今週も大阪からお届け! 紙芝居界の革命児・紙芝居屋のガンチャンが登場
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- 2025/04/20
紙芝居屋のガンチャンをお迎えして

今回は、「まちごと万博」という取り組みをされているお一人である、紙芝居界の革命児・紙芝居屋のガンチャンをお迎えしました。

ガンチャン「44……のはずです(笑)。30を超えたら年がわからなくなる(笑)」
小山「本業が紙芝居屋さんですか? その前は何をされていたんですか」
ガンチャン「その前はピザ屋の店長をやっていました。全然違う職種なんですけど」
小山「その方がなぜ、突然紙芝居屋になろうと思ったんですか?」

小山「ご自身で今は作られているんですよね?」
ガンチャン「全部自分で、オリジナルで」
小山「絵心はあったんですか?」
ガンチャン「いや、まったく。もう自分で作らないといけなくなったので、そこからもう見よう見まねで試行錯誤をしてやっている感じです」

ガンチャン「多分、日本一イコール世界一なんやろうな、と思って。ずっと300と言っていたんですけど、多分400超えてますね」
宇賀「どんな紙芝居なのか、気になりますよね? ちょっと見せていただいてもいいですか?」
放送ではガンチャンに紙芝居を披露いただきました! この模様はぜひ、radikoでお楽しみください(4月27日まで聴取可能)。

ガンチャン「普段はですね、ショッピングセンターのイベントやお祭りとか、企業のPRとかなんですけども。他に結婚式で二人の馴れ初めを紙芝居にして、最後にそれを差し上げたりとか」
宇賀「素晴らしい!」
ガンチャン「結構多いのが、温浴施設など、ああいうところって3世代の方が来られるので、みんな紙芝居を楽しめるのでそういうのが割と多いですね」
宇賀「面白い! お子さんだけじゃなくて、大人も?」
ガンチャン「やっぱり大人も一緒に楽しんでいるものじゃないと、子どもってその方が嬉しいじゃないですか。大人も楽しんでいることに自分らも参加して楽しんでいる。そこはこだわってやっています」

ガンチャン「『まちごと万博』は、夢洲の会場はもちろん素晴らしい企画があって盛り上がるんですけども、そこだけが盛り上がっているのではなく、大阪を含め全国のいろんな街で、万博の盛り上がりを波及していってこそ、万博の意義というか成功があるんじゃないのかな、というプロジェクトです」
小山「『まちごと万博』は他にもやる方がいらっしゃるんですか?」
ガンチャン「関わっているメンバーでいうと、愛はズボーンという大阪のバンドがあるんですけど、そこのGIMA☆KENTAさんが、アメ村を中心にいろんなイベント、万博本体のイベントなどもプロデュースしています。そういった盛り上げや、大阪プロレスも『まちごと万博』として活動をしています。あとは万博マニアの藤井さんも活動をしている感じですね」
小山「その中で、万博をテーマに紙芝居を作られている?」
ガンチャン「万博の機運醸成というか、パビリオンであったり建物であったり、そういうのを紙芝居でわかりやすく伝えています」
さらに、ガンチャンには万博がテーマの紙芝居も披露いただきました。


ガンチャン「JAPAN EXPO PARISは、クールジャパンを海外で展示会をしたりライブをしたり、というのをやっているんですけど、それを逆に大阪に持ってきてやろうというのが『JAPAN EXPO PARIS in大阪』です」
小山「逆輸入みたいな形ですよね。それにご出演される?」
ガンチャン「紙芝居も日本の文化なので」
宇賀「そもそも日本のものなんですか?」

小山「本当に大切な文化ですね」
ガンチャン「日本の文化ですね」

ガンチャン「もしよかったら、最後にでも(明かしても)いいですか?」
ガンチャンは誰にお手紙を書いたのか……? 朗読も、ぜひradikoでお聞きください。
宇賀「今日の放送を聞いて、ガンチャンにお手紙を書きたい、と思ってくださった方は、ぜひ番組にお寄せください。責任をもってご本人にお渡しします。
【〒102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST ガンチャン宛】にお願いします。応募期間は1ヶ月とさせていただきます」
紙芝居屋のガンチャン、ありがとうございました!
紙芝居屋のガンチャン webサイト
まちごと万博


皆さんからのお手紙、お待ちしています
毎週、お手紙をご紹介した方の中から抽選で1名様に、大分県豊後高田市の「ワンチャー」が制作してくださったSUNDAY’S POSTオリジナル万年筆をプレゼントします。引き続き、皆さんからのお手紙、お待ちしています。日常のささやかな出来事、薫堂さんと宇賀さんに伝えたいこと、大切にしたい人や場所のことなど、何でもOKです。宛先は、【郵便番号102-8080 TOKYO FM SUNDAY’S POST】までお願いします。
今週の後クレ

「私の中学校の卒業式の後に、母からもらった手紙が記憶に残っています。内容はシンプルでしたが、『卒業おめでとう。高校に進学しても、勉強とサッカーを両立して、健康第一で頑張ってください。』というものでした。手紙をもらったことが初めてだったので、すごく嬉しかったです。中学校時代は、母とは思春期特有の口論が絶えなかったのですが、普段言われない言葉が手紙に綴られていたので、グッときて、記憶に残っています。手紙をもらったことに対し、『ありがとう』と、ちょっとそっけなく感謝の気持ちを伝えました。普段口にしないことを綴れるのが、手紙の良さだと感じました。」
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