間寛平さんが登場!
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- 2024/06/09
間寛平さんをお迎えして


宇賀「お若い!」
小山「変わらないですよね。イメージが変わらない」
宇賀「芸歴は何年になられるんですか?」
間「54年、アヘアヘ言うてるんですよ」
宇賀「現在は、よしもと興業のゼネラルマネージャーでいらっしゃるんですね」
小山「いわゆる、会社的にはいいポジションにいらっしゃるっていうことですか?」
間「僕はわかりませんけど、会社に頼まれまして」

間「じゃないんですよ。僕がちょっと車に乗ってぶつけられて、入院しているところに同級生が見舞いに来てくれて、何気なしにラジオを聴いていてね、『俺、こんなのやってみたいなぁ』言うたら、『紹介したろか?』と言われたのがきっかけでこの世界に入って行ったんですよ」
小山「それが20歳くらいですか?」

小山「ネタも何もなく?」

宇賀「何をやったんですか、そこで?」
間「宇賀ちゃんに今、『こんなことやってん……』言うてもわからんと思うけど」
小山&宇賀「(笑)」

小山「何でダメだって言うんですか?」
間「やっぱり潰してまうから、その雰囲気とか。アベックで出る前にめっちゃめちゃ笑いとるから。でも、怒られてもやるんですよ。そういうことをずっとやっていました」

間「何でか言うたら、23歳くらいで座長になって、木村進と2人座長で、24で1人座長になったんです。だからみんな先輩なんです。頼まれるから保証して、先輩が逃げて行くわけです。返すのにまた僕が借りて……となっていって。今度は僕が一発当てよう思って、アメマバッジに手を出して、また膨らんで……。冷静に考えたら、ほんまにアホちゃうか思うわ」
小山「アメマバッジってそんなに売れなかったんですか?」

小山「でもバッジで失敗するって、金額は知れているじゃないですか」
間「1個630円かかるんですよ、仕入れ値が」
小山「高い!」

宇賀「なんで売れなかったんですかね?」
間「1個、1,500円するんですよ」
小山&宇賀「(笑)」
間「それで失敗したんです」
小山「それで借金を抱えてしまい……」

小山「返したと思ったら、また災難が降りかかるんですよね」
間「阪神大震災で」
小山「それでご自宅が崩壊……」
間「いろんなことあるでしょ」
小山「いろんなことありますね」

小山「このままだとダメだと思える源は何だったんですか?」
間「やっぱり家族を守るのは俺しかいてないわ思って。とにかく頑張らなあかんとやっていましたね。自分の中で嘘はついていない、人も裏切っていない。騙したこともないし、絶対に神様は見てくれているやろうと思って、毎日僕の頭の中にいてる神様と話をしていましたね。『俺、何悪いことした?』とか言いながら」

間「木村進くんですね」

宇賀「今日の放送を聞いて、寛平さんにお手紙を書きたい、と思ってくださった方は、ぜひ番組にお寄せください。責任をもってご本人にお渡しします。
【〒102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST 間寛平さん宛】にお願いします。応募期間は1ヶ月とさせていただきます」
間寛平さん、ありがとうございました!


今年も開催! 手紙作文コンクールのお知らせ
恒例の「手紙作文コンクール」が、今年も開催されます。今年でなんと、57回目の開催を迎えます。「こんな手紙をもらったら嬉しい、楽しい」と感じるお手紙を、募集しています。お子さんから高校生の方まで、ご応募いただけるので、これからの夏休みの出来事などを、お手紙にしてみるのもいいかもしれません。クラスでの参加も、お待ちしております
応募していただいた方全員に、ぽすくまグッズの参加賞があります!
応募期間は、明日6月10日から、9月20日まで。当日消印有効です。
応募方法、部門などの詳しい情報は、「手紙作文コンクール」の特設サイトをご覧ください。
第57回手紙作文コンクール
皆さんからのお手紙、お待ちしています
毎週、お手紙をご紹介した方の中から抽選で1名様に、大分県豊後高田市の「ワンチャー」が制作してくださったSUNDAY’S POSTオリジナル万年筆をプレゼントします。引き続き、皆さんからのお手紙、お待ちしています。日常のささやかな出来事、薫堂さんと宇賀さんに伝えたいこと、大切にしたい人や場所のことなど、何でもOKです。宛先は、【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST】までお願いします。
今週の後クレ

「沖縄県内の郵便局では『うれシーサーカード』という取組みをしています。社員間で『感謝したい』、『お礼を言いたい』、『相手を褒めたい』という時に、カードに書いてお礼状として渡すというものです。人は相手の悪いところに目が行きがちですが、相手の良いところを探さないと、この『うれシーサーカード』を書くことができません。そのため、普段のゴミ集めや掃除など、何気ない作業への感謝をカードに書くことで、『この人にもこんな良いところがあったんだ』と気づくことができますし、これがきかっけで仲良くなったという声をいただいた時は嬉しかったです。
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この番組ではみなさんからの手紙を募集しています。
全国の皆さんからのお便りや番組で取り上げてほしい場所
を教えてください。
〒102-8080 東京都千代田区麹町1-7
SUNDAY'S POST宛