宇和海郵便局の音/続・暑中お見舞いの絵はがきづくり
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- 2019/06/02
「リスナーからの手紙」
1通目の手紙は、大分県湯布市湯布院町の美術館のなかにあるコミュニティFM「ゆふいんラジオ局」から、局長の長野麗子さんよりいただきました。ぜひ、ゆふいんラジオ局からSUNDAY’S POSTの放送を! というお誘いのお手紙でした。温泉好きでもある薫堂さんも宇賀さんも「いつか必ず行きます!」と、乗り気でした。2通目は、岡山県久米郡に暮らす白文鳥さんからのお手紙。白文鳥さんのご両親はかつて、お年玉付き年賀はがきの1等に当選! 折りたたみ自転車が当たったそうで、まだ取ってあるとのこと。インターネットで過去のお年玉付き年賀はがきの賞品を調べてみても、全てはわからなかったとのこと。「『あの年の1等の賞品をもっています!』という情報を、番組で募ってみるのはいかがでしょうか?」という提案が書かれていました。


宇賀「自分が生まれた年の1等とか知りたいですもんね。時代を象徴していそうですね」
小山「来年の年賀状で、番組オリジナルの企画を考えてもいいですよね。3等を当たった人に、番組の特賞をあげます! とか」


「宇和海郵便局の音」

松山空港から車で2時間半。宇和島市蒋渕地区にある宇和海郵便局。
局員の武内教人さんは、全国でも珍しい「郵便船」に乗って、近隣の離島・戸島や嘉島へ渡ります。




漁師のおじいさんたちに島のどこが好きかを尋ねると、「風や。風が気持ちいい。そして広い海原がある。それだけや」という答えが。それだけで、宇和海がどんなに素敵で、そして暮らす人から愛されている場所なのか、わかるようでした。



小山「郵便船って初めて知りました」
宇賀「これで届けるんですね。何より、海が本当にきれいですね」
小山「これで映画を1本撮れそうですよね。武内さんは、毎日9時半に船に乗って出発。3時前には配達が終わるそうです。それから、配達した帰りに野菜や魚をもらえるとか」
宇賀「いいなあ」
小山「取材があった日は、バケツで魚をもらったそうです」
宇賀「夕飯どころか、何日か分の食料がそろっちゃいますね。いいところなんだろうなあ」

宇賀「地方の郵便局に密着するのも面白そうですね」
手紙文化を盛り上げよう! ポスト会議#08



アミイゴ先生のアドバイスをもとに、薫堂さんと宇賀さんは、絵の具で自由に、イラストへ色を塗っていきます。






小池「たくさん失敗してもいいんです。みなさん、絵の具でたくさん遊んでください」

そして、アミイゴさんにも夏のイラストを描いていただきました。




「今週の後クレ」

「郵便局は全国にあって地域密着の仕事だと思っているので、地域の方々のお役に少しでも立てるようにという思いで仕事をしています。
<嵐郵便局>なので、嵐ファンの方も沢山起こし頂きます。周辺地域も見てまわりたいという事で観光地のお話をすると、”来たかいがありました”と言って頂けるので嬉しく思っています。
6月9日には<嵐郵便局>開局101周年を記念して地域の方とイベントを行いますので是非お越し下さい!」
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この番組ではみなさんからの手紙を募集しています。
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SUNDAY'S POST宛