点字の手紙が繋いだ縁 日本点字図書館の方々をお迎えして
- 2021/12/26
日本点字図書館から長岡英司さんと澤村潤一郎さんをお迎えして
SUNDAY’S POSTは、今回が2021年最後の放送です。宇賀「薫堂さん、実は番組にこんなお手紙が届いたんです」
小山「点字だけの手紙ですね」
宇賀「こちらのお手紙を、東京の高田馬場にある『日本点字図書館』にお願いをして読んでいただきました」
放送では、ラジオネーム〈ハブラシ〉さんから届いた点字のお手紙を、日本点字図書館館長の長岡英司さんによる朗読でお届けしました。
〈宇賀なつみさん、小山薫堂さんへ
11月14日(日)。ラジオネーム、ハブラシ。
小山さん、宇賀さん、毎週素敵な番組をありがとうございます。
そして、突然の点字での手紙、失礼します。今日はお願いと、私の夢を報告します。
まず、お願いがあります。私は15歳の時に病気で失明しました。東京の盲学校にも通っていたので、街の中で見知らぬとても親切な皆さんに、何度も助けていただきました。
そこで、お願いがあります。もう会うことはないと思います。会えないと思います。
街の中で、視覚障害者に声をかけて助けていただいた皆さま。親切にしていただいたお店の店員さん。バスの運転手さん。駅員さん。それに、いつもお世話になる病院の先生や看護師さん。
本当に本当にありがとうございます。
今日の放送の沖縄の銭湯の大先輩を目標に、私もあんまマッサージを90歳まで頑張るぞ。ちなみに、ただいま46歳のハナタレ小僧です。
夢について書きます。沖縄の90歳の先輩の年齢まで、元気にあんまするというのも夢の一つですが、どこかで区切りをつけて、カフェを開きたいというのも夢の一つです。
その時、カフェの前にピカピカのポストを設置して、カフェで手紙・ハガキを書いたら割引のサービスがあってもいいかな、なんて思っています。
宇賀さん、薫堂さん、素敵な知恵をくださいな。この夢、実現できるかな?〉
宇賀「素敵なお手紙ですね」
小山「そうですね。いろいろな人に感謝をお伝えしたい、と。お手紙にある90歳の大先輩、というのは、沖縄の銭湯『中乃湯』のお母さんのことですね。マッサージ師もされているけれど、カフェを設置するのも夢。割引のサービス、いいですね!」
宇賀「今日は、お手紙を読んでいただいた、日本点字図書館の館長でいらっしゃる長岡英司さんと、総務課長の澤村潤一郎さんにスタジオにお越しいただいています」
小山「長岡さんにお手紙を読んでいただきましたが、点字を手でなぞりながらのスピードで読まれたんですか?」
長岡「そうです。きちんとお伝えしないといけないので、少しゆっくり目に読ませていただきました」
小山「それであの速さなんですね!」
宇賀「点字はどうやって読むんですか?」
長岡「日本語の点字は仮名文字の表記なんですね。いわゆる表音文字といったらいいのでしょうか」
宇賀「長岡さんは12歳の時に、ご病気で失明していらっしゃるんですよね。現在、70歳でいらっしゃる」
小山「では、点字を覚えられたのは……」
長岡「60年程前じゃないでしょうか。ずいぶん昔ですね」
小山「点字というものはいつ頃からあるんですか?」
長岡「点字はもともとフランスで考案されたのですけど、その起源は諸説あるのですが、1825年というのが有力な説ですね。それが日本語に翻案されたのが1890年、明治23年です」
宇賀「長岡さんが館長を務めていらっしゃる日本点字図書館というのは、どのくらいの歴史があるんですか?」
長岡「1940年、昭和15年に創立しましたので、今年で81年になります」
宇賀「どんな図書館なんですか? 私たちも行くことはできるんですか?」
長岡「もちろんご来館いただけます。今はコロナでなかなかいらしていただきづらい状況なんですけど、本来はご見学も大歓迎です」
小山「そもそも、点字は目の見えない方のどのくらいの割合の方が読めるものなんですか?」
長岡「そうですね、国が数年に1回調査をしているんですけれど、全国の視覚障害者の数は大体31万人くらいで推計されています。そのうちで点字を使うのは大体8分の1くらいだそうです。視覚障害と言いましても、視力の残っている人、ロービジョン、弱視者もおります。そういった人たちは点字を使わないですし、高齢で失明をされた方はなかなか点字の習得はできないんですね。そうした方は点字を使いませんから、今申し上げたように大体8分の1の人たちが点字を使っている、というふうに言われています」
宇賀「図書館にはどんなものが所蔵されているんですか?」
澤村「大きく分けて、点字の本と録音の本。点字の本は紙の大きさが決まっていまして、B5の大きさになります。点字の大きさというのも決まっていますので、どうしても、文庫本1冊でも何分冊にもなります」
小山「職員の方が点字に変換されるんですか?」
澤村「点字や録音の本はオーディオブック以外は市販されておりませんので、私どものような点字図書館が紙の本を買ってきて、それを元に点字に訳したり、音声に録音したりと、それは多くのボランティアの方々にご協力いただいて点字や録音にしております。スタジオも図書館にはございまして、録音の雑誌なんかも作っています。あとは単行本ですと、お1人用のスタジオのブースが(日本点字図書館に)ありまして、そこにボランティアさんに半日とか1日来ていただいて、それを何ヶ月もかけて読んでいただいて、仕上げていきます」
宇賀「もしかして、薫堂さんの本もそういう本になっていたりするんですか?」
澤村「全国の点字図書館とか公共図書館で、どなたのどういった本が点字や録音の本になっていて貸し出されているかというのは調べられるのですが、薫堂さんの本ですと、点字になっているのは約30タイトルです」
小山「それは雑誌も含めてですか?」
澤村「薫堂さんが脚本を務められた『おくりびと』のノベライズですとか、あとは『小説 料理の鉄人』ですとか。最近ですと『妄想浪費』も」
小山「えっ、『妄想浪費』も点字になっているんですか!」
澤村「こちらは今製作中ですね。製作中ということも分かるようになっていまして、『妄想浪費』は録音としても製作中です」
小山「『妄想浪費』を録音で誰かに読んでいただいていると思うと、ちょっと恥ずかしいですね(笑)。それは『自分で読みます』って言ったら読めるものなんですか?」
澤村「もちろん、著者の方がご自分で読みたいとおっしゃって、スタジオに来てくださることもあります」
宇賀「著作権とかはどうなっているんですか?」
澤村「通常ですと、コピーしたり他のメディアに複製したりというのは、著作権者の方の許諾がいるんですけれども、視覚障害をお持ちで活字の本が読めない・読みにくい方のためのサービスであれば、著作権法の制限の範囲内で、我々のような点字図書館や公共図書館が点字にしたり録音にしたりして、目の不自由な方や読むのが困難な方に提供することができるようになっています」
宇賀「点字は、日本郵便とも関係があるようですね」
長岡「私たちは点字図書や録音図書を製作して、それの貸し出しをしているんですけれども、全国への貸し出しは全部郵送で行われているんですね。ちょうど60年前の1961年に郵便法が改正されまして、点字図書や録音図書を無料で郵送してくださるようになったんです。それが今でも続いていまして、読者の皆さんも私たち点字図書館もとても助かっています。私たちの図書館は毎日2トントラックで、近くの新宿北郵便局のあいだを往復しまして、点字図書や録音図書の郵送をお願いしたり、返却されてきたものを受け取ったりと、郵便局の方には大変お世話になっています」
小山「全国へ発送しているんですね。点字図書館は、何箇所かあるんですか?」
長岡「全国には、小規模なものも含めますと、90館近くあります。私たちはその中央館という役割を担っています」
小山「利用される方は近くの点字図書館に行ったり、そこから郵送してもらったりなんですね」
長岡「そうですね、各地域の図書館を利用されている方もたくさんいらっしゃいますし、私たちは全国を対象としておりますので、全国の方に郵送で貸し出しをするサービスをしています」
宇賀「ラジオって音のメディアじゃないですか。目の不自由な方にとっては、何か特別な存在だったりするんですか」
長岡「視覚障害者にとっては、非常に貴重な情報源です。ラジオというのは情報を全部言葉にして発信してくれますよね。ですから非常に分かりやすいんです。テレビはどうしても映像に頼っていますので、分からないことが結構あるんですけども、とにかくラジオは全部言葉。それで理解できる。本当にありがたい情報媒体ですね」
小山「これからもし、番組に点字のお手紙が届いたら長岡さんに読んでいただくことはできるんでしょうか?」
長岡「先ほどのような読み方でよろしければ、大丈夫だと思います」
宇賀「ぜひお願いしたいです!」
そして、長岡さんには今回、「いま手紙を書きたい人」に宛てたお手紙を書いていただきました。
宇賀「どなたに宛てたお手紙ですか?」
長岡「日本点字図書館の創立者の本間一夫への手紙です」
小山「本間さんはどんな方だったんですか?」
長岡「2003年に亡くなっているんですけれども、ご本人も視覚障害があり、とても人に対する想いの深い温厚な人でした」
長岡さんのお手紙の朗読はぜひradikoでお聴きください(2022年1月2日まで聴取可能)
宇賀「今回の放送を聞いて、長岡さんへお手紙を書きたい、と思った方もいらっしゃると思います。ぜひ番組にお寄せください。責任を持って、ご本人にお渡しいたします。【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST 長岡英司さん宛】にお願いします。」
長岡英司さん、澤村潤一郎さん、ありがとうございました!
〈宇賀なつみさん、小山薫堂さんへ
11月14日(日)。ラジオネーム、ハブラシ。
小山さん、宇賀さん、毎週素敵な番組をありがとうございます。
そして、突然の点字での手紙、失礼します。今日はお願いと、私の夢を報告します。
まず、お願いがあります。私は15歳の時に病気で失明しました。東京の盲学校にも通っていたので、街の中で見知らぬとても親切な皆さんに、何度も助けていただきました。
そこで、お願いがあります。もう会うことはないと思います。会えないと思います。
街の中で、視覚障害者に声をかけて助けていただいた皆さま。親切にしていただいたお店の店員さん。バスの運転手さん。駅員さん。それに、いつもお世話になる病院の先生や看護師さん。
本当に本当にありがとうございます。
今日の放送の沖縄の銭湯の大先輩を目標に、私もあんまマッサージを90歳まで頑張るぞ。ちなみに、ただいま46歳のハナタレ小僧です。
夢について書きます。沖縄の90歳の先輩の年齢まで、元気にあんまするというのも夢の一つですが、どこかで区切りをつけて、カフェを開きたいというのも夢の一つです。
その時、カフェの前にピカピカのポストを設置して、カフェで手紙・ハガキを書いたら割引のサービスがあってもいいかな、なんて思っています。
宇賀さん、薫堂さん、素敵な知恵をくださいな。この夢、実現できるかな?〉
宇賀「素敵なお手紙ですね」
小山「そうですね。いろいろな人に感謝をお伝えしたい、と。お手紙にある90歳の大先輩、というのは、沖縄の銭湯『中乃湯』のお母さんのことですね。マッサージ師もされているけれど、カフェを設置するのも夢。割引のサービス、いいですね!」
宇賀「今日は、お手紙を読んでいただいた、日本点字図書館の館長でいらっしゃる長岡英司さんと、総務課長の澤村潤一郎さんにスタジオにお越しいただいています」
小山「長岡さんにお手紙を読んでいただきましたが、点字を手でなぞりながらのスピードで読まれたんですか?」
長岡「そうです。きちんとお伝えしないといけないので、少しゆっくり目に読ませていただきました」
小山「それであの速さなんですね!」
宇賀「点字はどうやって読むんですか?」
長岡「日本語の点字は仮名文字の表記なんですね。いわゆる表音文字といったらいいのでしょうか」
宇賀「長岡さんは12歳の時に、ご病気で失明していらっしゃるんですよね。現在、70歳でいらっしゃる」
小山「では、点字を覚えられたのは……」
長岡「60年程前じゃないでしょうか。ずいぶん昔ですね」
小山「点字というものはいつ頃からあるんですか?」
長岡「点字はもともとフランスで考案されたのですけど、その起源は諸説あるのですが、1825年というのが有力な説ですね。それが日本語に翻案されたのが1890年、明治23年です」
宇賀「長岡さんが館長を務めていらっしゃる日本点字図書館というのは、どのくらいの歴史があるんですか?」
長岡「1940年、昭和15年に創立しましたので、今年で81年になります」
宇賀「どんな図書館なんですか? 私たちも行くことはできるんですか?」
長岡「もちろんご来館いただけます。今はコロナでなかなかいらしていただきづらい状況なんですけど、本来はご見学も大歓迎です」
小山「そもそも、点字は目の見えない方のどのくらいの割合の方が読めるものなんですか?」
長岡「そうですね、国が数年に1回調査をしているんですけれど、全国の視覚障害者の数は大体31万人くらいで推計されています。そのうちで点字を使うのは大体8分の1くらいだそうです。視覚障害と言いましても、視力の残っている人、ロービジョン、弱視者もおります。そういった人たちは点字を使わないですし、高齢で失明をされた方はなかなか点字の習得はできないんですね。そうした方は点字を使いませんから、今申し上げたように大体8分の1の人たちが点字を使っている、というふうに言われています」
宇賀「図書館にはどんなものが所蔵されているんですか?」
澤村「大きく分けて、点字の本と録音の本。点字の本は紙の大きさが決まっていまして、B5の大きさになります。点字の大きさというのも決まっていますので、どうしても、文庫本1冊でも何分冊にもなります」
小山「職員の方が点字に変換されるんですか?」
澤村「点字や録音の本はオーディオブック以外は市販されておりませんので、私どものような点字図書館が紙の本を買ってきて、それを元に点字に訳したり、音声に録音したりと、それは多くのボランティアの方々にご協力いただいて点字や録音にしております。スタジオも図書館にはございまして、録音の雑誌なんかも作っています。あとは単行本ですと、お1人用のスタジオのブースが(日本点字図書館に)ありまして、そこにボランティアさんに半日とか1日来ていただいて、それを何ヶ月もかけて読んでいただいて、仕上げていきます」
宇賀「もしかして、薫堂さんの本もそういう本になっていたりするんですか?」
澤村「全国の点字図書館とか公共図書館で、どなたのどういった本が点字や録音の本になっていて貸し出されているかというのは調べられるのですが、薫堂さんの本ですと、点字になっているのは約30タイトルです」
小山「それは雑誌も含めてですか?」
澤村「薫堂さんが脚本を務められた『おくりびと』のノベライズですとか、あとは『小説 料理の鉄人』ですとか。最近ですと『妄想浪費』も」
小山「えっ、『妄想浪費』も点字になっているんですか!」
澤村「こちらは今製作中ですね。製作中ということも分かるようになっていまして、『妄想浪費』は録音としても製作中です」
小山「『妄想浪費』を録音で誰かに読んでいただいていると思うと、ちょっと恥ずかしいですね(笑)。それは『自分で読みます』って言ったら読めるものなんですか?」
澤村「もちろん、著者の方がご自分で読みたいとおっしゃって、スタジオに来てくださることもあります」
宇賀「著作権とかはどうなっているんですか?」
澤村「通常ですと、コピーしたり他のメディアに複製したりというのは、著作権者の方の許諾がいるんですけれども、視覚障害をお持ちで活字の本が読めない・読みにくい方のためのサービスであれば、著作権法の制限の範囲内で、我々のような点字図書館や公共図書館が点字にしたり録音にしたりして、目の不自由な方や読むのが困難な方に提供することができるようになっています」
宇賀「点字は、日本郵便とも関係があるようですね」
長岡「私たちは点字図書や録音図書を製作して、それの貸し出しをしているんですけれども、全国への貸し出しは全部郵送で行われているんですね。ちょうど60年前の1961年に郵便法が改正されまして、点字図書や録音図書を無料で郵送してくださるようになったんです。それが今でも続いていまして、読者の皆さんも私たち点字図書館もとても助かっています。私たちの図書館は毎日2トントラックで、近くの新宿北郵便局のあいだを往復しまして、点字図書や録音図書の郵送をお願いしたり、返却されてきたものを受け取ったりと、郵便局の方には大変お世話になっています」
小山「全国へ発送しているんですね。点字図書館は、何箇所かあるんですか?」
長岡「全国には、小規模なものも含めますと、90館近くあります。私たちはその中央館という役割を担っています」
小山「利用される方は近くの点字図書館に行ったり、そこから郵送してもらったりなんですね」
長岡「そうですね、各地域の図書館を利用されている方もたくさんいらっしゃいますし、私たちは全国を対象としておりますので、全国の方に郵送で貸し出しをするサービスをしています」
宇賀「ラジオって音のメディアじゃないですか。目の不自由な方にとっては、何か特別な存在だったりするんですか」
長岡「視覚障害者にとっては、非常に貴重な情報源です。ラジオというのは情報を全部言葉にして発信してくれますよね。ですから非常に分かりやすいんです。テレビはどうしても映像に頼っていますので、分からないことが結構あるんですけども、とにかくラジオは全部言葉。それで理解できる。本当にありがたい情報媒体ですね」
小山「これからもし、番組に点字のお手紙が届いたら長岡さんに読んでいただくことはできるんでしょうか?」
長岡「先ほどのような読み方でよろしければ、大丈夫だと思います」
宇賀「ぜひお願いしたいです!」
そして、長岡さんには今回、「いま手紙を書きたい人」に宛てたお手紙を書いていただきました。
宇賀「どなたに宛てたお手紙ですか?」
長岡「日本点字図書館の創立者の本間一夫への手紙です」
小山「本間さんはどんな方だったんですか?」
長岡「2003年に亡くなっているんですけれども、ご本人も視覚障害があり、とても人に対する想いの深い温厚な人でした」
長岡さんのお手紙の朗読はぜひradikoでお聴きください(2022年1月2日まで聴取可能)
宇賀「今回の放送を聞いて、長岡さんへお手紙を書きたい、と思った方もいらっしゃると思います。ぜひ番組にお寄せください。責任を持って、ご本人にお渡しいたします。【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST 長岡英司さん宛】にお願いします。」
長岡英司さん、澤村潤一郎さん、ありがとうございました!
皆さんからの年賀状をお待ちしています!
SUNDAY’S POSTでは、皆さんからの年賀状をお待ちしています。『2022年の抱負や目標、応援してほしいこと』を書いて送っていただくと、番組からエールを送るかたちでお返事お届けします!
ご応募は、年賀はがきの受付開始日である12月15日から来年の1月11日着分まで。宛先は【郵便番号102-8080 TOKYO FM 「SUNDAY’S POST」】にお願いします。
さらに、年賀状を送っていただいた方の中から、抽選でプレゼントのご用意もあります。
「SUNDAY’S POST賞」は、〈ぽすくまのぬいぐるみ〉。
「小山薫堂賞」は、〈一澤信三郎帆布のバッグ(H-04 中サイズ ベージュ×紺)〉。
一澤バッグ
「宇賀なつみ賞」は、未来型ホットプレート〈abien MAGIC GRILL〉です。
abien MAGIC GRILL
ご応募の際は、お名前、ご住所、お電話番号、そして、来年の抱負を忘れずに書いてください。たくさんの年賀状、お待ちしています!
#手紙にしよう かるたデザインの年賀状が登場!
「#手紙にしよう」では、現在、2種類の“かるた”のデザインの年賀状をご用意しています。〈とらに翼……勢いのあるものにさらに強さが加わること〉、〈ついた餅より心持ち……ものをもらうよりその心づかいが嬉しいこと〉と、ことわざがモチーフになっていています。「#手紙にしよう」のサイトにアップされているので、お気軽にダウンロードしてみてください。年賀状として投函するときは、切手の下に朱書きで「年賀」と書き添えるのをお忘れなく。
「&POST #手紙にしよう」
松本千夏のSUNDAY’S POSTが開局!
今年の11月、ゲストにお迎えしたシンガーソングライターの松本千夏さん。松本さんへのお手紙がたくさん届いたので、特別にSUNDAY’S POSTのYouTubeチャンネルで『松本千夏のSUNDAY’S POST』が開局しています。ぜひ、ご覧ください。
『松本千夏のSUNDAY’S POST』
今週の後クレ
今回のメッセージは、愛知県〈名古屋則武新町郵便局〉木下芹伽さんでした!「当局は、以前は分かりにくいところにあるすごく小さな郵便局で、知る人ぞ知る郵便局だったのですが、2021年10月に『イオンモール Nagoya Noritake Garden』の中に移転してから、フラッと訪れる方も多くいらっしゃるようになりました。当時、郵便局が移転するということをお客さまにお伝えしたところ、すごく驚かれて『イオンモールの中にオススメのお店があるんですよ!』と教えていただきました。その後、オススメされたお店で食事をしたので、そのお客さまに『ランチをしに行きましたよ!』と報告したら、『このメニューは大盛りにできるからオススメだよ』とやり取りすることができ、とても盛り上がりました。」
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この番組ではみなさんからの手紙を募集しています。
全国の皆さんからのお便りや番組で取り上げてほしい場所
を教えてください。
〒102-8080 東京都千代田区麹町1−7
SUNDAY'S POST宛