1932024.12.17川上が寒さを“ほんのり”やわらげるような楽曲をセレクト

King of the Slugs / Fat Dog
1曲目にお届けしたのは、Fat Dogで『King of the Slugs』でした。先日来日したばかりのFat Dogなんですが、この曲もかっこいいですね。そしてライブ観に行った友達からもう最高だったと、あれは川上洋平観に行った方が良かったんじゃないかな、みたいなLINEも来ましたけど。
実はなんと以前このおと、をかしでFat Dogかけたりとかしてたらお誘いを受けたんです。ライブ行きませんか？みたいな。めちゃめちゃ嬉しい絶対行こう！12月だったら多分空いてるなと思ったんですけど、レコーディングで行けなかったんです。次は必ず行きたいなと思いますFat Dog。
来年にはもっともっと大きなバンドになってるんじゃないかなと思います。とても勢いを感じますね。

Michael Mann / bed
お送りしたのは、bedで『Michael Mann』のライブバージョンってことなんでしょうかね。これFat Dogの前座でやったみたいなんですけど、行った人に言わせるとちょっとこれFat Dog頑張らないとめちゃめちゃかっこよかったぞ、このbedってバンドみたいなことだったらしいです。
僕ちょっとそれを聞いて割とYouTubeとかのライブ映像だったりとか、MVとか見たんですけど、ちょっとレベルが違いましたね。本当かっこよかったです。今のバンドでもあるんですけど、ちょっと未来のバンドというか、もう次の雰囲気をまとってる感じがしました。
めっちゃかっこいいし、なんか怖かったですね。前座として最高に良いラインナップだったんじゃないですかね。Fat Dogから逆オファーがあったみたいですね。それはそうでしょうね。かっこいいもんね。

Rabbit in Your Headlights (feat. Thom Yorke) / UNKLE
お送りしたのは、Thom YorkeそしてUNKLEの共作の曲でございます。だいぶ前の曲なんですけど今聴いてもかっこいいですね『Rabbit in Your Headlights』。これMVが最高に奇妙でかっこいいんですよ。もうこれ90年代最後ぐらいの多分作品なんですけど、すごいあの当時ってMVお金かかってたんだなというのが垣間見れるそんな作品にもなってるので、ぜひご覧になっていただきたいんですけど。
でもやっぱりThom YorkeってどんなアーティストとコラボしてもちゃんとThom Yorkeが出ますよね。逆にめちゃめちゃポップな曲をそろそろ、もう色々飽きたわ、ちょっとあのThe Bendsとかの頃に戻ってみたいなみたいな(笑)。そういう欲って生まれないんですかね。側から見てて思うんですけど。
もういいや、ちょっとThe Beatlesみたいな曲とかやっちゃおうかなみたいな。むしろそういう50週ぐらい回ってそこに戻ったりしないかなみたいなね、思ったりするんですけどね。『High & Dry』とかが好きなファンとかもいるからね(笑)。そういう曲出さないかな、みたいな人もいると思うんですけど。それでもやっぱりかっこいいですね。
すごいやっぱりRadioheadで見たいんじゃないですか皆さん。The Smileもいいけど、Thom Yorkeのソロもいいけど、やっぱりRadioheadで見たいですよね。そんな願いを込めてこの曲をかけました。Radioheadじゃないですけど(笑)。

Boy Fearless / [Alexandros]
お送りしたのは、[Alexandros]で『Boy Fearless』でした。今年は結構いろんなライブでこれ披露しましてね。新曲にも関わらず最初っからみんな歌ってくれたりとか、踊ってくれたりとかして正直『Backseat』の方が推しだったんですけど(笑)。やっぱりライブで盛り上がるのは『Boy Fearless』だった印象です。
ライブを想定して結構作ったとこあるのでそれは当然かなと思いつつも『Backseat』がかわいそうだなと思いながらも『Boy Fearless』を踊りながら歌ってました。なんか2024は[Alexandros]は『Boy Fearless』だった気もしますね。