1922024.12.10皆さんの今の気分に合わせた曲をセレクト

Acquiesce / OASIS
RNマーブルさん「この11月で結婚20年を迎えることができました。いろいろなことがあったけれど、過ぎてみればあっという間でした。子供も誕生して4人家族になりました。家族に今までありがとう、そしてこれからもよろしくお願いします、が伝わるような曲をリクエストします。」

1曲目にお送りしたのはRN マーブルさんの家族愛を感じる曲ということでメッセージを受けまして、私がセレクトしましたOASISで『Acquiesce』でした。
復活おめでとうの2024日本公演も先日発表されまして、もう世界を巻き込んでるこのOASISなんですけど。この兄弟愛を歌ってはないぜってNoel言ってますけど、ファンはみんなこれはもうNoelとLiamが1曲の中で掛け合ってるわけですから、兄弟愛を感じざるを得ない曲でございます。この『Acquiesce』お互い必要ってずっと言ってますからサビで。
一つの家族愛ですから兄弟愛も。仲めちゃくちゃ悪かったですけど、復活したということでやっぱり家族は愛なんだなということで、この曲が今になってより一層強い曲に感じます。なのでマーブルさんもこの曲を心に、これからも家族を大切にしてほしいなと思います。

HAMMER / cleopatrick
RNおばたろうさん「いつもラジオを聴かせていただいております。風邪の具合はいかがでしょうか？本日子供の文化祭で初めて生演奏を聴いてきました。ベース担当ですが、一生懸命やっている姿に感動してきました。
洋平さんの初披露時はどんな気持ちだったのかなと思うとともに、やっぱり[Alexandros]ってすごいわと再認識してきました。これからも楽しく頑張ってねの曲をかけてほしいです。よろしくお願いします。」

お送りした曲は、cleopatrickで『HAMMER』でした。RN おばたろうさんの息子の文化祭に感動しちゃいましたみたいな、そして楽しく頑張ってねという曲を探してくださいということなんですけど。難しかったですがどうでしょう？cleopatrickというカナダのバンドなんですけど、2人組でございましてなんと4歳からの幼なじみの方たちなんです。
8歳でAC/DCを聴いてそれに影響を受けてバンドを結成したということで、もう幼なじみも幼なじみだし、そのときに2人ともAC/DCとかロックに興味を持って、2人が同時に同じバンド好きでみたいなのってすごい素敵で、その話聞いただけでも泣きそうになるんですけど。それが今こうやってバンドやってるんですが、新作かっこいいなと思って普通にかけたいなと思ったんですけどどうでしょう。ちょっと無理矢理感もありますけど繋げてみました。
cleopatrick昔から好きなんですけど、2人組でギターボーカルそしてドラムということで、何となくRoyal Bloodみたいな、Royal Bloodはベースですけど、あとThe White Stripesとかという感じです。新作結構この『HAMMER』が割とダウナーというか今までの雰囲気とちょっと違うんですよ。もうちょっとアグレッシブルな曲が多かったイメージなんですけど、cleopatrickかっこいいなという風に思いました。
メロディーもすごく美しいし、これからまた雰囲気変わってくるのかなという風に思いましたね。ちょっと新境地にきてる気がします。
どうでしょうか、私子供いないんですけど、自分の子供がバンドとかやったら嬉しいのかな？嬉しい気がするな。絶対バンTとか着させたいね。もう生まれた瞬間から。洋楽のTシャツしか着させないみたいな(笑)。押しつけがましいお父さんになっていくんじゃないかなと思います。幸せですねおばたろうさん。cleopatrickをお届けしますよ。

Boy Fearless / [Alexandros]
RNゾンビさん「なぜか川上さんが追いかけてくる怖い夢を見ました。すみません、雰囲気が完全にホラーのそれでした。この夢が怖くなくなる1曲をお願いします。」

[Alexandros]で『Boy Fearless』でした。RN ゾンビさん「川上さんが追いかけてくる怖い目を見ちゃったので怖くなくなる1曲お願いします」というリクエストを僕すみません勘違いして、この夢に合う曲をお願いしますって書いてるのかと思いまして、この曲を選んじゃいました。すみません、より一層怖くなっちゃいましたね多分、すみません(笑)。
でもRN ゾンビって書いてるし、怖いの実は好きなんじゃないの？という風に思ってるんですけどどうですか？僕映画大好きなんですけど、何のジャンルが好きかというとやっぱりホラー映画とかサスペンス映画なんですけど。だからこの曲も実はラジオでも対談させていただきました黒沢清監督の『Cloud クラウド』のインスパイアソングになってるんですけど、だから光栄でしたね。
やっぱりホラー映画の曲を作るときはちょっと不気味なベースラインだったりとかリフとかメロディーを作りたいなという風に思ってこの曲作ったんですけど。やっぱり合うんじゃないですか。川上さんが追いかけてくる怖い夢。俺が追いかけてきそうですもんねこの曲。
でも嫌だね俺に追いかけられるのはさすがにね。というわけで、ゾンビさんすみません、怖くなくなる1曲はちょっとまた別の機会にとっておきましょう。