2013/11/24
秋の夜長、いかがお過ごしでしょうか。やはり読書でしょうか。
今日は本をテーマに番組をお届けしました。


今夜お届けしたナンバー

◇Yesterday / ポール・マッカートニー


江原さん
「今の人は、あまり本を読まなくなってきていますが、縁のある書籍は色々とあると思います。最近のベストセラーを見て、一番面白いなと思う事は、曽野綾子さんの『人間にとって成熟とは何か』。インターネットのレビューを見ていると、賛否両論。確かに古風というような事もあると思う。今の時代レビューなどがあるが、昔、書評はプロの人がするものだった。今のレビューは一般の読者。言いたい放題。称賛と同じくらいのバッシングがくるもの。悪口を言う人がいると、その裏には倍好きな人がいる。バッシングするのもファンのうち。愛の反対は無関心。レビューもある程度書くのはいいが、一般レビューで酷評する人というのは、裏を返すと“私の事を分かって”という事が言いたいのだと思う。著者な一般論として正論を書く。人間の評価というのは、自分の心のフィルターを通す。曽野さんの本も、ある人は星5つ。そして“自分の事を分かって。私は、子どもを抱えながらも働かなくてはいけない。そうしたくても出来ないのよ”という人は星1つ。ひとつの本が、万人に寄り添うというのはとっても難しい事。私は、自分で書籍を書く時には、人の心のケアを一番大事にする。一番今まで書いた中で難しいなと思った本は『いのちが危ない』。自殺志願者を傍で支えている人も読む。そして、自殺で亡くしてしまった家族も読む。だから三方に響くのは大変。自殺する人を留める為に、自殺に対してきつくかなり言及すると、自殺で家族を亡くしてしまった人は傷ついてしまう。これは、本当に難しかった。また最近『あなたにメッセージが届いています』という新刊も出したのですが、これも難しかった。年々、出版社も言葉に対して厳しくなってきている気がする。今回の新刊は、いたずらに読めないように袋とじにした。それでも相当カットされた。私は携帯書籍を自分でやっている。携帯文庫は一般書籍より緩くなる。一般書籍では書けないものは、携帯文庫で書く事にしています。程良いバランスでご利用いただけると幸いです(笑)」



●厄払いのコーナー ―――
あなたの災いをお祓いします!

「最近家の前にゴミを捨てる人に困っています。明らかに、私の家の前だけに、タバコが数十本やファーストフードのゴミが朝散らかっているんです。誰がしたか分からないのですが、とても悲しい気持ちになります。私たちに何か恨みでもあるのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「そういうのってありますよね。自転車のカゴにごみを入れていったり。腹立ちますよね。でも、最近難しい時代ですから気を付けてくださいね。モヤモヤした気持ちをお祓いいたします!その人たちの心にも届くといいですね」



●11月生まれの方 誕生日おめでとう!! ―――

11月生まれの方は、気を利かす事の出来る、寄り添う愛の人です。
あなたが本領を発揮すれば、多くの人から愛されます。

たくさんのメールいただきました!すべての方の名前をご紹介できずに申し訳ありません。
◇ “おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。
こういう時代だからこそ生きていること、生まれてきたことに感謝したい。
お誕生日の方に“おめでとう”の“ことたま”をプレゼントします。

12月お誕生日の方、メールをお待ちしております!!
12月お誕生日の方、番組に対してや、自分のお誕生に関するエピソードなどひとことメッセージを添えてお送りください。出来る限りご紹介させていただきます。


●Dr.Recella城嶋さんへのお便り募集しています!
 スキンケアや化粧で気を付けている事や、
失敗談などみなさんの体験談をお待ちしております!
美容法、健康法だけでなく、素朴な疑問でも構いません。
城嶋さんに聞きたい事など、みなさんからのお便りをお待ちしております。

◇リスナーのみなさんの生の声が聴きたい!『突電コーナー』ご好評いただいておりますが、こちらからかける場合は“非通知”となりますので、あらかじめ“非通知解除”をお願いします。

●江原啓之 今夜の格言

「本は自分との対話です。新たなる人生を拓く視点を与えてくれます」
  
「書籍はスピリチュアルです。いつでも、どこでも、自在に心の世界に旅できます」


番組ではあなたからの感想・メッセージを募集しています
◇ あなたが感動した言葉
◇ いま江原さんに聞きたいこと
◇ ネガティブなお便り
◇ 突然の電話コーナー
◇ しょく語り
◇ 厄払いのコーナー
◇ 12月お誕生日の方
◇ De.Recella城嶋さんへの質問コーナー

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2013/11/17
11月17日は『家族の日』。
少子化現象や家族の団らんが失われている事を危惧して、政府が2007年に制定しました。
「“家族の日”というのがあるというのは、すごく良い事。でも今、みんなバラバラの生活をしていて、一日に一回顔を合わせるくらいで、一緒にまずご飯を食べない。朝食だけは一緒に食べましょうという家族もあるが、それも時間帯が違うとしんどく、その無理がたたるのもきつい。少しでも時間がある時に、なるべくそこに込める事が大事」という江原さん。

今日は、家族をテーマに番組をお届けしました。



今夜お届けしたナンバー

◇Satisfaction / ローリング・ストーンズ
◇やから道 / 江原啓之


「私の父は、基本的な挨拶も出来ず、家族とのコミュニケーションが全くありません。定年した今、ずっとTVと向き合って過ごしています。私が帰ってきても、こちらを見ようともしません。元々私と父は仲が悪く、本音を言うとそんな父の事を嫌いというより、憎しみさえ感じています。父がどうしてそうなのか理解したいのですが、話しかけても都合の悪い質問だと、TVを見て黙ったままです。父は短気で、意見を言われると、言われたこと自体に腹が立つようで、それを必死に抑えているのが分かります。普通の会話さえ出来ません。幼少期からこの事があって、今も苦しんでいます。乗り越えて、理解して、卒業したいです」というメールをいただきました。

江原さん
「分かります。ただ私は、お父さんと娘が合わせ鏡に見える。人の心理を逆に考えてみて欲しい。家族の事を愛していなかったらその場にいない。表現下手かもしれないが、ずっとTVを見ていたりしながらその部屋にいる。物質的に会話をしたからいいのか。形に捉われ過ぎると、今日の言葉のように“成果主義も過ぎれば、心の平和を失う”事になる。お父さんはこうしていても、あなたをいつも見守っているんだと思う。お父さんは表現が出来ないんだと思う。私の父も私が4歳の時に亡くなりましたが、正にこういう人だったよう。人との接触が出来ない人。親戚が来て、みんなでワイワイしていても、自分は隅か、隣の部屋にいる。でも、いる。いる事で精一杯参加している。だから、そういう人の気持ちも分かってあげればいい。本当の事が言えない似た者同士。本当はお互いが心配している。そんな気がします」


「ここ最近、2歳10か月の娘に辛く当たってしまう自分自身が情けなく思います。いつも私は些細な事でイライラが募ると、子どもに八つ当たりをしてしまい、すごく反省をしています。子は親の背中を見て育つと言われているように、娘は素直に育たなくなってしまう可能性大な気がします。環境も、父親と離れて過ごしているので、早く家族で住める家を探している最中です。娘の行動は2歳児特有ですが、この時期の子どもとどう接したらよいでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「この文面の中に表れていますね。お子さんを考える前に、まず、あなた。あなたが一人で抱えていて辛く、イライラしてしまうから、当たってしまうのではないか。早く家族で住める家を見つけ出して住む事。お子さんが父親と一緒に過ごしていないからイライラするのではなく、お母さんが不安でイライラするから、子どもにそれが伝染してしまう。親は当たってはいけない。いけないけれど、こういった時、誰もが“うるさい”等と言ってしまった経験をしていると思う。しかし、そこからが分かれ道。あなたのように申し訳ないと思っている人と思っていない人で、道が変わる。思っていないと子ども自身に影響が出てしまう。悪いと思っていると、後々までそういう気持ちがあって宿るものです」


「私は再婚をして幸せに暮らしていますが、いつも何か問題を抱えている感じがします。私の連れ子と主人がうまくいっていなかったり、主人の先妻のお金の問題等です。金額が大きい為、この先も不安です。主人は仕事も頑張る真面目な人です。私と一緒になって、主人は不幸になったのではないでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「自分に障りがある等は関係ないのではないか。人間は負があるから頑張れる。なんの負荷も無くなってしまうと、ダラッとしてうまくいかなくなってしまう夫婦もいる。何かひとつ、越えなくてはならないハードルがある方が、家族仲良くやっていけるもの。不安は怠惰。遠距離走でもそうだが、先を見ない事。足元を見る。それが大事です。いつの間にか幸せになっていますよ」


「義姉が苦手です。昔の少女漫画に出てくる意地悪な女のような人です。おだてて持ち上げれば、その場の会話が成り立ちますが、そんな事をする自分に疑問を持ち、この前は挨拶をして、特に自分から話しかけずにいたら、何も話さないで終わりました。自分では何もせず、人の事を羨ましがったり、感情で怒鳴り、親との連絡を絶つなど、人としてのあり方が好きではないので、本音は一生会いたくないです。とはいえ、会わないという選択は良心が咎めて出来ません」というメールをいただきました。

江原さん
「良心が咎めるのであれば、接して話せばいい。あなたも、義姉も中途半端。全然ベクトルが違う中途半端に変わりはない。波長の法則。類は友を呼ぶ。意地悪な人もいるが、幸せな人は意地悪をしない。だから、あなたの事がどこかで妬ましいのではないか。あなたも良い人仮面をやめて、もう少し接したらいいのではないでしょうか」


「主人は毎日仕事が忙しく、休日出勤もよくあります。休みの日になるとグッタリして、死んだように寝ています。疲れ過ぎて体を動かす気になれないようです。江原さんも毎日忙しいと思いますが、お勧めの健康法はありますか。また、疲れている時、奥様にしてもらって嬉しかった事はありますか」というメールをいただきました。

江原さん
「一番の健康法は睡眠です(笑)。奥様にしてもらって嬉しかった事は、ほっといてもらう事です(笑)。こういう時の過干渉は一番疲れる。カップルはいい。結婚してある程度経てば、ほっておくという愛情もあるという事です。このラジオをお聴きの既婚者の方、特に男性は“うん、うん!”と言っていると思います。そうです。ほっておいて眠らせてくれる事です(笑)」


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●江原啓之 今夜の格言

「成果主義も過ぎれば、心の平和を失います」
  
「国破れて山河あり。大切なものを忘れていませんか」
  
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2013/11/10
寒い日が続くようになりましたね。
よく、“あいつはツイているなぁ”とか“オレはツイていない”等の言葉聞きますよね。ツイているとは、そもそもどういう意味かというと?運が“付いている”(巡り合わせが良い)?“ツキ”とは“月”の事で、神霊等が“憑いた”状態なんだとか。
「このツイているはエナジー的なもの。今までとれだけ幸せの種を撒いているかが返ってくる。運は自分で作るもの。横着していい思いばかりしようと思ったら、運はない。どこかで人を助けてあげたり、優しさが自分に返ってくる。また、ある程度生きていると、良くない事は後に考えると良かったと思う事もある。人間は我儘だから、思うようにいかないと思うのだけれど、災い転じて福となすという言葉もあるが、あの失敗があったお陰で今があるという事がある。という事は、総じてラッキーなんです。心をポジティブに。そう考えると全てがラッキーにまわっていく。愚痴には愚痴を呼び込んでしまう。“オレってツイてるんだよ”という人と一緒にいる方が楽しい。会社で、部下でも同僚でも“オレってツイているんです”という方が、興味があるなと思う。幸せを呼ぶんです」)」
という江原さん。
今日は、たくさんのスピリチュアルに関するメールをいただいたので『スピリチュアル特集』をお届けしました。


今夜お届けしたナンバー
◇I Should be so Lucky / カイリー・ミノーグ
◇幸せのみつけかた / 江原啓之


「たまにエンジェルちゃんのお話が出ますが、エンジェルちゃんが応援してくれていると、数字のゾロ目を見るようになると聞いた事があるのですが、本当ですか?」というメールをいただきました。

江原さん
「ゾロ目を見るようになった時は、感が冴えている。ゾロ目を見るようになった時は、自分がやりたかった事をやるといい。感が冴えているだけで、エンジェルさんはあまり関係ないです(笑)」



「玄関の外に向かって鏡を置くといいという話をよくされていますが、鏡を置く事でどういう現象が起こっているのか知りたいです」というメールをいただきました。

江原さん
「鏡というのは神秘なもの。神棚の鏡もそう。ポルターガイストという映画もありましたが、鏡の中に入っていく。別の次元への入り口になると昔から言われていた。昔の家では鏡台に布をかけたり、観音開きで閉じたりしていて、鏡をむき出しなんてなかった。また、鏡を割ったら何年の不幸になるとも言われていた。鏡を割るなんて恐ろしい事だったし、やたらと捨てたりも出来ないものだった。そういう神秘なものなんです。昔から言いますが、鏡は念を跳ね返すとか、自分の姿が見える事と一緒で、己に返す。昔の悪い例で言うと、呪いをかける時には自分に呪いが返らないように鏡を首にぶら下げるなんていう事もあったが、それは心がけがまず悪いから、そんな事をしても返ります。風水の世界では、外に鏡を向けるのは運が逃げるというらしいが、良い事は努力すれば入ってくる。それよりも今の時代、どうにもならない逆恨み、異常なストーカー等、人の念がいっぱいある。念を跳ね返す為に、鏡を外に向けると悪意を向ける人に返っていく。憑依は“憑く”という。それには必ず生霊が船になって、その上に死霊がのっかって来るんです。現実的な人の念が来て、そこに加わって来る。そういうかなり神秘的な詳しい本を今私、執筆中なんです。来年出版します」



●厄払いのコーナー ―――
あなたの災いをお祓いします!

「東京に引越しをしてきて約10か月になります。引越し当初から小学1年生の息子はいつも、玄関からおばけが出ると怖がって、一人で玄関の方に行く事が出来ませんでした。エンジェルさんの話が楽しかったので私も“エンジェルさんだよ。だから大丈夫”と息子に言ってみましたが、“エンジェルさんじゃない!おばけ!!”と変わらず。そこで、先日購入させていただいた江原さんの『桜の精』カレンダーを玄関に貼ったところ、“カレンダーを貼ってから出なくなった”とピタリとおばけの事を言わなくなりました」というメールをいただきました。

江原さん
「ありがたいですね。玄関というのはやはり一番念が集まりやすい場所。これは本当におばけを見たのではなく、お子さんも新しい人間関係等、環境が変わったりした事で、人の念を玄関で具象化して、それが見えたのではないでしょうか」



「前に住んでいた家で起きた数々の不思議を聞いてください。ある朝、私が洗濯をしながら夫の事でとてもイライラして“憎たらしい、もうっ!”と思っていたら、ちょうど頭の上にあったブレーカーが落ちたり、全く風がない部屋のカーテンの裾の方だけ揺れたり。また、子どもが寝返りもできない赤ちゃんの時、私が隣の部屋に行ってすぐ戻ってきたら、転がっていたり。子どものおもちゃが夜中に勝手に鳴ったり、TVが勝手についたり消えたりした事もありました。私たち家族の波長が招いた事もあったかもしれませんが、お祓いお願いします」というメールをいただきました。

江原さん
「今は別の家だからいいと思いますが、こういう事あったのでしょうね。子どものおもちゃも誰かが鳴らしているのでしょう。そこまで酷いと、可哀想だけれど普通の人は引越すしかない。そういう事があると気を付けなければいけませんね」



「ここ数年、ほぼ毎日、救急車の音とカラスの鳴き声を聞くんです。神経質だから気にし過ぎかなとも思うのですが、気にし過ぎなのでしょうか。それともスピリチュアル的に意味がありますか」というメールをいただきました。

江原さん
「これは多分、消防署が近い(笑)。そして自然もある。繁殖期のカラスはとても母性が強いので守るんです。外に対して攻撃してきたりもする。多分、気にし過ぎじゃないかな。昔からカラスが鳴くと死人が出る等と言いますが、それは風葬の時代。カラスは神様の使いとも言われたりする。黒いからって悪者にしてはダメですよね。だから、あまり気にしないでね。カラスの母性だと思えば素晴らしいと思いませんか」



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●江原啓之 今夜の格言

「幸せの種を撒けばこそ、自分に花は咲くのです」
  
「ツキはつくるもの。これからツキをつくり続けましょう」

  
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2013/11/3
今年も残りあと2か月ですね。

「最近TVのワイドショーなどで謝罪会見を見ない日はない。辟易している人も多いのではないでしょうか。誰が誰のために謝罪しているのか。そもそも謝罪とは何か。魂の世界で、動機がそこに伴っていなかったらなんの意味もない。最近の謝罪は形ばかりで、爽やかなすっきりするものが感じられない。最近話題になった司会の方に関して言えば、複雑なものも絡んでいるのだとは思うのですが、30歳を過ぎた息子さんの事でそこまで揶揄されるのもいかがなものか。人によっては、そういう人が報道をやっていて事件に対して意見出来なくなるでしょうと言う人もいる。その方を擁護する訳ではないが、この地球上に生きている人で、ひとつの穢れもなくコメンテーターになれる人がいるんだろうか。いないはず。自分もそう思ったという人は、自分の胸に手を当てて考えてみて欲しい。そんな事を言っていたら、番組はどれも成り立たない。逆にそういう経験がある人の方が、自分自身、痛みを知っているからコメント力が違うと思う。また、ホテルの謝罪会見もあったが、どう切り抜けたらいいのかというゲームのよう。謝っているのかどうかは、その場では一切分からないと思う。全ては後の結果。本当の謝罪だったかどうかは、早ければ2〜3か月。遅くて一年。それで分かる。人を見抜くにはどうしたらいいですかという事を聞かれる事もあるが、今までのその人の行動を見なさいといつも言っています」という江原さん。


今日は謝罪をテーマに番組をお届けしました。


今夜お届けしたナンバー

◇She / エルヴィス・コステロ
◇ルリカケスのうた / 江原啓之


「私は攻撃的で威圧感のある人に関心を持たれ、意地悪をされたりバカにされたり、けなされる事があるのですが、そのような人と出会うのは、経験と感動が足りなくて、私のオーラが弱いからなのでしょうか」というメールをいただきました。

江原さん
「そうです。あなたのオーラが弱いからダメなのです。学校の授業で当てられたくないと思うと当てられる。それは嫌だというオーラが出るから。表情に表れていなくても、先生は引きつけられて当てたくなる。私も不覚にも当てられて飛び上がってしまった経験がある(笑)。弱い犬ほどよく吠える。本当に強い人は物静かで謙虚。やはり自信があるから。そうでない人は、自分のマーキングをしたいから結構うるさい。あなた自身がデンと構えている事が大事です」


「最近の天気についてどう思いますか。相撲の“シコ”の話や、火山の噴火に“人の怒り”の感情が関係していると聞きました。地球規模での天候異変や台風、集中豪雨はただの温暖化の影響だけでしょうか。また、天候は神様が決めていると考えていたのですが、雨乞いや厄払い、それこそお祓い等、受けるべきものは受けるというのに反していないのでしょうか。時々、人間はどこまで抗って、どこまで受け入れるべきか分からなくなります」というメールをいただきました。

江原さん
「これは、勉強が足りない。現実とスピリチュアルは非常に似ている。火山の噴火など自然災害に関しては、人間の持つ波動というものがそういうものを起こしている。また、温暖化の影響というが、温暖化は誰がしたのか。人間です。だから全て波動も人間。PM2.5も人間。それによって自然災害も起きていく。スピリチュアルな事は非常に現実的な事でもあり、根拠がある。もちろん波動というのは目に見えないから分からないでしょうが、目に見えない物は信じないという人は、携帯電話を信じてはいけない。目に見えないのですから。そういう意味ではPM2.5もこれから深刻ですが、地球はひとつだと思いなさいというメッセージですよね」



● 厄払いのコーナー ―――
あなたの災いをお祓いします!

「私は旅行運がないのか、いつも波乱万丈な出来事が起こり、リフレッシュよりもストレスが溜まってしまいます。最近ではイタリアへ旅行してきたばかりなのですが、寒く雨が降っていう真夜中ホテルが見つからず、子ども連れで路頭に迷いました。訪れたお城はしまっていたり、飛行機がキャンセルされ、空港ではたらいまわし。やっと外に出て観光に行ったところ、突然滝のような大雨が降ったり、ご飯を食べに行ったらレストランが閉まっている等。スーツケースが届かないのも2回あります。とにかくやろうとする事が何かに阻まれて、どうしようもない状況に陥るのです。なお、今回の旅行に行くまでも友人のヤキモチによる嫌がらせや、仕事関係の人に振り回される等、色々ついていない事が次から次へと続いていました。これはどれも自分でどうにかして改善出来るものでもなく、自分のせいで起きた事でもないので防ぎようがありません。お祓いお願いします」というメールをいただきました。


江原さん
「ついていないですね。でも、ひとつだけ言わせていただきたいのは、ホテルが見つからない等、計画性がない。天気も、天気予報を見た方がいい。レストランも休みかどうか事前のチェック。事前のチェックが足りないのが8割くらいではないですか。あとは確かに運がない。チェックをしないような人だから、ツキを呼べない。運を引き寄せられないのです。お祓いしましょう!」




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●江原啓之 今夜の格言

「人の不幸は蜜の味なんて思っていませんか?すべて自分に返ってくるのです」
  
「目に映るすべてのことは、自分の映し鏡なのです」

  
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