2011/10/30
明日、10月31日は『ハロウィン』です。

ハロウィンといえば、アメリカなどのイメージが強いですが、実はケルト人が、ケルト人の一年の終わりである10月31日に収穫祭をしたことが始まり。この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくるといういい伝えがあるといいます。因みにハロウィンでよく見かける南瓜は、本来は蕪。蕪をくり抜いた中にロウソクを立て“ランタン”を作っていたんだとか。今ではハロウィンで、子どもたちが仮装をしてお菓子をもらいに家々を回ったりしていますが、歴史はおもしろいもので、辿っていくとその歴史はとても素朴なものだったりするもの。

日本でもお祭りとは本来は、御神輿は御宮から御霊を御神輿にうつして町内を家庭訪問するという儀式。いまだにそれを守り、とても静かに御神輿をかつぎ、直接見ることは畏れ多いので、外側には幕を張って見えないようにしている地域もあるが、日本のお祭りも本来の意味合いから変わっているところも多いといいます。「本来の“祀る”からくる“祭り”とフェスティバルは違うもの。しかし、なんでも楽しくしたいという、人間は基本的に無邪気な子どもみたいなもので、儀式をフェスティバルにしてしまっていることも多い。ケルト人の儀式もハロウィンというフェスティバルに変わってしまったのかもしれない」と江原さんは語ってくれました。



今夜お届けしたナンバー
◇ スカボロフェア / ケルティックウーマン
◇ とねりこの木 / 江原啓之


●あなたが感動した言葉―――

美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい by オードリー・ヘップバーン
番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「強いからヒーローなんじゃない。喜ばせるからヒーローなんだ」
(コーさんが自分も救世主になりたいと思った、やなせたかしさんの言葉)

「何でも思い切ってやってみることですよ
 どっちにコロンだって人間、野辺の石ころ同様、骨となって一生を終わるのだから」

(サウンド・ボーイさんが感動した坂本竜馬の言葉)

たくさんのメールありがとうございました。
これからも「あなたの感動した言葉」をお待ちしております。
大切な人、両親や祖父母、友人、恩師などから贈られた言葉、
人生を変えた言葉をエピソードも添えて教えてください。


●いま江原に聞きたいこと―――

「自分たちの氏神様の神社での式と、これまでの労をねぎらう意味で、二人の縁の地である海外の教会での式、二回式を挙げても良いでしょうか」というメールをいただきました。

「結婚式というのは自分たちのねぎらいの意味もあるかもしれないが、大切なことは“ご報告”だということ。結婚式は“ご報告”と“誓い”の式。自分が住んでいる宮さんの氏神様を大切にしている方は、そこに行くことが大事」だと江原さんはいい、また、二回式を挙げても筋としてはおかしくなく、全く問題はないと思うといいます。
また、結婚式=盛大だとは限らないもの。神社で「結婚式を挙げてください」と言えば、二人だけでも祝詞をあげていただき、参拝してという結婚式もすぐにできるんだとか。
「神様同士は喧嘩しませんか?」とよく聞かれるという江原さんですが、「そんな低俗なものではない。まずは、様々なことの“意味”を理解することが大事。“意味”を振り返ったり、理解していないと、いたずらな畏れにつながる。『氏神様』の意味。『結婚式』の意味。それを理解したら、二回結婚式を挙げることは全くおかしくないこと」とアドバイスいただきました。

◇「いま江原にききたいこと」を募集しています。
最近悩んでいること迷っていて相談したいこと。
また、江原さんについての質問などなんでも結構です。どんどん江原さんに聞いてしまいましょう!
たくさんのメールお待ちしています。


●10月生まれの方 誕生日おめでとう!!―――

10月生まれの方は、藤和を大切にする方たち、
心と体、人間関係、自然、芸術。全ての調和を導く人です。
これからも調和を導いていってください。

たくさんのメールいただきました!
すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。

◇“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。

11月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
11月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


●今年も『江原啓之 スピリチュアルトーク&ディナーショー』只今、好評発売中です!!

歌やトークだけでなく、新しい年をいい年で迎えるためのメッセージと、全員の方へお守りとお祓いを用意しています。
残りわずかとなりました!

詳しくは江原啓之 公式サイトをご覧ください。


●江原啓之 今夜の格言

「ときに歴史を振り返りましょう。そこに大切な意味が宿っています」

「どのようなことも意味や本質を知らなければ、怖れることなく理解できるものです」


●番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇あなたが感動した言葉
◇いま江原さんに聞きたいこと
◇11月お誕生日の方
メッセージの応募はこちらから

2011/10/23
10月23日は『電信電話の記念日』です。
今から約150年前に、東京と横浜間の電信線工事が始まった日だそうです。
今日は、江原さんにコミュニケーションについてお話いただきました。

コミュニケーションの方法も、時代の変化によって随分変わってきました。
「通信方法の発達によって、情緒がなくなってきて、人との関わり方も薄くなってきて、どんどん個の中に入っていってしまって、より孤独が増してきたような気がする」と江原さんは言います。

先日、アップルのスティーブ・ジョブズ氏が亡くなり、江原さんは「Appleは芸術性を極めていったという部分での評価はとても強く、芸術を極めていったということはすごいことだと思う。また、iTunesやiPadなどのコミュニケーションツールを創りあげた人でもあるジョブズ氏は、すごい発明家で役に立っていることもすごくあると思う。しかし、時代の流れが移り変わり、文明の利器の発達に、人の心が追いついていない気がする。文明の利器と心とが比例して進化していない。自分自身の考えや心に合ったものを選んでいくという取捨選択の時代に入ったのではないか。自分の心の歩調に合わせたものを選ぶ時代になってきたのだと思う」と語ってくれました。





今夜お届けしたナンバー
◇ Calling You / ジェヴェッタ・スティール
◇ 月の伝言 / 江原啓之
◇ いつも何度でも / 木村弓


●あなたが感動した言葉―――

美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい by オードリー・ヘップバーン

番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「人生最大のチャンスは、人生最悪のタイミングでやって来る」
(以前行った美輪さんの音楽会で起こったハプニングで、凛とした美輪さんの姿を見て、旭通りさんが実感した言葉)

「明るく、素直に、あたたかく」
(あやっぺさんが基本に戻れ、思い出すとハッとさせられる丹波哲郎さんの言葉)

「自分を知ることは、もしかしたら人を知るより前に一番必要なこと」
(いしわたりひろおさんが、死が訪れる瞬間まで自分探しをするのだと実感したさだまさしさんの言葉)

たくさんのメールありがとうございました。
これからも「あなたの感動した言葉」をお待ちしております。
大切な人、両親や祖父母、友人、恩師などから贈られた言葉、人生を変えた言葉をエピソードも添えて教えてください。


●いま江原に聞きたいこと―――

「国際結婚で海外移住したのですが、まわりの人と言語のコミュニケーションがうまくいきません。言葉の壁をどう乗り越えたらいいのでしょうか」
というメールをいただきました。

江原さん自身もロンドンなどに行ったときに悔しいと思うこともあったそうですが「言語において言えることは時間ではないか」といいます。
「時間を積み上げていけば、いつの間にか言葉は通じていくものだと思う。しかし、時間だけでは変わらないものがある。それは、“想い”。こういうときだからこそ、優しい人とそうでない人がハッキリとみえるもの。言葉がしゃべれないからとバカにせず、手を差し伸べてくれる人や、微笑んでくれる人は生涯大切にしなくてはいけないし、その気持ちを理解しなくてはいけない。また、今、言葉は通じないかもしれないが、その分心は見え、心は伝わるもの。たどたどしいコミュニケーションでも必死に伝えれば絶対に伝わるものなのです」とアドバイスいただきました

◇「いま江原にききたいこと」を募集しています。
最近悩んでいること迷っていて相談したいこと。
また、江原さんについての質問などなんでも結構です。
どんどん江原さんに聞いてしまいましょう!
たくさんのメールお待ちしています。

10月・11月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
10月・11月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなど
ひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

 
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●江原啓之 今夜の格言

「実は、言葉だけでは心は通じないものなのです」
  
「立派な言葉より、熱い想いが大切です」
  

●番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇あなたが感動した言葉
◇いま江原さんに聞きたいこと
◇10月お誕生日の方・11月お誕生日の方
メッセージの応募はこちらから
2011/10/16
みなさまは、芸術に親しんでいますか?
今日は、芸術の秋について江原さんに語っていただきました。

以前美術を学んでいたという江原さんが美術の道を志した理由は、15歳のときにお母さまを亡くし「このままでは経済的な理由で大学に行けなくなるかもしれない、手に職をつけて生きていこう」ということがきっかけで、デザインを勉強するようになったそうです。小学生のときに先生に「なんて江原君はぶきっちょなんだ」と言われ、ショックを受けていたという江原さんですが、「上手な絵より、味のある絵が大事」という中学の美術の先生のアドバイスもあり、高校でデザインを学んだのだといいます。

デザインを学んだ後、彫刻の道へと進んだ江原さんが、なぜ美術をやめたのか。それは、美術をやる人間のだいたいは、“感性派”と“理論派”の二派に分かれているそうで、江原さんは、そのどちらにも入れず、「自分には才能がない」とはっきりわかったからなんだとか。しかし、書籍のデザインのかなりの部分はご自身で決めていたり、『スピリチュアルシリーズ』の舞台美術や、衣装などもご自身が企画をしていたりと、「デザイン学校で学んだことが今では役立っているのでは」と振り返っていました。美術には一切未練がないという江原さんですが、いつか落ち着いたら水彩画などは描いてみたいと思っているそうです。

絵を観ることも大好きだという江原さんですが、絵を観るときに一番大切にしていることは、その人の生き様を感じること。江原さんが好きな画家は、風景画を多く描いているユトリロと以前もご紹介したターナー。ユトリロは精神的な疾患を持ち、アルコール依存症でもあり、それを克服するべき絵を描いているので、絵に哀愁や悲しみを感じるんだとか。ターナーはスピリチュアリストで、絵の奥に常に光があるといいます。

江原さんの友人には音楽をやる人や、美術をする人が多く、彼らは異口同音にこういいます「自分たちは、目に見えないものを扱っている。この世で評価されることは何もない。自分たちは評価を求めてやるのではない。だから、スピリチュアルなあなたの意見を聞きたい」と。そんなことを感じながら、絵を観てみてはいかがでしょうか。

また、友人のコンサートがイタリア文化会館であり、そこで目にした『音楽は、魂を天に導くひとつの道』というような言葉に江原さんはドキッとしたそうで、「イタリアの歴史には適わない」と語ってくれました。



今夜お届けしたナンバー
◇ I Like Chopin / ガゼボ
◇ 大地の詩 / 江原啓之
◇ 展覧会の絵 / 辻井伸之


●あなたが感動した言葉―――

美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい by オードリー・ヘップバーン
番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「津波に恨みはない。海で生きてきたから」
(まなぱんまんさんがTVを観ていて感動した、震災に遭われた猟師さんの言葉)

たくさんのメールありがとうございました。
これからも「あなたの感動した言葉」をお待ちしております。
大切な人、両親や祖父母、友人、恩師などから贈られた言葉、
人生を変えた言葉をエピソードも添えて教えてください。


●いま江原に聞きたいこと―――

「江原さんは、よく髪の色を変えているように思いますが、意味があったら教えてください」
というメールをいただきました。

あまり大きな理由はないという江原さんですが、自分の中での切り替えはあるんだとか。それは、アーティストという自覚を持とうとするときや、クリエイティブさを求めているときには色を変えるのだといいます。また、髪の色や髪型をよく変える人は“移り気”だともいいますが、自身もその通りだと語ってくれました。


◇「いま江原にききたいこと」を募集しています。
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たくさんのメールお待ちしています。


10月・11月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
10月・11月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

 
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●江原啓之 今夜の格言

「絵は心の鏡です」
  
「Manjiare!Cantare!Amore!!(食べて!歌って!愛して!!)」
  

●番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇あなたが感動した言葉
◇いま江原さんに聞きたいこと
◇10月お誕生日の方・11月お誕生日の方
メッセージの応募はこちらから

2011/10/9
秋も深まってまいりました。

10月は食欲の秋。
今日は、食べることについて江原さんに語っていただきました。
口というのはエナジーの出入り口であり、スピリチュアルな視点からも、食べるということはとても大切なこと。心がつまずいて塞ぎこんでしまったときには、食べられなくなったり、声が出なくなったりする。逆に、モヤモヤしているときに、本当は愛が欲しいのに、食べ物にはしって大食いをしてしまうこともある。
「食べる人で、声が出ないという人はいない。食べることは、その人の元気にもつながってくる」と江原さんはいいます。
食べ物に関して博愛主義で嫌いなものがなく、自身のことを『食の聖人』だという江原さんが、この季節に特に好きなものはお米。
元気の「気」という字。中に米の字が入っている「氣」という字が本当なんだとか。米は元気の源。「最近は小食な人や、お米を食べない人もいるが、お米は食べなければいけません」と江原さんは語ってくれました。



今夜お届けしたナンバー
◇ Hungry Heart / ブルース・スプリングスティーン
◇ 誰かのために / 江原啓之
◇ オー・ソレ・ミオ


●あなたが感動した言葉―――

美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい by オードリー・ヘップバーン
番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「手や指がこう言ってるよ!もっともっと感謝して欲しいって」
(仕事で手や指の怪我をすることの多い青い鳥さんに、友人から言われた言葉)

「この世の中に誰かがやらなければならないことがあるとき、僕はその“誰か”になりたい」
(喜舟さんが感動した、カンボジアの内戦の地で民主主義を訴えた中田厚仁さんの言葉)

たくさんのメールありがとうございました。
これからも「あなたの感動した言葉」をお待ちしております。
大切な人、両親や祖父母、友人、恩師などから贈られた言葉、
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●いま江原に聞きたいこと―――

「江原さんにとっての心のごはんはなんですか?」
というメールをいただきました。

心のごはんはいっぱいあるという江原さんですが、一番は音楽・歌だといいます。「歌というのは言葉でも慰めてくれるし、歌自体が心のカウンセラーだと思う」という江原さん。
また、歌以外だと、「みなさんからのお便りや、暖かい励ましの言葉。これほどの心のごはんはない」と江原さんは語ってくれました。
これからも、みなさまからのお便りお待ちしています!

◇「いま江原にききたいこと」を募集しています。
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● 交遊録―――

ピアニストの河原忠之さん。メゾソプラノ歌手の岩森美里さんをご紹介いただきました。
食べ物の趣味が合う仲間で、江原さんを含めた三人を、体系的な『三羽カラス』食べ物趣味の『三羽カラス』と言っているといい、また、モーツァルトのオペラ『魔笛』の中で、夜の女王に仕える三人の侍女・ダーメンになぞらえ『三羽カラス』を別名『ダーメン』とも呼んでいるといいます。それは「食べてはダーメン」という『ダーメン』。中華のフルコースを食べた後、焼き肉屋に入ってしまったりと、三人で食べに行ったときは、一店で食事がすんだことがないんだとか。
「食べ物の趣味が合う人がいると嬉しい」と江原さんは語ってくれました。

10月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
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●江原啓之 今夜の格言

「食欲は心のバロメーターです」
  
「大切なエナジーと共に食事ができていますか」
  

●番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ 10月お誕生日の方

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2011/10/2
10月に入り涼しくなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

『神無月』は神様が出雲に集まり会議を開く月と言われています。出雲では日本国中の神様が集まっていて『神在月』と言うんだとか。
「神様というのを一言で言うと“真・善・美”。“真”は真実、“善”は善きこと、“美”は美しきこと。それを別の言い方に置き換えると“愛”であって“調和”。そういうことがすべて神様である」と江原さんは言います。
「美しい景色や、親熊が小熊を一生懸命に守っている姿に感動して涙が出たりすることがある。人間は本来利己主義なので、自分以外の物にはあまり涙を流さないもの。なぜ感動して涙が出ることがあるのか。そこに“真・善・美”そして“愛”があり“調和”があるから。そこに神様が宿っていて、自分の中の神様と同調する。自分の姿を見るから感動する。10月は自分の中にある神様を認識し確認することが大事なのではないか」と江原さんは語ってくれました。



今夜お届けしたナンバー
◇ God / ジョン・レノン
◇ アヴェ・マリア / 江原啓之
◇ 人生は過ぎゆく ./ 美輪明宏


●あなたが感動した言葉―――

美しい唇であるためには 美しい言葉を使いなさい by オードリー・ヘップバーン
番組ではみなさんが感銘を受けた言葉を紹介していきます。

「静寂を知る人は、自分を知る人」
 静寂の中に音があり、その音はあなたの固有の振動音、あなた自身でもある。
 静寂の中にこそ、本当の自分が存在する。
(ねこたまさんが本で出会い、自分自身と向き合うことのできた言葉)

たくさんのメールありがとうございました。
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● いま江原に聞きたいこと―――

「主人の携帯メールを見たところ、女の子とのメールのやり取りをしていることを知り、主人に問い詰めたところ、開き直られました。主人のことが大好きで別れられません。どうしたら、主人の気持ちを私だけに向けることができるのかアドバイスください」
というメールをいただきました。

「文章というのは、その人が見える」という江原さん。
自分自身が迷ったときは自分の想いを文章にするのがいい。そうすると自分自身が見えてくるもの。江原さんから、文章から見えてくる心理学でメールを分析してもらいました。

問題点1. 主人の携帯メールを見て
江原さん 「知らぬが仏。絶対見てはいけません」

問題点2. 主人に問い詰めた
江原さん 「携帯メールを見たということを白状することにもなる。
      『北風と太陽』のようであるべき」


問題点3. 主人のことが大好きで別れられない
江原さん 「鉄則として、恋愛・結婚において相手に依存したら最後
      大好きなのは主人ではなく、一番好きなのはあなた自身。
      “別れられない”という言葉は捨てられたくないと思う依存心」


「ひどいことを言っているかもしれないが、敢えて言うのはショック療法」だという江原さん。
「“大我”と“小我”という言葉がある。“大我”は常に相手を愛する心。“小我”は自分だけを愛する心。“小我”だと物事はあまりうまくいかない。私は一番あなたにとって必要なんですよと大きく構えることが大事。そうすれば相手も気付いてくれるはず」とアドバイスいただきました。

◇「いま江原にききたいこと」を募集しています。
最近悩んでいること迷っていて相談したいこと。また、江原さんについての質問などなんでも結構です。どんどん江原さんに聞いてしまいましょう!
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10月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
10月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。

 
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● 江原啓之 今夜の格言

「神様はあなたの心の中に住んでいます」
  
「あなたの中の神様は見つけられましたか」
  

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◇いま江原さんに聞きたいこと
◇10月お誕生日の方

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