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スカロケ移住推進部 議事録ブログ

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2019.05.30
その他

笑顔の絶えない幸せな暮らし

Uターン、Iターン、Jターンなど、今、地方移住を考えている方が増えていますが
この時間は、地方移住についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんです。



浜崎秘書:今週は、これまでの移住推進部の取り組みの振り返りと、移住全般の傾向や注意点など、堀口さんにお伺いしていきます。
よろしくお願いします。

堀口:よろしくお願いします。

浜崎秘書:スカロケ移住推進部も、これまでに様々な企画を実施して、色々な実績が出来てきました。
このコーナーがきっかけで、移住を決意したリスナーさんの投稿があったり、リスナーさんの移住イベントや勉強会の参加も増えてきたりと。
さらに、愛媛県の企画では、かまん竹尾さんが5人家族で移住されましたね。


堀口:竹尾さんはじめ、多くの方から投稿や意見をいただいて、嬉しい反面、情報発信を注意してやらなければと思いますね。
竹尾さんに先日お会いしてきたんですね、人生の大きな選択をしているということで、会ってみて、本当に笑顔の絶えない幸せな暮らしをされていて。

びっくりしたのが、何百坪あるんだろう?という、ぶどう畑付きの古民家と、息子さん3人が屋根に登って、野生児のように走り回っていました。

本部長:素晴らしい、笑顔が一番ですね。

浜崎秘書:地方移住をされる方たちの現状はどうなっていますでしょうか?

堀口:いろんなライフスタイルやワークスタイルが多様化している中で、例えば、仕事は好きなんだけど週末は地方に関わりたいという方は、田植えをやったりとか、古民家をセルフリノベーションしたりだとか、通勤可能範囲内で引越しを選んだりされたり。
また、仕事も給料も半分でいいと、その代わり自分の好きな地域で、好きなことをやってパラレルワークで暮らしたりとか。

本部長:それは大事ですよね。僕ら仕事にとらわれていますけど、よくよく考えてみたら、収入減ってもいいから、自然のある場所に住むっていう決断をすることは大事ですよね。


堀口:今はそういうことができるし、やっている人がどんどん増えていますよね。
そういう選択肢がある時代に私たちは生きているんだと、その事実を知ってほしいなというのはありますよね。

本部長:調べたり、見たりしていると、支援してくれる自治体もたくさんあって。
“この値段で、こんな素敵な家に住めるの?”とか、いっぱいありますもんね。

浜崎秘書:あらためて、移住する際や移住後の注意点を教えて下さい。

堀口:覚悟って大事なんですけど、なぜ自分が移住したいのか、とか、何のために移住するのか、ということを真剣に考えていくことですね。
地域は個人の実験室ではないので、そこを真剣に考えることはまず重要な事ですよね。
その上で、その地域を好きになったら、今度は移住をいきなりするのではなくて。
人間関係を作る術はありますので、一定期間通いながら、自分がワクワクするのかとか、楽しい状態でいるかとかを確認しながら、そういう地道な事が重要だったりしますね。

先ほどの竹尾さんの物件も、「こんな素敵な物件をどうやって探したんですか?」と、西条市の方に聞いたら「数ある中から選んでくれた方だから、僕らは必死になって探すんです」と、仰ったんですね。
お互いにホスピタリティーを持って、敬いあって、コミュニケーションをとっていくということが、移住する上で大事なことなんじゃないかなと思います。


本部長:そうですね、先ほども仰っていましたけど実験ではないと。
僕なんかも思うんですけど、週末のためだけに安い家賃のところを見つけて、行ける範囲のところで住んでみて、自分がどういう気持ちになるかな、というところから始めてみようと思うんですけど。
アプローチはいろいろありますし、サポートしてくれる方もたくさんいると思います。
移住を決意したら、必死になって探してくれると言っていましたけど、そういう方たちに甘えてしまうけど、その気持ちに応えるような決断ができたらなと思いますよね。

堀口:応援してくれる地元の方とか、受け入れ側の気持ちも変わってきているので。
官民一体になって受け入れようという地域は増えてきていますから、そこは十分よく調べて選んでいただきたいなと思いますね。

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