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2019.11.28
埼玉県

移住先としての埼玉県

Uターン、Iターン、Jターンなど、今、地方移住を考えている方が増えていますが
この時間は、地方移住についてご紹介します。
お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんです。


浜崎秘書:今週は「移住先としての埼玉県」を紹介して頂きます。
堀口さんよろしくお願いします。


堀口:よろしくお願いします。
私自身が埼玉県民ですが、埼玉県は都内へのアクセスも良くて、自然も近くにあります。都内で働いていても、仕事を変えずに暮らしを変えることができる魅力的なエリアですね。

本部長:はい。


堀口:埼玉県は全国1位のものとか、埼玉発祥のものが多いんです。 
最近、10年間の平均快晴日数では全国1位だったり、節句の人形、ひな人形の出荷額が全国1位、加須にある100mのこいのぼりは日本一です。
あとは自転車発祥の地、成人式発祥の地、航空発祥の地……と、実はかなりあるんです。

本部長:成人式って日本全国で始まったものじゃないんですか?

堀口:埼玉が発祥らしいんですね。

浜崎秘書:そして、今日はスタジオに、千葉県から複数の地域を経て、埼玉県秩父市に移住した写真家の松田あずささんにお越し頂いております。
埼玉県に移住した経緯や、写真で伝える埼玉県の魅力についてお聞きします。

本部長:今、目の前に写真を見させていただいています。

浜崎秘書:自然豊かな写真で美しいですね。




本部長:移住したきっかけは何だったんでしょうか?

松田:主人の出身地が秩父ということもありますが、最近、同世代の方がUターンで戻ってきていたり、フリーランスの人たちが活躍しているというのを聞いて、今移住したら面白そうだなと思って、地域おこし協力隊に募集しました。

本部長:旦那さんが入ろうと言ったのではなく?

松田:そうですね(笑)、主人は仕事で都内まで通っています。


本部長:地域おこし協力隊は面白いですか?

松田:面白いです。移住相談センターというところで活動しているんですけど。
やっぱり自分が移住者なので、自分が移住するまでの経緯とか、どれぐらいの時間でどういうことを決めたか、ということを皆さんに伝えられるというところがありますね。

本部長:千葉から埼玉じゃないですか? 劇的な変化はなさそうな気がするんですけど、やっぱり住んでみたら全然違った、みたいなところはあるんですか?

松田:劇的な変化はないですね、そこが逆に良くて。同じような感じの、どっちも都会ではないので、安心感があって、懐かしい感じがするというか……“ここなら住めそう”と思いました。

本部長:首都圏に住んでいて、例えば東北へ行く、四国の方へ行くというのは大きく環境が変わるイメージがあったんですけど。
千葉から埼玉とか、茨城から埼玉だったり、そういう移住というものがあるんですよね。


松田:埼玉から埼玉、というご相談も多いんですよね(笑)。
ハードルが低い移住という感じで、ちょっとだけ環境を変えるという意味では非常にいいと思っています。

本部長:秩父の一番好きなところ、いいところを教えてください。

松田:ほどよく自然と、ほどよく都会に近いという、いいとこ取りができるところです。
ほどよく都会と違う生活をしたいというところが、非常に良さげです(笑)。

本部長:移住して一番良かったのは何ですか?

松田:同年代の方がUターンで帰ってきてたりだとか、お店開いて活躍されているのを見ると、この年代でそこに戻ってきたという安心感があって、共通する何かを感じますね。

本部長:生活していて、すごく大事なことですよね。今生きていて、それが足りないのかなと思いました。
最後に、ラジオの前のリスナーにメッセージがあればお願いします。

松田:写真というのは、一眼レフでもいいものを撮れるんですけど、スマホでも手軽にその瞬間を切り取ることができるので、ハッシュタグをつけて、埼玉の楽しいところを投稿してもらいたいなと思います。

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