福岡で求められる人材

Uターン、Iターン、Jターンなど、
今、移住を考えている方が増えていますが
この時間は”地方移住”についてご紹介します。

お話を伺うのは、これからの地域との繋がりかたを提案する雑誌
「TURNS（ターンズ）」プロデューサーの堀口正裕さんです。

浜崎秘書：今週は「移住先としての福岡県」を紹介して頂きます。
堀口さん、よろしくお願いします。

堀口：福岡に転勤や、結婚などを期に他県から移り住んだ人は
みんな、福岡はいいとおっしゃるのですが、肝心の仕事についてはどうなのでしょうか？



今日はそんな福岡の求人事情について、
株式会社YOUTURNの代表取締役である中村義之さんに
電話でお話しを伺いたいと思います！

浜崎秘書：それでは、さっそくお話しを伺っていきましょう！　

やしろ本部長：もしもし！

中村さん：株式会社YOUTURNの中村です。よろしくお願いします。



やしろ本部長：よろしくお願いします！
中村さんご自身もUターンされたということで、どちらに出ていたんですか？

中村さん：東京です。

やしろ本部長：そのきっかけは何だったんでしょうか？

中村さん：20代の時にベンチャー企業で働いていて
そこで取締役を務めていたのですが、
29歳で株式上場した半年後に過労とプレッシャーに押しつぶされ、
心の病気になりまして…

やしろ本部長：それで仕事を辞めて、福岡に戻ったということですか？

中村さん：そうですね。
その後は実家に帰って療養しながら2年ほどゆっくりしていたのですが、
元気になり”また起業したい”と思うようになりました！

やしろ本部長： 現在はどのようなことをされているのでしょうか？

中村さん：私と同じように東京から福岡、あるいは九州に
Uターン、Iターンして転職される方の仕事紹介をしています。

やしろ本部長： 福岡では今、どのような人材を求めているのでしょうか？



中村さん：コロナの時代で大きく変わり、
デジタル化、新規事業、働き方改革など、今まで先延ばしになっていたのですが
“今しないとやばい！”と経営者の方は思われています。

やしろ本部長：そういうことが出来る人材を福岡では求めているということですね！

中村さん：東京って本社機能が集中しているじゃないですか？
なので、地方都市にはコーポレート部門の職種の人材はあまりいないので、
経営を強化したいとなるとそういう人を採用したいと皆さん思っています。

やしろ本部長：福岡にはどんな仕事があるんですか？

中村さん： 今、面白いですよ！東京を本社に構える地場企業が
経営参謀や地域事業責任者、デジタル化推進担当を求めていたりするので
そういった役割も持ってUターンすると”やりがい”を感じてもらえると思います！

やしろ本部長：やりがいのある仕事がたくさんあるということですね！

中村さん：福岡をもっと働きやすくしていこう！
福岡の産業をもっとアップデートしていこう！など
東京ほど大きな都市ではないからこそ、
自分の働きが目に見えて街にインパクトを与えることが出来るので
喜びに変わる働き方が出来ると思います！

やしろ本部長：それでは最後に、移住を考えている、
または興味がある方にメッセージをお願いします。

中村さん：皆さんが地方から東京に出てきて、
東京で身に付けたスキルを待ち望んでいる方がたくさんいます ！
ぜひ一度、情報収集がてら福岡の企業の門を叩いてみて欲しいです。
絶対に必要とされる場所があると思います！

やしろ本部長：中村さん、ありがとうございました！

浜崎秘書：ここで、移住推進部からのお知らせです。

10月31日（土）17:00から福岡県×TURNS×移住推進部コラボ　　
『ふくおかよかとこ移住オンラインセミナー〜バリカタ！フクオカ！〜』を開催します。
株式会社YOUTURN 中村 義之さんをゲストに
「移住と就活 二つのハードルを越える」というテーマで、
福岡での移住のハウツーをお伺いします。　



堀口部長と私、浜崎が当日の司会を務めます。
ご応募は、移住推進部のHPのバナーもしくは
堀口部長が在籍するTURNSのWEBイベントページからお願いします。

また、福岡県では現在「ふくおか住みたか会員」を大募集しています。
福岡に移住するための情報や、移住に役立つ、引っ越し料金の３割引きなど、
様々な特典が受けられます。
そちらも、ぜひチェックしてください。

やしろ本部長：堀口さん、今週もありがとうございました。