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『手紙から始まる物語。』
ここには、様々な思いが詰まった手紙が毎週届きます。
読むと、送り主のことがもっと知りたくなってきます。
日曜の午後3時、1通の手紙から始まる物語。
手紙の送り主にじっくりお話をうかがいながら、
手紙を受け取る喜び、手紙を送るワクワク感、
手紙に詰まった想いをラジオを通して全国に届けます。
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乃木坂46早川聖来さんと手紙の話

  • ON AIR
  • 2021/10/17

乃木坂46早川聖来さんをお迎えして

写真 今回は、ゲストに乃木坂46の早川聖来さんをお迎えしました。

宇賀「薫堂さん、早川さんは2000年生まれの21歳ですって」
写真 小山「2000年ってついこの間ですよね。いいですね、ボルドーのワインとかがすごく良い年ですよね。ずっとプレゼントしてもらえると思いますよ(笑)」

早川「大人の楽しみができて嬉しいです」

宇賀「デビューされて何年目なんですか?」

早川「3年目です」

宇賀「乃木坂46のオーディションに応募されたきっかけは何だったんですか?」

早川「兄がもともと乃木坂のことをすごく好きで、『受けてみないか?』と言われて受けたという感じです」

小山「お兄さんは、自分の妹が乃木坂に入って、『誰かのサインをもらってきて』みたいなのはあったんですか?」
写真 早川「それが全くなくて。決まったら決まったですごく焦っちゃって。『妹がすごく迷惑かけるんじゃないか』って。すごく純粋な気持ちで応援できなくなっちゃったみたいです(笑)。いまは親目線で私のことだけ応援してくれています」

宇賀「なるほど!(笑)今回、早川さんに来ていただいたのは、お手紙をよく書かれるそうですね?」

早川「節目に書くのもありますし、もらうのも好きで、それのお返事を書くことも多いです」

小山「きっかけは何かあったんですか?」

早川「物心ついた頃からお手紙を書くのはすごく好きだったんですよ。手紙をあまりにも母に書きすぎて、母がお手紙ポストを家に設置していましたね」

小山「いまもお母さんには手紙を書くんですか?」

早川「そんなにたくさんは書かないんですけど、お誕生日だったり、プレゼントにお手紙を添えたりはしていますね」

小山「お母さんはきっと、今までの手紙は全部持っているんでしょうね」

早川「大きい箱に入れているとは言っていましたね」
写真 宇賀「お気に入りの便箋とか、封筒とかはがきはあるんですか?」

早川「ちょっとレトロなのが好きで。雑貨屋さんに入ってときめいたら、書く予定がなくても買っちゃいますね。買ったあとに書く予定を作ったりとかしていますね」

小山「ファンレターをもらうことも当然ありますよね。それには全て目を通しているんですか?」

早川「はい、事務所に置いてあって、ちょっと時差があるんですけど、端から端まで読ませていただいています」

小山「印象に残っているファンレターはありますか?」

早川「乃木坂46にトーク会というものがありまして。いまはオンラインでさせていただいているんですけど、そこで『就職活動を頑張りたいから応援して』と言われたことがあって。『頑張ってね』と話をしたファンの方がいらっしゃるんですけど、その方がわざわざお手紙で『就職したよ』とご報告をしてくださったりすると、お仕事をやっていてよかったなと思います」
写真 小山「エールを送ったことでその人が元気をもらって、念願の会社に入ったわけですものね。いいですね、誰かの人生の分岐点をつくる仕事」

早川「本当に、嬉しい限りです」

宇賀「実際に知っている方とのお手紙のやり取りもあるんですか?」

早川「お友達もそうですし、家族もそうなんですけど、メンバーとかもありますね」

宇賀「会っているけど、わざわざ書くんですね」

早川「お誕生日の時とか、先輩のご卒業のタイミングだったりとか。先輩に生田絵梨花さんという舞台をされている方がいるんですけど、いまコロナの影響で面会ができないので、お手紙を舞台が終わったあとにその場で書いて、マネージャーさんに渡して送った、ということもあります」
写真 宇賀「それいいですね。いま楽屋挨拶できないですものね」

早川「舞台を観終わったあとの感動を、その場で伝えたいという気持ちがすごくあって。筆をバーっと走らせて」

宇賀「私もマネさせていただきます(笑)」

小山「先輩・後輩の関係は、厳しかったりするんですか?」

早川「基本的にはすごく優しいんですけど、やっぱり大事なところではちゃんと全体で注意してくださることもすごく多くて。本当に頼りになっています」

宇賀「早川さんがこれまでもらった中で、特に心に残っているのはどんなお手紙ですか?」

早川「15歳の時に母に手紙と本を一緒にもらったことがあって、その時は15歳で、『子どもと大人の境目で節目になる歳だと思うから、この本を読んで気持ちを整理したり、考え方を養ってみたりするのはどうかな』という手紙だったんです」

小山「本は何だったんですか?」

早川「『西の魔女が死んだ』という本でした」
写真 早川さんには、「今手紙を書きたい人」へのお手紙を書いていただきました。

小山「どなたに書きましたか?」

早川「京都に住む祖母に書いてきました。……照れくさいですね」

早川さんのお手紙は、ご本人に朗読していただきました。ぜひradikoでお聴きください(10月24日まで聴取可能)。
写真 早川さんの手紙の朗読を聞いた薫堂さんと宇賀さんは……。

小山「おばあちゃんといろいろなところに旅行に行っているんですね!」

早川「すごく旅行が好きなおばあちゃんなんですけど、コロナでなかなか行けなくなってしまったのと、私がお仕事で行けないのと、体調が悪いので、思うようにいかないことが多くて。最近すごく気にかけていて、これを機にお手紙にさせていただきました」

宇賀「優しいですね」

小山「コロナが明けて、一緒に旅をするとしたらどこに行きたいですか?」

早川「国外に連れて行ってあげたいんです。おじいちゃんとおばあちゃんが出会ったのがローマだったみたいで……」

小山「ローマ!?」

宇賀「なんてロマンチックな!」

早川「なので、ちょっとローマに連れて行ってあげたいなと思います」

小山「ローマでどうやって出会うんですか?」

早川「旅行中に出会ったと聞きました」

宇賀「まさにローマの休日ですね」
写真 宇賀「今回の放送を聞いて、早川さんへお手紙を書きたい、と思った方もいらっしゃると思います。ぜひ番組にお寄せください。責任を持って、ご本人にお渡しいたします。【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST早川聖来さん 宛】にお願いします。
若い方には、あまり手紙を書いたことがない人も多いと思うんですけど、書いてみたくなるアドバイスとか、ポイントはありますか?」

早川「私は手紙をいただいた時とか、ポストに入っていた時に、予期せぬ喜びじゃないですけど、ぱっとその1日が明るくなるので、そういった気持ちを人に届けるのはまた自分も明るくなると思います。皆さんもぜひ、書いてみてはいかがでしょうか」
写真 乃木坂46の早川聖来さん、ありがとうございました!

ぽすくま と もりのゆうびんきょく in 柏の葉T-SITEが開催

写真 宇賀「さて、薫堂さん。日本郵便のキャラクター・ぽすくまの絵本の発売を記念して素敵なイベントが始まるそうです。明日10月18日(月曜日)から10月31日(日曜日)まで、千葉県にある柏の葉T-SITEにて、絵本の世界を体験できる、ぽすくまの絵本発売記念イベント『ぽすくま と もりのゆうびんきょく in 柏の葉T-SITE』が開催されます。期間中は、絵本や関連グッズの販売のほか、おじいちゃんおばあちゃんやお友達、ぽすくまにも手紙を書いて送れるレターブースと、ぽすくまのオリジナルポストが登場します。ここでお手紙を出される方には、切手もプレゼントされるそうです」

小山「きっと、ぽすくまの切手ですよね」

宇賀「さらに、10月23日には、蔦屋のスタッフの方によるお子様向けの絵本の読み聞かせの他、中丸さんと坂井さんによるサイン会、ぽすくまとの記念撮影会、絵本の原画の展示も開催されるということです。こちらは事前申込制となりますので、詳細は、柏の葉T-SITEのホームページをご覧ください。
10月23日、24日の土日には、ポストカーも駆けつけることになりました」

小山「ポストカーではオリジナルのポストカードをつくれますからね。あと、柏の葉T-SITEには絵本がすごくたくさんあるようですね。ちなみに、ペニー・レインというおいしいパン屋さんもあるみたいです」

宇賀「お時間がある方は、ぜひ遊びに行ってみてください」

柏の葉T-SITE ホームページ

#手紙にしよう

木々の葉も徐々に色づき始める10月。そんな彩り豊かな秋の訪れを届けるお手紙を出しませんか?
秋に見られる日本の「野鳥」と、日本の野山に生える「キノコ」をモチーフにした、2種類の図鑑風のお手紙をご用意しました。
ぜひ、気持ちの良いハイキングや、朝のお散歩ついでに少し先のポストまでお手紙を出しに行ってみてはいかがでしょうか?

「&POST #手紙にしよう」

今週の後クレ

写真 今回のメッセージは、福岡県〈久留米郵便局〉黒井大輔さんでした!

「久留米郵便局の近くに、筑後平野があり、お米や麦、野菜や果物などの生産が盛んに行われていて、食べ物がとても美味しいところだと思っています。他にも、餃子と焼き鳥が有名です。 お客さまに大事な郵便物を届けるのが私たちの使命だという想いで、いつも一生懸命働いています。配達先では、まずは挨拶することを常に心がけ、街にいる方全員がお客さまだと思うようにしています。」
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