ペット探しのプロ! ペット探偵の藤原博史さんが登場
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- 2024/09/22
ペット探偵 藤原博史さんをお迎えして
今回は、ペットを探すプロである“ペット探偵”であり、「ペットレスキュー」代表の藤原博史さんをお迎えしました。
宇賀「ペット探偵ってはじめて聞きました」小山「他にも結構いらっしゃるんですか?」
藤原「そうですね。開業して27年になるんですけれど、当時はまったくと言っていいほどメジャーな職業ではなかったんですけど、ここ数年で相当増えてきたなという印象がありますね」
宇賀「依頼が来たら最初に何をするんですか?」
藤原「最初はやはりプロファイリングですよね。40項目ほど聞き込みを行なって、いなくなったペットの性格とか1日のタイムスケジュールとか、好物とか、周りの地形とか、そういったものを徹底的に聞き込みをして、そのペットに最も適した効果的な方法を組み立てて探していくという手順になりますね」小山「27年間で何件くらいの依頼があったんですか?」
藤原「実際捜索したのは、約6,000件」
小山「6,000! 見つかる確率はどのくらいなんですか?」藤原「平均7割から8割です」
小山「依頼された方の見つかった時の喜びたるや、もらい泣きしそうなくらい喜ばれるんじゃないかな、と思うんですけど」
藤原「皆さんおっしゃるのが、『(ペットがいなくなったのが)今まで生きてきていちばん悲しい出来事だ』と。散々ご自身でも探されているので、もう見つからないんじゃないかとあきらめている方も結構いらっしゃるんですけど、手元にまた戻ってきて再会された喜びは、とてつもないことなのかなと思います」
宇賀「いちばん多く依頼がある動物は何なんですか?」藤原「何だと思いますか?」
小山「たぶん、普通は犬と猫だと思うんですよね。あとは小鳥」
宇賀「鳥はいなくなっちゃったらわからないですもんね」
藤原「素晴らしい推理ですね。いちばんは、圧倒的に猫。次はやはりワンちゃんですね。その次は鳥」宇賀「これまで依頼があった、変わったペットはいますか?」
藤原「あらゆる動物の依頼が来るので……ヘビとか、トカゲとか。あとは小学生から『飼っていたクワガタが飛んでいってしまった』と」
小山&宇賀「(笑)」
小山「それは探偵料はいくらくらいなんですか?」
藤原「小学生からお金はいただけないので、すごく効果のある蜜の作り方を伝授して、『すぐに家の近くの木に塗ってごらん』と。塗ったところ、数十匹のクワガタが……」小山「それは探したんじゃなくて、ただ他のを捕まえただけじゃないですか(笑)」
藤原「終わりよければすべてよし、シャンシャンと(笑)」
小山「なんか藤原さんのキャラクターがドラマになりそうですよね」
宇賀「よさそうです。『ペット探偵ヒロシ』みたいな(笑)」
小山「ペットを迷子にさせない、飼い主としての心構えなんてあるんですか?」藤原「毎日毎日、危機感を持って過ごすというのは現実的に難しいと思うんですけども、他人事ではなく自分の身にも起こるんだという認識、危機感が未然に防ぐことにつながる第一の要素なのかなと思います」
小山「ちょっとリードを外してみたりとか、そういうことなんですか?」
藤原「そういうこともありますし、突発的な出来事、自転車とぶつかってしまったりクラクションに驚いたり、そういった要素もありますよね。最近は災害とかも増えてきたので、避難する際にはぐれてしまったり。そういったこともやはり増えてきています」
藤原さんには、これまでの迷子さがしにまつわる「ペット探偵クイズ」も出題していただきました!こちらはぜひradikoでお楽しみください(9月29日まで聴取可能)。
宇賀「この番組はお手紙をテーマにお送りしているのですが、ペットを見つけた方からお手紙をいただいたりすることはありますか?」藤原「無事に発見されたペットのオーナーさんから、お手紙とかメッセージをいただく機会はすごく多いんです。いなくなった当時の心境とか、見つかるまでの不安な日々とか、見つかってからのいまの生活とか、励ましの言葉や感謝の言葉をいただくことによりものすごく強い原動力になっていますよね。ありがたいことです」
宇賀「そして今日は『今、想いを伝えたい方』に宛てたお手紙を書いてきてくださっているんですよね。どなたに宛てたお手紙ですか?」藤原「やはり私がいちばん送りたいのは、生き物たちです」
藤原さんから、生き物たちへ宛てたお手紙の朗読は、ぜひradikoでお聞きください。宇賀「今日の放送を聞いて、藤原さんにお手紙を書きたい、と思ってくださった方は、ぜひ番組にお寄せください。責任をもってご本人にお渡しします。
【〒102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST 藤原博史さん宛】にお願いします。応募期間は1ヶ月とさせていただきます」
宇賀「全国の飼い主さんにメッセージがあったら、最後にお願いします」藤原「ペットって “飼っている”みたいなニュアンスがあるんですけど、実は“飼われている”というか。ペットはいろんな側面があって、親であったり兄弟であったり、友人であったり、子どもであったり、いろんな要素を兼ね備えているんですよね。そんなかけがえのない素敵な存在と、幸せな人生を送っていただきたいなと思います」
藤原博史さん、ありがとうございました!
ペットレスキュー
皆さんからのお手紙、お待ちしています
毎週、お手紙をご紹介した方の中から抽選で1名様に、大分県豊後高田市の「ワンチャー」が制作してくださったSUNDAY’S POSTオリジナル万年筆をプレゼントします。引き続き、皆さんからのお手紙、お待ちしています。日常のささやかな出来事、薫堂さんと宇賀さんに伝えたいこと、大切にしたい人や場所のことなど、何でもOKです。宛先は、【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST】までお願いします。
今週の後クレ
今回のメッセージは、宮崎県〈下田島郵便局〉?平侑加さんでした!「私は子供の頃、未来の自分に向けて手紙を書いて、家の色んな場所に隠すということをしていました。先日、実家の片付けをしていた時に、私が小学生の頃に書いた手紙が出てきました。その手紙には『何歳になりましたか?将来の夢は叶っていますか?いつこの手紙を見つけて読むのかな?』と、幼い字で書かれていました。当時の文字や便箋を見て、記憶が当時にぐっと引き戻されました。人からもらう手紙ももちろん嬉しいですが、ふとしたときに見つけた過去の自分からの手紙に、自分自身からエールを送られているような気持ちになりました。『大人になった私へ』からはじまり、『体に気を付けて頑張ってね』というメッセージがあり、ちょっと泣きそうになりました。もし過去の自分に返事を書くなら、『今書いているその『手紙』に関する仕事をしているよ』と伝えたいです。」
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