TOKYO FM / JFN 38 STATIONSTOKYO FM / JFN 38 STATIONS 番組宛に手紙を贈る

SUNDAY'S POSTSUNDAY'S POST

『手紙から始まる物語。』
ここには、様々な思いが詰まった手紙が毎週届きます。
読むと、送り主のことがもっと知りたくなってきます。
日曜の午後3時、1通の手紙から始まる物語。
手紙の送り主にじっくりお話をうかがいながら、
手紙を受け取る喜び、手紙を送るワクワク感、
手紙に詰まった想いをラジオを通して全国に届けます。
from

NEWSNEWS

大分・別府で公開放送!

  • ON AIR
  • 2024/12/08

別府からの公開放送の模様をお届けします!

写真 11月30日に、大分県別府市のトキハ別府店 ブルーテラスにてSUNDAY’S POSTの公開収録が行われました! 大分での公開収録は、昨年の由布院に続いて2度目! 今回はオープンスペースでの開催ということもあり、たくさんの方にお越しいただきました。
宇賀「今回、なぜ別府市におじゃましているのかと言いますと、この別府市が誕生して今年で100年の記念の年になるんですよね。そこで今回はそんな別府におじゃまをして、市民の皆さんにお話をうかがおうということになりました。ということで、まずはやっぱりこの方にお話をうかがいたいということで、別府市長の長野恭紘さんにお越しいただいています。長野さん、よろしくお願いいたします」

長野「こんにちは、ようこそ別府に!」
写真 宇賀「(シャツに)『ウェル〜!』って書いてありますね」

長野「別府はいまウェルネスがイチ押しなんですね。この前の時間で、ウェルネス動画を市民の皆さん方に作っていただくコンテストをやっていたので、その流れです」

小山「僕も一緒に審査をさせていただきました」

宇賀「いかがでしたか?」

小山「まず驚いたのは、市長の人気がすごいですね!」

長野「リアルくまモンって呼ばれています(笑)」

小山「気軽に皆さんが市長に声をかけてね」

長野「そうなんですよ、結構雑に皆さん扱ってくれて、嬉しいんですよ」

宇賀「距離が近いんですね」

小山「それからその動画が別府愛にあふれる、みんなこんなに別府が好きなんだ、と市民の皆さんの愛が詰まっていて、それがすごかったですね」

宇賀「別府というとやっぱり温泉が有名だと思うんですけど、どんな魅力があるところですか?」

長野「ここを右に見たらもう海があって、左を向くと山があって、温泉があって。人がおせっかいなくらい仲がよく、面倒見がいい。あとは112カ国からの学生さんが今この街に住んでいるんですね。それがやっぱり多様性に拍車をかけている。それはすごくあると思いますね」

小山「動画コンテストでもAPU(立命館アジア太平洋大学)出身の方、現役の学生さんがね。皆さんやっぱりバイリンガルだから、世界に別府を発信する種をまいている感じがしますよね」

長野さんには今の別府の街についてたっぷりお話をうかがいました。この模様は、ぜひradikoでお聞きください(12月15日まで聴取可能)。

「ウェルなまち、別府動画アワード」の「最優秀ウェルなべっぷ賞」に選ばれた作品はこちらです。ぜひご覧ください。

「最優秀ウェルなべっぷ賞」作品

さらに公開放送では、別府駅前にある文房具店「明石文昭堂」の明石佳子さん、NPO 法人 別府八湯トラストの代表を務める菅健一さんにもお話をうかがいました。

宇賀「明石文昭堂さんは開業何年になるんですか?」

明石「今年で創業97年になります」

宇賀「この別府の歴史とほぼ同じくらい」

明石「はい、昭和2年からになります」

小山「駅のすぐ近くにあって、僕は別府に来た時によくおじゃましています。昔ながらの文房具店なんですけれども、それがさらに進化して工夫がたくさんあって。若い力、若い才能とコラボレーションしてオリジナルの商品を作っていらっしゃいますよね」

明石「80周年の時から別府の四季折々の景色をイメージしてインクなどを作ったり、大学生とコラボをしたりしています」

小山「これ、知っていますか?」

宇賀「インクですよね……『湯けむりミストブルー』?」

明石「湯けむり越しに見る山や空をイメージしてブレンドしているインクの色なんですけど、濃淡がとっても素敵なんです」

宇賀「そして、別府八湯トラストの菅さんです。まず、別府八湯トラストとは何ですか?」

菅「平成14年にスタートしたのですが、私たちの思いは、別府八湯の美しい景観や自然環境、歴史的な建造物や街並み、温泉とともに生きる暮らしの文化など、有形無形の別府八湯の宝物を守り、育てるために設立しました。この思いでスタートして、街の中の共同温泉の文化を守ろうという活動を行っています。別府はとりあえずは温泉だということで、別府八湯温泉道を2001年にスタート。スパポートというのをつけて、それで88湯めぐったら名人になって、黒地に金文字の名人のタオルをいただくということを、基本的には温泉文化を守るということでやっています」

小山「松原温泉に行った時に押してもらいたかったんですけど、どこに行くともらえるんですか?」

菅「コンビニですね」

明石「あとは別府駅でも買えます」

小山「いちばん多い人で何周くらいしているんですか?」

菅「120周している人もいますね」

明石さんと菅さんのお話、さらに、会場の方から届いたお手紙のご紹介の模様なども、ぜひradikoでお聞きください!
写真 次回のSUNDAY’S POSTも、別府での公開放送の模様をお届けします。どうぞお楽しみに!

「明石文昭堂」

「別府八湯温泉道」

皆さんからのお手紙、お待ちしています

毎週、お手紙をご紹介した方の中から抽選で1名様に、大分県豊後高田市の「ワンチャー」が制作してくださったSUNDAY’S POSTオリジナル万年筆をプレゼントします。
引き続き、皆さんからのお手紙、お待ちしています。日常のささやかな出来事、薫堂さんと宇賀さんに伝えたいこと、大切にしたい人や場所のことなど、何でもOKです。宛先は、【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST】までお願いします。

今週の後クレ

写真 今回のメッセージは、大分県〈別府荘園郵便局〉藤原藍さんでした!

「今年は、別府市制100周年という記念の年です。私は別府で生まれ育ち、別府で就職しました。出身の高校から近い郵便局に配属になり、お世話になった先生方が顔を見に来てくれたり、ATMでの操作案内をした方が高校の事務員さんで、次にお会いした時に『他の先生方に、この郵便局行ってあげて。とお勧めしたよ。』と言ってくださったり、社会人になっても、馴染みのある方々とこうして関われることがとても嬉しく、温かい気持ちになります。自慢の温泉もたくさんあり、街も人も温かい、大好きなこの別府に貢献できるよう、これからも頑張りたいと思います。 私の好きな温泉は八幡温泉です。ずっと過ごしていた町にある温泉で、よく入っています。温泉の人達もすごく優しくて、癒される温泉です。」
MORE

ARCHIVEARCHIVE

MORE

CONTACTCONTACT

番組宛に手紙を贈る

この番組ではみなさんからの手紙を募集しています。
全国の皆さんからのお便りや番組で取り上げてほしい場所
を教えてください。

〒102-8080 東京都千代田区麹町1−7
SUNDAY'S POST宛

番組への要望・リクエストを送る

番組宛にメールでメッセージを
送るにはこちらから

詳しくはコチラ