェスの常連で、再生回数ビリオン超えを連発するモンスターです。彼がメジャー・レイザーのプロモーションで来日する際、「新宿でゲリラライブをしたい」という話があって。歌舞伎町の東横広場(シネシティ広場)にステージを組んだんですけど、その前座(サポート)として僕を推薦していただいたんです。
こっちのけんと:ゲリラライブで前座! すごい展開。
SO-SO:その後のアフターパーティーで、急遽「SO-SOもB2B(※2人で交互に曲をかけるスタイル)やりなよ」と言われて。さすがに緊張しましたけど、「ここはかまさないと」と思って自分のオリジナル曲をかけたんです。すると、ディプロがグーッと覗き込んできて、「これ誰の曲?」って。
こっちのけんと:おー! 食いついた!
SO-SO:「It's mine」と答えたら、「Wow, so good!」って。そのまま僕の曲をドラムだけサンプリングしながら次の曲に繋ぐという、世界トップクラスの高等テクニックを目の前で見せてくれたんです。
こっちのけんと:凄すぎてやり方がわからん(笑)。
SO-SO:彼も最初はゆるくやってたんですけど、バイブスが上がってきたら「俺も本気出すわ」って帽子を脱いで。自分のヒット曲、BLACKPINKの『JUMP』をポーンと投下して、会場はもう爆発! 終了後に「君、曲も作るの? プロデューサーなの?」と聞かれて、「Yes」と答えたら「今度一緒に何かやろうよ」って。
こっちのけんと:ちょっと待って! それいつの話!?
SO-SO:2025年の12月です。
こっちのけんと:つい最近じゃん! 肌感としては昨日でしょ(笑)。SO-SOがBLACKPINKの曲を書く未来、ワンチャンあるね。
SO-SO:世界大会での出来事に匹敵する、人生のページに刻まれたモーメントでした。どんな憧れの人が相手でも、自分のすべてを叩き出す……この「恐れを恐れずに立ち向かう勇気」は、僕の武器だと思っています!
◆山手線一周と完全連動? 驚愕のコンセプトアルバムと全国ツアーへ
こっちのけんと:これからのSO-SOの人生、ますます楽しみです。最後にお知らせはありますか?
SO-SO:今年、全国ワンマンツアー「SO-SO SPINS TOKYO JAPAN TOUR 2026」を開催します!
こっちのけんと:ついにツアーだ!
SO-SO:このツアーは、山手線をモチーフにしたコンセプトアルバム『SO-SO SPINS TOKYO』を携えたものです。山手線全30駅を実際に自分で回ってサンプリングした音と、僕のビートボックスだけで作った30曲を収録しています。
こっちのけんと:30曲! すごすぎる。
SO-SO:山手線って1周約1時間5分なんですけど、このアルバムも尺を完璧に合わせてるんです。東京駅から内回りで再生すると、電車の動きと曲が完全に連動します。しかも有楽町駅のアウトロと東京駅のイントロが繋がっているので、無限ループで聴けるんです。
こっちのけんと:そのアイデア、激おもろ!
SO-SO:3月31日(火)になんばHatch、そして4月8日(水)に豊洲PITでファイナル公演をおこないます。これまでの集大成として、今できることを全部詰め込みます。
こっちのけんと:SO-SOのライブは、本当に気持ちよく疲れられる。ジャンプしなくても「デカい音浴びたー!」っていう、彼にしか出せない幸福感があるんです。日本で観られるのは貴重になるかもしれないから、ぜひチェックしてほしいですね。
SO-SO:今年はこれにすべてを賭けています。本気で挑むので、ぜひ見に来てください!
<番組概要>
番組名:G-SHOCK presents THE MOMENT
放送日時:毎週金曜 17:00~17:25
パーソナリティ:こっちのけんと
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/moment/
番組公式X:@TFM_THEMOMENT
2025年1月23日(金)、30日(金)のゲストは、ビートボクサー、そしてDJ、音楽プロデューサーのSO-SO(ソーソー)さんです。この記事では、30日(金)の放送内容をお届けします。
こっちのけんと、SO-SOさん
大阪府出身のSO-SOさん。人間の発話器官のみで音を創り出す「ヒューマンビートボックス」の世界チャンピオンです。これまでリリースした楽曲は、すべて自身の口から出る音と環境音のみで構成されており、その独創的な世界観は国内外で高く評価されています。近年では人気アイドルグループへの楽曲提供や国内企業への書き下ろしなど、活動の幅をさらに広げています。
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こっちのけんと:今週もSO-SOをお迎えしております。それでは、人生3つ目のモーメントを教えてください!
SO-SO:(ハイクオリティなスクラッチ音を披露)「Porter Robinson(ポーター・ロビンソン)初対面!」。
こっちのけんと:すげー! なんなの今の音、オリジナル?
SO-SO:これ僕のオリジナルのスクラッチなんです。「ヒッ、ヒッ」という引き声でハモる音と、キックを合わせてるんですよ。……で、本題のポーター・ロビンソンですね。僕、音大生の時に同期から『Shelter』という楽曲を教えてもらったんです。A-1 Picturesが制作したフルアニメーションのMVを観た瞬間に、感動して泣いちゃって。
こっちのけんと:友達に見せられた段階で泣いちゃったんだ!
SO-SO:もともと新海誠さんや細田守さんの世界観が好きだったのもあって、その神秘的な空気感にのめり込んで。今でも一番影響を受けているアーティストなんです。そんな彼がスランプを乗り越えて2021年に出したアルバム『Nurture』が、もう良すぎて……。
こっちのけんと:僕も聴いてみたけど、これ絶対好きなやつ。ふわっとしているのに輪郭がはっきりしてて、ピンポイントで「欲しいところ」に音が来る。まさに音の鍼灸治療(笑)。そんな憧れの人に、どうやって会ったの?
SO-SO:2023年の来日公演です。ライブ中もずっと泣きっぱなしだったんですけど、翌日にタワーレコード渋谷店でサイン会があったんですよ。僕はもう一ファンとして、完全に「オタクの推し活」状態で応募して。で、いざ自分の番になって「I really love you so much(本当に大好きです!)」って伝えたら……。
こっちのけんと:まさか……。
SO-SO:「えっ? SO-SOじゃん!」って。「君、有名人でしょ?」って言われたんです。
こっちのけんと:えー! 向こうが知っててくれたの!? 俺が今泣きそうだわ。
SO-SO:ポーターはビートボックスも好きで、配信とかで僕の曲を聴いてくれていたみたいで。さらに、2025年の来日公演の前日。渋谷のクラブにプライベートで遊びに行ったら、たまたまお客さんとしてポーターが来ていたんです。楽屋で再会して「なんでおんの!?」みたいな(笑)。
こっちのけんと:もう趣味の合う友達やん(笑)。
SO-SO:その翌日の公演後、楽屋に挨拶に行ったら「明日もショーに来るの?」と聞かれて。「チケット買ったよ」って言ったら、「じゃあ明日も楽屋においでよ」と。
こっちのけんと:憧れの人に誘われるなんて、格好良すぎる。
SO-SO:そこで勇気を出して「写真じゃなくて、ビートボックスのセッションしない?」って誘ったんです。ワイヤレスマイクを自前で用意して行って(笑)。
こっちのけんと:準備が良すぎる(笑)。
SO-SO:最初は「やったことないよ」って言ってた彼が、一緒にセッションしてくれて。自分のルーツであるビートボックスで、憧れのミュージシャンと同じ土俵に立てた。もう、感無量でした。
◆歌舞伎町ゲリラライブの伝説
こっちのけんと:それでは最後、4つ目のモーメントをお願いします!
SO-SO:(吸い込みベースのビートボックスを披露)「Diplo(ディプロ)、Major Lazer(メジャー・レイザー)のサポート&B2B DJセッション!」。
こっちのけんと:出た! またすごい音(笑)。ディプロといえば、『Lean On』やBLACKPINKの『JUMP』を手がけた世界的なプロデューサーだよね。
SO-SO:はい。大型フェスの常連で、再生回数ビリオン超えを連発するモンスターです。彼がメジャー・レイザーのプロモーションで来日する際、「新宿でゲリラライブをしたい」という話があって。歌舞伎町の東横広場(シネシティ広場)にステージを組んだんですけど、その前座(サポート)として僕を推薦していただいたんです。
こっちのけんと:ゲリラライブで前座! すごい展開。
SO-SO:その後のアフターパーティーで、急遽「SO-SOもB2B(※2人で交互に曲をかけるスタイル)やりなよ」と言われて。さすがに緊張しましたけど、「ここはかまさないと」と思って自分のオリジナル曲をかけたんです。すると、ディプロがグーッと覗き込んできて、「これ誰の曲?」って。
こっちのけんと:おー! 食いついた!
SO-SO:「It's mine」と答えたら、「Wow, so good!」って。そのまま僕の曲をドラムだけサンプリングしながら次の曲に繋ぐという、世界トップクラスの高等テクニックを目の前で見せてくれたんです。
こっちのけんと:凄すぎてやり方がわからん(笑)。
SO-SO:彼も最初はゆるくやってたんですけど、バイブスが上がってきたら「俺も本気出すわ」って帽子を脱いで。自分のヒット曲、BLACKPINKの『JUMP』をポーンと投下して、会場はもう爆発! 終了後に「君、曲も作るの? プロデューサーなの?」と聞かれて、「Yes」と答えたら「今度一緒に何かやろうよ」って。
こっちのけんと:ちょっと待って! それいつの話!?
SO-SO:2025年の12月です。
こっちのけんと:つい最近じゃん! 肌感としては昨日でしょ(笑)。SO-SOがBLACKPINKの曲を書く未来、ワンチャンあるね。
SO-SO:世界大会での出来事に匹敵する、人生のページに刻まれたモーメントでした。どんな憧れの人が相手でも、自分のすべてを叩き出す……この「恐れを恐れずに立ち向かう勇気」は、僕の武器だと思っています!
◆山手線一周と完全連動? 驚愕のコンセプトアルバムと全国ツアーへ
こっちのけんと:これからのSO-SOの人生、ますます楽しみです。最後にお知らせはありますか?
SO-SO:今年、全国ワンマンツアー「SO-SO SPINS TOKYO JAPAN TOUR 2026」を開催します!
こっちのけんと:ついにツアーだ!
SO-SO:このツアーは、山手線をモチーフにしたコンセプトアルバム『SO-SO SPINS TOKYO』を携えたものです。山手線全30駅を実際に自分で回ってサンプリングした音と、僕のビートボックスだけで作った30曲を収録しています。
こっちのけんと:30曲! すごすぎる。
SO-SO:山手線って1周約1時間5分なんですけど、このアルバムも尺を完璧に合わせてるんです。東京駅から内回りで再生すると、電車の動きと曲が完全に連動します。しかも有楽町駅のアウトロと東京駅のイントロが繋がっているので、無限ループで聴けるんです。
こっちのけんと:そのアイデア、激おもろ!
SO-SO:3月31日(火)になんばHatch、そして4月8日(水)に豊洲PITでファイナル公演をおこないます。これまでの集大成として、今できることを全部詰め込みます。
こっちのけんと:SO-SOのライブは、本当に気持ちよく疲れられる。ジャンプしなくても「デカい音浴びたー!」っていう、彼にしか出せない幸福感があるんです。日本で観られるのは貴重になるかもしれないから、ぜひチェックしてほしいですね。
SO-SO:今年はこれにすべてを賭けています。本気で挑むので、ぜひ見に来てください!
<番組概要>
番組名:G-SHOCK presents THE MOMENT
放送日時:毎週金曜 17:00~17:25
パーソナリティ:こっちのけんと
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/moment/
番組公式X:@TFM_THEMOMENT
2026.01.30
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